書写山ロープウェイ
姫路市街の北西部に位置する書写山は、標高371m。参道代わりとなっている書写山ロープウェイは、山麓駅(書写駅)と山上駅(山上駅)の高低差210mを約4分間で結んでいます。標高250mの山上駅を下りれば、「西の比叡山」とも…
姫路市街の北西部に位置する書写山は、標高371m。参道代わりとなっている書写山ロープウェイは、山麓駅(書写駅)と山上駅(山上駅)の高低差210mを約4分間で結んでいます。標高250mの山上駅を下りれば、「西の比叡山」とも…
高尾山に手軽にアプローチできるようにと大正10年に会社設立したのが高尾山登山鉄道。大正2年にケーブルカーが開業し、東京オリンピックの開会式が行なわれた昭和39年10月10日に開業したのがリフトです。輸送力増強のためケーブ…
高尾山にある京王グループのケーブルカー。高尾登山ケーブル、高尾山ケーブルカーなどと呼ばれていますが正式名は高尾登山電鉄高尾鋼索線。高尾山薬王院の27世貫首・武藤範秀の発案で、昭和2年1月21日に開業。平成20年からは4代…
標高1079mの雲仙仁田峠と1333mの妙見岳の南肩、標高差174mを3分で結ぶ雲仙ロープウェイ。麓の仁田峠駅から妙見岳にかけての一帯は、標高1000m以上の高地に咲くツツジの一種、ミヤマキリシマ、ミツバツツジの大群落で…
神戸市須磨区の鉢伏山にかかるロープウェイで須磨浦山上遊園への足となっているのが須磨浦ロープウェイ。山陽電気鉄道本線須磨浦公園駅と鉢伏山上駅を結び、鉢伏山上駅ではカーレーター(全長91m、勾配25度)に接続。全長464m(…
皿倉山ケーブルカーの山上駅と皿倉山山頂の展望台駅を結ぶのがモノレール式の皿倉山スロープカー。全長は159mと短いのですが最大勾配は22度もあり、歩くことを考えればかなり楽ちん。スロープカー自体も動く展望台といった感じです…
皿倉山(さらくらやま)山麓と8合目・皿倉平を結び、全長1100m、高度差440mを5分で登る九州最長のケーブルカー皿倉山ケーブルカー。はるか号(黄)、かなた号(青)の2両が途中で交差します。大きなガラスが配された車両から…
大山詣での御師(おし)の町並みが残る大山ケーブル駅(山麓駅)と中間駅の大山寺駅を経て阿夫利神社駅(あふりじんじゃえき=山上駅)を結ぶ大山観光電鉄の運行するケーブルが大山ケーブルカー。大山ケーブルバス停からみやげ屋や名物の…
正面に富士山、眼下には駿河湾と市街を一望する景勝地、標高308mの日本平と、標高165mの久能山(くのうざん)山頂を、55人乗りのゴンドラが5分で結ぶのが日本平ロープウェイ。伊豆の山並みや御前崎までも一望する、快適な空中…
六甲ケーブルで上った六甲山上の六甲展覧台のある駅が六甲山上駅。昭和7年3月10日、六甲越有馬鉄道の「六甲山駅」として開業した歴史ある駅舎がそのまま現存。昭和初期に流行したアール・デコ様式の建物で、「近畿の駅百選」に認定さ…
六甲山への足として昭和7年に開業した歴史あるケーブルカーが六甲ケーブルで、正式名は六甲摩耶鉄道六甲ケーブル線。六甲ケーブル下駅と六甲山上駅間、高低差493.3mを10分で結んでいます。車両は、平成11年に登場した3代目。…
摩耶ケーブル虹の駅に接続する虹の駅と掬星台(きくせいだい)近くの星の駅を結ぶ摩耶ロープウェー。摩耶ケーブル、摩耶ロープウェーとも神戸すまいまちづくり公社の運行で全体を「まやビューライン」の愛称で呼ばれています。ゴンドラは…
大正14年に創業した歴史あるケーブルカーが摩耶ケーブルで、正式名は神戸すまいまちづくり公社摩耶ケーブル線。摩耶ケーブル駅と山上の虹の駅、高低差312mを5分で結んでいる。山上の虹の駅では摩耶ロープウェーに接続し、全体は「…
神戸布引ロープウェイは、新神戸駅に近いハーブ園山麓駅とハーブ園山頂駅を結ぶNCリゾートグループ運営のゴンドラ。6名乗りのゴンドラリフトの10分ほどの空中散歩(標高差330m、全長1460m)で山頂へ。ゴンドラからは眼下に…
標高600.1mの太竜寺山の山頂に建つ八十八ヶ所霊場第21番札所の太龍寺は、「一に焼山(焼山寺)、二にお鶴(鶴林寺)、三に太龍(太龍寺)」といわれる阿波の三難所の一つに数えられてきた。そのアプローチを大幅に改善したのが山…
標高497.1mの霊山、宝登山(ほどさん)に架かるロープウェイが宝登山ロープウェイ。このロープウェイを利用すれば、長瀞の舟下りとあわせて秩父観光が楽しめる仕組み。山麓駅と山頂駅の間832mを5分ほどで結び、2台のゴンドラ…
谷に張ったワイヤーロープで吊り下げられた籠(屋形)に乗り、利用者は別に用意された引き綱をたぐり寄せて進むのが人力ロープウェイ「野猿」。日本国内では徳島県三好市東祖谷菅生の奥祖谷二重かずら橋横と、奈良県十津川村(2ヶ所)の…
阿波おどり会館5階の山麓駅と眉山山頂の山頂駅を結ぶのが眉山ロープウェイ。丸いゴンドラが2台連なるユニークスタイルから「ひょうたんビュー号」の愛称がありますが、ゴンドラ内での行き来はできません。高低差242mを6分で上った…