源右衛門山古墳
大阪府堺市堺区、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)の周濠(外濠)の北東側、外濠に寄り添うように築かれた古墳が、源右衛門山古墳(げんえもんやまこふん)。現状で直径34mの円墳で、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)の陪冢(ばいちょう)と推測され…
大阪府堺市堺区、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)の周濠(外濠)の北東側、外濠に寄り添うように築かれた古墳が、源右衛門山古墳(げんえもんやまこふん)。現状で直径34mの円墳で、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)の陪冢(ばいちょう)と推測され…
大阪府堺市堺区の大仙公園内にある5世紀中頃(古墳時代中期)築造の帆立貝形古墳が、竜佐山古墳(たつさやまこふん)。大仙陵古墳(仁徳天皇陵)の陪塚(ばいちょう=親族、臣下を埋葬した古墳)で、百舌鳥古墳群を構成。世界文化遺産「…
大阪府堺市堺区の大仙公園内にある5世紀前半(古墳時代中期)築造の帆立貝形古墳が、孫太夫山古墳(まごだゆうやまこふん)。大仙陵古墳(仁徳天皇陵)の陪塚(ばいちょう=親族、臣下を埋葬した古墳)とされ、百舌鳥古墳群を構成する古…
岐阜県美濃加茂市、JR高山本線・古井駅(こびえき)の北、飛騨川に架かる青柳大橋の西にあるのが、古井の天狗山(こびのてんぐさん)。「お願い事の神様」として古くから知られ、大天狗像は、像高12mで、日本一巨大な天狗像となって…
樹氷といえば蔵王が有名ですが、雪の少ない西日本の山上では、厳冬期、木の枝に付いた水分が凍って、幻想的な霧氷(むひょう)を生み出します。防寒に留意してロープウェイに乗れば、手軽に霧氷を観賞できるのが、御在所岳(三重県)、鶴…
岡崎城から八丁(870m)離れていたことからその名がついた八丁村(現在の愛知県岡崎市八丁町)は岡崎の名物、八丁味噌の生産地。平成18年度前期のNHK連続テレビ小説『純情きらり』の舞台となった岡崎の八丁味噌蔵の通りが、八丁…
愛知県岡崎市藤川町、東海道藤川宿背後の丘陵にある厄除けの祈祷(きとう)で有名な臨済宗妙心寺派の寺が、一畑山薬師寺(いちはたさんやくしじ)。境内には平成14年に誕生した一畑山薬師寺御霊泉があり、祈祷とセットで入浴できる仕組…
善光寺と称する寺は、長野県長野市の善光寺(無宗派=すべての人々を受け入れる寺)を筆頭に、全国に200ヶ寺ともいわれていますが、三大善光寺(三善光寺)とされるのは、善光寺、甲斐善光寺(山梨県)、豊前善光寺(大分県)の3ヶ寺…
石川県鳳珠郡能登町、内浦総合運動公園横の九里川尻川に架かる橋が、ふるさとキリコ橋。橋長59.5m、高さ23.8mの斜張橋で、ユニークなフォルムは、奥能登の夏祭りを象徴する切籠(キリコ=巨大な切子灯籠)がモチーフになってい…
石川県鳳珠郡能登町市之瀬、「イカの駅つくモール」の芝生に配された巨大なスルメイカのモニュメントが、イカキング。「イカの町」の復興をかけ、全長13m、高さ4m、繊維強化プラスチック(FRP)製の巨大モニュメントを築いたこと…
広島県三原市鷺浦町、波打際の花崗岩に彫刻された広島県の重要文化財に指定される地蔵尊が、磨崖和霊石地蔵(まがいわれいしじぞう)。石碑に移刻された銘文から正安2年(1300年)に刻まれた地蔵尊だということがわかります。干潮時…
大分県玖珠郡九重町湯坪、火山性の高原に造られた日本最大の地熱発電所が、八丁原発電所(はっちょうばるはつでんしょ)。昭和52年に1号機、平成2年に2号機が完成し、出力は2機合わせて11万kW。地中深くから取り出した蒸気で、…
大分県玖珠郡九重町(ここのえまち)にある「日本一」ともいわれる打たせ湯が、筋湯温泉うたせ大浴場。露天岩風呂「岩ん湯」、檜の内湯「薬師湯」と3ヶ所ある共同湯のひとつで、温泉街の中心部にある共同浴場が「うたせ大浴場」です。打…
大分県宇佐市にある浄土宗の寺が、豊前善光寺。寺伝によれば天徳2年(958年)、念仏踊りの祖・空也(くうや)により開かれたと伝わる古刹。信州善光寺、甲斐善光寺とならび、日本三善光寺のひとつと称されており、芝原善光寺とも呼ば…
パラボラ(parabola)とは放物線のことで、パラボラアンテナは、放物曲面をしたアンテナの意。パラボラアンテナの利得(gain/ゲイン)は半径の2乗に比例するため、大型のものが最適。空気が澄んだ高所で、しかも雪が少ない…
長野県佐久市、蓼科山の山腹、片貝川沿いの高台にあるのが、JAXA臼田宇宙空間観測所(じゃくさうすだうちゅうくうかんかんそくしょ)。JAXA(宇宙航空研究開発機構)の施設で、直径64mのパラボラアンテナは日本最大。施設外観…
山口県山口市仁保中郷にあるKDDIの国内唯一の国際通信施設が、KDDI山口衛星通信センター。山口衛星地球局と称される日本最大の衛星通信施設で、20基のパラボラアンテナが並び、インテルサット( Intelsat=国際電気通…
熊本県山鹿市蒲生、蒲生山(388.4m)の山腹にある巨岩が、不動岩。巨大な前不動は、高さは80m、基部の周囲100mで山肌から突き出す奇岩で、平安時代、山伏たちが籠もり、不動明王を本尊として祀ったのが名の由来です。現在も…