善光寺『びんずる廻し』

善光寺本堂の一段高くなった妻戸台(かつて他阿上人が踊り念仏をした舞台の名残りという舞台)右脇にある「びんずる尊者像」をもみ上げ、参詣者とともに妻戸台の周りを5回曳き廻す行事で、毎年1月6日19:00〜執り行なわれます。参加は自由ですので、当日、直接本堂へ。

授与された杓子で「びんずる尊者像」をなで回せ!

終了後、参詣者には堂童子から杓子が授与され、その杓子で「びんずる尊者像」をなでて持ち帰ると、1年を無病息災で過ごせるといわれています。

善光寺では1月7日早朝3:00〜『七草会』が執り行なわれます。2:00から鐘楼で「人よせの鐘」が撞かれ、参詣者も梵鐘を撞くことができます。除夜の鐘は108名限定ですが、『七草会』は鐘を撞くチャンスにもなっています。
1月7日~15日9:00~16:00には『御印文頂戴(ごいんもんちょうだい)』の儀式も。善光寺如来のご分身といわれる三判の宝印「御印文」を、僧侶が参詣者の頭に押し当てる儀式で、「ごはんさん」という愛称で親しまれています。

毎日10:00〜16:00まで、毎正時にも時の鐘が鳴らされています

毎日10:00〜16:00まで、毎正時にも時の鐘が鳴らされています

善男善女が参詣に訪れる初詣

善男善女が参詣に訪れる初詣

びんずる(賓頭盧)
釈迦の弟子の1人。名がピンドーラ、姓をバーラドヴァージャといい、漢訳では、「賓頭盧跋羅堕闍」(びんずるばらだじゃ)で、「賓頭盧(尊者)」と略して呼ばれています。釈迦の弟子の十六羅漢(高僧)の第一。病気治癒の神通力が強力で、備わった神通力をもてあそんだために釈迦にお叱りを受け、「お前は究極の悟りを得ず、この世にとどまって仏法を守り、人間の病を癒し、多くの衆生を救いなさい」と命ぜられたのだとか。お釈迦さまの滅後も衆生を救い続けているとされ、その神通力にあやかろうと、日本ではこの像を堂の前に置き、自らの患部と同じところを撫でると治るという信仰、「なで仏」の風習が広がりました。

善光寺『びんずる廻し』 DATA

開催日時 1月6日19:00〜
所在地 長野県長野市長野元善町491-イ
公式HP http://www.zenkoji.jp/
電車・バスで JR長野駅から路線バスで15分、善光寺大門下車
ドライブで 上越自動車道長野ICから約12km(40分)
駐車場 あり/有料
問い合わせ TEL:026-234-3591

善光寺

2018.07.03

善光寺『御印文頂戴』

2016.12.26

善光寺御開帳記念 そもそも御開帳っていったい何なの?

2015.03.09

善光寺御開帳記念 善光寺に隠されたトリックを探せ!(PART3)

2015.03.08

善光寺御開帳記念 善光寺に隠されたトリックを探せ!(PART2)

2015.03.08

善光寺御開帳記念 善光寺に隠されたトリックを探せ!(PART1) 

2015.03.08

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

関連記事

よく読まれている記事

ABOUTこの記事をかいた人。

プレスマンユニオン編集部

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

こちらもどうぞ