宇都宮ライトレール、利用者1500万人達成

宇都宮ライトレール

栃木県宇都宮市内を走る宇都宮ライトレール。宇都宮都市圏に新交通システムとして導入されたLRT(Light Rail Transit/次世代型路面電車システム)で、2023年8月26日に開業。2026年7月8日(水)に1500万人を達成。開業から1048日目での達成で、当初の想定より7ヶ月ほど早いペースとなっています。

平日1万9000人、休日1万人という利用者数で延伸計画も

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今では全国の自治体から首長が視察に訪れる注目のLRTですが、開業までには市民団体の反対運動、反対請願などもあり、紆余曲折がありました。
交通渋滞が巻き起こるなどという路面電車ゆえの懸念もありましたが、専用レーンの走行で、実際には交通渋滞も減少しているのだとか。
運転本数が多いため、車での通勤をLRTに変えた人もいて、利用者も徐々に増加。
1400万人達成(2026年5月7日)から1500万人到達までに要した期間はわずか62日間で、これまでの100万人ごとの到達期間としては最短期間になっているのです。

その背景には沿線の作新学院大学(宇都宮市竹下町)の学生300人が、2026年春、宇都宮ライトレールでの通学に切り替えたこと、3月には平石停留場近くに東部総合公園「アークタウン宇都宮」が開園、利用者増につながったのです。

平均利用者数は平日1万9000人、休日1万人なので、通勤、通学という日常生活に利用されていることがよくわかります。
「イベントがない日に利用者数が2万人を超えるのは、日常の足として定着している表れ」と関係者も自信を深め、LRTの成功例として、ますます視察が増えるようになるのかもしれません。
そうした盛況を受け、宇都宮駅東口から、宇都宮駅西口、教育会館前までの4.9km(JR宇都宮駅西口、東武宇都宮駅、桜通り十文字、護国神社前、教育会館前など12停留場)を結ぶ計画も具体化するなど、さらに充実した都市交通になる見込みです。
実は、もっとも賑やかな西口にはまだLRTはなく、西口側に延伸することで観光需要も期待でき、さらなる都市活性化が期待できるということに。

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宇都宮ライトレール、利用者1500万人達成
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