今金八幡宮例大祭|北海道今金町
今金八幡宮が創建された明治29年頃に始まった、太陽と大地に感謝し豊穣を喜ぶ『今金八幡宮例大祭』。大正9年には山車(だし)が登場し、一時中断された時期もありましたが、見事に復活し、「けんか太鼓合戦」も生まれ、今金の秋の歳時…
今金八幡宮が創建された明治29年頃に始まった、太陽と大地に感謝し豊穣を喜ぶ『今金八幡宮例大祭』。大正9年には山車(だし)が登場し、一時中断された時期もありましたが、見事に復活し、「けんか太鼓合戦」も生まれ、今金の秋の歳時…
文明5年(1473年)、武田信広(武田信廣)が勝山館(かつやまだて=勝山の居館)内に館神として創建した社が上ノ國八幡宮。江戸時代中期に始まったとされる例大祭が斎行されます。祭囃子が鳴り響き武士の姿で練り歩く「御徒士行列(…
プリンスホテルグループの管理する峰の茶屋〜三原を結ぶ「鬼押ハイウェー」(16km)。峰の茶屋から鬼押ハイウェーを走るとすぐに荒涼たる浅間山山麓の光景が車窓に展開します。ここが六里ヶ原で、プリンスホテルの経営する絶景のレス…
長野・群馬県境にまたがって、中山道の旧碓氷峠(標高1192m)に鎮座する熊野皇大神社(くまのこうたいじんじゃ)。明治の神仏分離までは熊野権現・熊野宮として尊崇され、第二次大戦後に長野県側が熊野皇大神社、群馬県側が熊野神社…
中山道の通る上信国境の旧碓氷峠。その峠に鎮座する熊野皇大神社は、社殿の真ん中に国境(くにざかい=長野県・群馬県の県境)が通る社で、『ブラタモリ』で訪れたタモリも、そのパワーに触れています。日本海と太平洋の分水嶺が神域とい…
国土地理院では2020年に開催される東京オリンピックに向けて、「外国人にわかりやすい地図表現検討会」を立ち上げ、さらに「外国人にわかりやすい地図記号等に関するアンケート」を実施して、ユニバーサルなデザインの地図記号への大…
別所温泉の外湯のひとつ、「石湯」。その玄関横に「真田幸村公 隠しの湯」という石柱が。別所4号源泉を利用するこの共同湯、はたして真田幸村(真田信繁)ゆかりの風呂なのでしょうか?
烏帽子岳(2066m)、湯ノ丸山(2101m)麓の長さ4kmにわたる大渓谷が角間渓谷。真田の里にほど近いこの渓谷には、真田信繁(真田幸村)が狩の際に喉を潤し、あまりの美味さに茶立ての水に使ったという「一っぱい清水」、映画…
♨温泉マーク(地形図の温泉記号)はいつから使われているのでしょうか。実は、ドイツ発祥説を抑えて有力なのが、磯部温泉発祥の説。磯部温泉には発祥の地碑も設置されていますが、はたしてその根拠は一体何なのでしょうか…
「元気に長生きし(ぴんぴん)、寝込まず病気で苦しむこともなく楽に大往生(ころり)したい」という庶民の願いを叶えてくれる祈願所が、佐久市の成田山薬師寺(通称・成田山)の参道に安置された「ぴんころ地蔵」。老若男女を問わず人気…
武田信玄の「隠し湯」は有名です。温泉を野戦病院として利用するの方法は、その子・武田勝頼にも受け継がれ、天正3年(1575年)5月、長篠の戦いで徳川・織田連合軍に手痛い敗北を喫すると、すぐさま配下の真田昌幸(さなだまさゆき…
小諸市を流れる千曲川。千曲川が屈曲して流れる岬状の河岸段丘上に発展した町が宮沢集落です。長野県道142号八幡小諸線が南北に走っていますが、その県道にせり出す断崖上に鎮座するのが金刀比羅神社(金比羅神社=こんぴらじんじゃ/…
日本アルプスでは、2番目の大きな池が白馬大池(はくばおおいけ)です。この北アルプス白馬連峰の山中に眠る秘池に至る最短のルートが栂池パノラマウェイで上った栂池自然園入口下からのルート。天狗原の湿原、乗鞍岳(2456m)の岩…
長野県松本市(旧南安曇郡安曇村)と岐阜県高山市(旧吉城郡上宝村)との境にある安房峠(あぼうとうげ)。槍穂高連峰から焼岳へと続く北アルプスの主稜線が、南の乗鞍岳へと通じる最低鞍部が標高標高1790mの安房峠です。現在は安房…
長野県飯山市と新潟県上越市の信越国境に連なる関田山脈。日本海を流れる暖流の影響もあって、原生に近いブナの森が残されています。関田山脈でピンと来ない人も鍋倉山(1288.8m)と聞けば、「ブナ林」を連想する人も多いかと。そ…
2024年7月13日(土)〜10月27日(日) 、トレッキングが楽しめる笹ヶ峰高原(標高1300m)までえちごトキめき鉄道妙高高原駅から直行バスが運転されます。直行バスとはいうものの、妙高温泉、杉野沢温泉にも停車。笹ヶ峰…
8月22日はダイヤモンド富士ファンのダイヤモンドデイ。というのも朝は田貫湖(静岡県富士宮市・朝霧高原)で富士山頂からの日の出を仰ぎ、夕方までに千葉県富津市の鋸山に移動。鋸山ロープウェー山頂駅から東京湾越しに富士の頂にドン…
アルピニストたちの合言葉が「涸沢で会いましょう」とかで、穂高連峰の東面、涸沢カールは日本アルプスを代表する絶景の地。そのカール(圏谷=氷河の侵食で生まれたお椀状の谷)の底に建つ山小屋・涸沢ヒュッテ(標高2309m)で、『…