美ヶ原牧場
標高2000mの美ヶ原の高原台地の上は草原となっており、草原を利用し平安の昔から放牧が行なわれてきました。現在では400haという広大な牧場に、5月下旬〜10月中旬にホルスタインを主体に牛約400頭、馬十数頭が放牧されて…
標高2000mの美ヶ原の高原台地の上は草原となっており、草原を利用し平安の昔から放牧が行なわれてきました。現在では400haという広大な牧場に、5月下旬〜10月中旬にホルスタインを主体に牛約400頭、馬十数頭が放牧されて…
2018年夏に放送のJR東日本、『行くぜ、東北。「縁結び」篇』。今回は、女子三人旅ではなく、松岡茉優と男性のカップル。ふたりが歩く美しい杉林は、岩手県八幡平市の桜松神社です。参道の先にあるのが「日本の滝百選」にも選定され…
夏の美ヶ原は霧がかかることが多く「3日に1度は濃霧」といわれるほど。かつては広い草原で霧が原因で遭難することもあり、昭和29年10月30日に霧鐘を備えた高さ6mの避難所が造られました。これが美ヶ原のシンボルである美しの塔…
屏風ヶ浦の西端(九十九里浜北端)、旭市の刑部岬・上永井公園にある展望館。2階がパノラマ展示室、3階が光と風のデッキ、屋上が展望台となっています。飯岡漁港を眼下に九十九里浜を一望にするほか、晴れていれば富士山も眺望。2月2…
犬吠埼から九十九里へと続く「東洋のドーバー」と呼ばれる屏風ヶ浦の断崖。その南端、断崖が途切れる岬が刑部岬(ぎょうぶみさき)。一帯は上永井公園として整備され、そこに建つ白亜の灯台が昭和31年初点灯の飯岡灯台です。「日本の朝…
松本市の鉢伏山中にある真言宗の古刹、牛伏寺(ごふくじ)。寺伝によれば天平勝宝7年(756年)、善光寺へと運ぶ唐からの大般若経600巻を積んだ2頭の牛がこの地で倒れ、経巻を納めて牛の霊を祀ったのが始まりという。古来から牛伏…
流山市にある日蓮宗の古刹、成顕寺(じょうけんじ)。推古天皇の大同年間(806年~809年)に、空海(弘法大師)の弟子、桂傳阿闍梨(けいでんあじゃり)が農民を困らせる竜を退治し、その竜を風早明神(かざはやみょうじん)として…
千葉県銚子市にある「ウオッセ21」。銚子ポートタワーに隣接する水産物卸売りセンターで、「レストランウオッセ」も併設。そんな「ウオッセ21」の広場で毎月第3日曜に開催されている名物イベントが『マグロ解体ショー』です。ちなみ…
千葉県銚子市の観光拠点のひとつ、銚子ポートタワーに隣接する地元の鮮魚商、鮮魚レストラン、銚子ちぢみの店など16店舗が、入店する水産物即売センターが「ウオッセ21」。鮮魚はもちろん干物などの加工品や、銚子名産のみやげなどが…
東京湾に面した房総半島の内房では、年間2回、富士山に夕日が沈むダイヤモンド富士を眺めるチャンスがあります。海岸線の長い富津市では8月22日頃(金谷地区)から9月13日頃(富津地区)までダイヤモンド富士が観賞できます。とく…
愛知県の最高峰・茶臼山(1415.8m)の南東の肩に広がる豊根村の茶臼山高原(ちゃうすやまこうげん)。高原の一部はすでに長野県売木村と根羽村です。愛知県側には59.1ha(草地29.4ha)という広大な茶臼山高原牧場が広…
岐阜県海津市の南端、長良川と揖斐川に挟まれた半島状の油島地区の先端に位置するのが木曽三川公園センター。木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)のガイダンス施設である水と緑の館に併設されるのが高さ65mの展望タワー。水と緑の館で…
道の駅白山文化の里長滝に隣接する白山信仰を解説するミュージアムが白山文化博物館。白山文化博物館近くに鎮座する白山文化博物館は、養老年間に泰澄大師が創建した白山中宮長滝寺で、美濃・飛騨、そして東海における白山信仰の中心地。…
岐阜県郡上市白鳥町を走る国道156号沿いにある道の駅白山文化の里長滝(旧・道の駅白鳥)。白山長滝公園内にあり、パターゴルフ、「清流長良川あゆパーク」も併設。一帯は白山文化の里として整備され、長滝白山神社に伝わる宝物を随時…
東海の人々は古来から遠くに浮かぶ雪の積もった白い山、白山を水神様(農業の神様)として信仰してきました。なかでも岐阜県郡上市白鳥町にある白山中宮長滝寺(長滝白山神社・長滝寺)は養老年間に泰澄(たいちょう)が創建して以来、白…
千葉県匝瑳市に鎮座する古社、八重垣神社。社伝によれば、平安時代初期の弘仁2年(812年)、物部匝瑳足継(もののべのそうさのたりつぐ)が蝦夷征討(えみしせいとう)の鎮守府将軍として東国に派遣された際に、出雲の牛頭天王社(ご…
栃木県日光市、奥日光、光徳沼の北側に広がる3万平方メートルの牧場が光徳牧場(こうとくぼくじょう)。明治30年に開場されたという歴史ある牧場で、美しい自然林に囲まれた牧場内に牛や馬が放牧されています。売店の搾り立て牛乳やソ…
市川三郷町にある、標高885m、周囲1.2kmの山上湖が四尾連湖(しびれこ)。四尾連湖に棲む龍神・尾崎龍王(4つの尾を連ねた龍)の伝説が、四尾連湖という名の由来となっています。別名、志比礼湖(しびれのうみ)、神秘麗湖とも…