宇津観音堂
山口県萩市の沖合44.3kmに浮かぶ見島の北部、萩・菊ヶ浜商港からの萩海運高速船「ゆりや」が入港する宇津港(見島漁港)の北にある、断崖絶壁の岬、観音崎に建つのが、宇津観音堂。赤褐色の溶岩の崖上に建つ観音堂は、パワースポッ…
山口県萩市の沖合44.3kmに浮かぶ見島の北部、萩・菊ヶ浜商港からの萩海運高速船「ゆりや」が入港する宇津港(見島漁港)の北にある、断崖絶壁の岬、観音崎に建つのが、宇津観音堂。赤褐色の溶岩の崖上に建つ観音堂は、パワースポッ…
富山県高岡市の高岡古城公園(高岡城跡)内にある神社で、越中国一之宮(富山県の総鎮守社)が射水神社(いみずじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』にも記載の古社(式内社)で、祭神は瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)。
京都府京都市上京区にある旅行安全の神社として知られるのが、首途八幡宮(かどではちまんぐう)。宇佐神宮から八幡大神(八幡大菩薩)を勧請して創建した内野八幡宮が始まりといい、源義経が奥州平泉に赴く際に、道中の安全を祈願して以…
東京都大田区羽田空港3丁目、JAL、スカイマークなどが発着する東京国際空港(羽田空港)第1旅客ターミナルの1階、到着ロビー奥、細い通路にあるのが、羽田航空神社。航空安全の社で、「落ちない」ことから受験シーズンには受験生の…
東京都台東区鳥越2丁目にある古社が、鳥越神社(とりこえじんじゃ)。社伝によれば白雉2年(651年)、日本武尊を祀ったのが始まりといい、平安時代(前九年の役)に源義家が鳥越大明神と改めたとのこと。6月上旬の例大祭『鳥越祭』…
愛知県知多郡南知多町、内海(うつみ)の海岸線を走る国道247号、内海海水浴場から師崎方面への途中にある絶景スポットが、つぶて浦。伊勢の神々が、石の遠投げを競った折、投げた石が落ちたのがつぶて浦と伝えられ、パワースポット(…
神奈川県横浜市南区弘明寺町にある高野山真言宗の名刹が、弘明寺(ぐみょうじ)。寺伝によれば、天平9年(737年)、行基開山という横浜市内最古の寺で、本尊の木造十一面観音立像(国の重要文化財)は弘明寺観音として尊崇されていま…
東京都葛飾区柴又7丁目にある日蓮宗の寺が、柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)。寛永6年(1629年)の創建で、正式名は経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)。宗祖・日蓮自らが彫ったという帝釈天を祀っていることから、…
東京都目黒区下目黒にある天台宗の古刹が、目黒不動尊。目黒のお不動さんと呼ばれますが正式名は泰叡山瀧泉寺(たいえいざんりゅうせんじ)。江戸時代に創始された浅草寺から始まる江戸三十三観音霊場の三十三番、納めの札所にもなってい…
東京都葛飾区柴又3丁目にあるかつての柴又村の鎮守社が、柴又八幡神社。創建年代は定かでありませんが、社殿は柴又八幡神社古墳の上に建ち、社殿の下に石室が隠されています。古墳からは帽子のようなものを被った、いかにも寅さん風の埴…
東京都文京区小石川3丁目にある浄土宗の寺が慈眼院(じげんいん)。元和6年(1620年)に、伝通院塔頭(たっちゅう・子院)、そして沢蔵司稲荷(たくぞうすいなり)の別当(神社を管理する寺)として創建。その西側には幸田露伴、幸…
東京都文京区小石川3丁目にある浄土宗の寺が、小石川善光寺(正式名は月参堂縁受院善光寺)。伝通院の塔頭(たっちゅう・子院)、縁受院が前身で、慶長7年(1602年)、徳川家康の生母・於大の方(おだいのかた)の念持仏を安置して…
東京都文京区小石川2丁目にある浄土宗の寺が、源覚寺。宝暦年間(1751年〜1764年)、目の悪い老婆に閻魔大王が自身の右目を与えて治療、老婆は感謝して好物の「こんにゃく」を断ち、供え続けたとされたという伝承から、「こんに…
東京都文京区小日向4丁目、茗荷坂近くにある曹洞宗の寺が、林泉寺(りんせんじ)。江戸時代初めの慶長7年(1602年)、伊藤半兵衛長光を開基、通山宗徹を開山として創建。境内にあるしばられ地蔵は、盗難や物を紛失した人が、願をか…
東京都新宿区西新宿にある古社が、成子天神社(なるこてんじんしゃ)。社伝によれば延喜3年(903年)、菅原道真の家臣が創建したと伝えられる天満宮で、境内にそびえる富士塚は、大正9年に丸藤成子講(富士講)が築造したもので、成…
東京都葛飾区東水元2丁目にある天台宗の寺が、南蔵院。かつては本所吾妻橋(現・墨田区)にありましたが、関東大震災の被災で昭和元年、現在の水元公園の近くに移転。境内にあるしばられ地蔵は、大岡裁き(『大岡政談』)でおなじみの地…
鹿児島県曽於市(そおし)、都城市と接する山間部にある洞窟が、溝ノ口洞穴(みぞのくちどうけつ)。入口の幅14.6m、高さ6.4m、全長209.5mもの大規模な洞窟で、地元ではパワースポットとしても有名です。シラス台地に形成…
長崎県島原市中堀町、島原城の城下町の一画にある曹洞宗の寺が、江東寺(こうとうじ)。永緑元年(1558年)創建の寺で、島原城を築いた松倉重政(まつくらしげまさ)、島原の乱で戦死した板倉重昌(いたくらしげまさ)の菩提寺。境内…