【除夜の鐘&初詣】橘谷山大洞院|静岡県森町
橘谷山大洞院(きっこくざんだいとういん)は、1411(応永18)年開山の遠州森の名刹。曹洞宗の大本山総持寺の五院として、全国に3400以上もの末寺を有しています。境内には清水の次郎長の子分、有名な森の石松の墓があり、勝負…
橘谷山大洞院(きっこくざんだいとういん)は、1411(応永18)年開山の遠州森の名刹。曹洞宗の大本山総持寺の五院として、全国に3400以上もの末寺を有しています。境内には清水の次郎長の子分、有名な森の石松の墓があり、勝負…
願成就院(がんじょうじゅいん)は、1189(文治5)年、源頼朝の奥州攻めの成功を祈って、北条時政が建立した寺で、北条氏の氏寺。運慶が30代の時に造った阿弥陀如来・毘沙門天・不動三尊と、その胎内銘札は、国の重要文化財。願い…
1283(弘安6)年の創建と伝わる臨済宗の古刹が平田寺(へいでんじ)。本堂は戦国時代末期に焼失しましたが、1786(天明6)年に相良藩主・田沼意次(たぬまおきつぐ)が再建しています。池波正太郎の『剣客商売』にも登場し、「…
1387(嘉慶元)年、悦翁和尚が開山した臨済宗方向寺派の名刹。本堂に面して江戸時代初期に築庭された座観式枯山水庭園は必見の名演です(浜松市指定名勝実相寺庭園)。引佐三十三観音一番札所。
2017年(平成28年)のNHK大河ドラマは『おんな城主 直虎』(森下佳子原作)。 その舞台でもあり、主人公の柴咲コウ演じる井伊直虎(いいなおとら)の菩提寺でもあるのが浜松市北区引佐町にある龍潭寺(りょうたんじ)です。
干支にちなんだ神社と、縁起のよい名前の神社八社を参拝する「因幡伯耆國開運八社巡り」。たたら製鉄を今に伝える縁起のよい名前の神社8社と、平成29年の干支「酉」(とり)にちなんだ天日名鳥命神社(鳥取市)を巡るのが『酉年因幡伯…
願望成就の福の神として知られるのが、鳥取県日南町にある樂樂福神社。福成神社、福榮神社、樂樂福神社、金持神社と縁起のいい名の神社が並ぶ鳥取県日野郡ですが、楽に楽に福が来るという、めっぽう縁起がいい社がここ! しかも古くはた…
鳥取県琴浦町勝田に鎮座する豊榮神社。豊かに栄えるという縁起のいい名前から近年、参拝する人が増えています。
福が栄えるというおめでたい社名で、目下大注目の神社が日南町の福榮神社(ふくさかえじんじゃ)。福成神社、福榮神社、樂樂福神社、金持神社と縁起のいい名の神社が並ぶ鳥取県日野郡ですが、福榮神社の宮司は、樂樂福神社宮司が兼務して…
福成神社、福榮神社、樂樂福神社、金持神社と縁起のいい名の神社が並ぶ鳥取県日野郡。明治以前は山王権現と称され、神戸上(かどのかみ)の産土神として尊崇されてきたのが日南町の福成神社です。福成という名前から、「災い転じて福と成…
江戸時代中期の1708(宝永5)年、第一次開拓者として17人が弓ヶ浜の富益村(現在の米子市富益)に入植。その際、当地にあった古木を荒神と称え、産土神(うぶすながみ=土地の守護神)と尊崇したのが富益神社の始まりとか。幕末の…
鳥取県内には鳥取市布施の山王宮日吉神社など、近江国(滋賀県)坂本にある日吉神社の分霊を勧請して創建した神社もありますが、米子市淀江町に鎮座する日吉神社も、古来、山王宮と称した古社。境内の参道を山陰本線の線路が貫き、列車が…
湖山池の南西、鳥取市大畑に鎮座する古社。「天鷺の宮」とも呼ばれ、もともとは、鷺(さぎ)は三祀(さぎ)のことで、天日名鳥命(あめのひなどりのみこと)、天穂日命(あめのほひのみこと)、天日鷲命(あめのひわしのみこと)を祀る神…
全国唯一という「金持」(読みは「かもち」)という縁起のいい名前を持つ鳥取県日野町にある神社。鎮座する集落の名も金持(かもち)。金運祈願、開運祈願のパワースポットと喧伝(けんでん)され、宝くじの当選を祈り、はたまた事業の成…
鳥取県八頭町にある金剛山清徳寺(高野山真言宗)は709(和同2)年、行基が開山と伝えられる古刹。婆ヶ城主・小松氏の祈願所にもなっていました。後醍醐天皇のお手植えと伝えられるイチョウのほか、菩提樹やカゴノキ、モチノキ、ヒワ…
八王子大明神と称し、倉吉市福富地区の産土神(うぶすながみ=土地の鎮守)。明治維新の際、福富神社と改称しています。「福富」という縁起のいい名前から幸運と富貴を招くとしてパワースポットになっています。『因幡伯耆國 開運八社巡…
日本神話に登場する「因幡の白兎」(いなばのしろうさぎ/『古事記』では「稻羽之素菟」)で知られる白兎神を主祭神とする神社。境内の社叢(鎮守の森)は国の天然記念物。皮膚病に霊験のある神、縁結びの神様として尊崇を集めています。
648(大化4)年創建と伝わる古社で因幡国(いなばのくに)の一之宮。平安時代編纂の『延喜式神名帳』記載の因幡国唯一の名神大社(みょうじんたいしゃ/名神=神々の中で特に古来より霊験が著しいとされる神に対する称号)。つまりは…