普天間御嶽
沖縄県宮古郡多良間村(たらまそん)、多良間島の玄関港のひとつ、普天間港背後にある多良間島の聖域のひとつが、普天間御嶽(ふてんまうたき)。船守の神として祀られ、船舶の航海安全、旅立ちをする人々が祈願をする場所で、船泊港側に…
沖縄県宮古郡多良間村(たらまそん)、多良間島の玄関港のひとつ、普天間港背後にある多良間島の聖域のひとつが、普天間御嶽(ふてんまうたき)。船守の神として祀られ、船舶の航海安全、旅立ちをする人々が祈願をする場所で、船泊港側に…
沖縄県宮古島市、宮古島の慢性的な水不足を解消するために築かれた3つの地下ダムの、歴史、役割などを解説するミュージアムが、宮古島市地下ダム資料館。福里地区の福里地下ダム水位水質監視施設の横に建っています。
沖縄県八重山郡竹富町、西表島の南部を流れる二級河川が、仲間川(なかまがわ)。仲間川河口北岸、仲間橋の北詰にあるのが大富集落で、集落から仲間川沿いに延びる道路を走ると畑の終わる地に六角形の展望台が建っている。これが知る人ぞ…
沖縄県八重山郡竹富町、西表島の南部を流れる二級河川が、仲間川(なかまがわ)。マングローブ林の茂る面積200haは、日本最大という仲間川河口部を俯瞰的に展望できるのが、仲間川展望台。大富林道(大富遊歩道/車は第2ゲートまで…
沖縄県宮古島市、伊良部島の北側にある小さな岬が、フナウサギバナタ。フナウサギバナタとは船を見送る頂(崖の上)という島の方言で、その昔、沖縄本島などに旅立つ(出兵する)家族や親戚の無事を祈り、船を見送った場所。かつてはサシ…
沖縄県宮古島市平良(ひらら)地区の中心部にある宮古島創世の神話「人蛇婚伝説」が伝わる御嶽(うたき)が、漲水御嶽(はりみずうたき)。宮古島の方言で、「ぴゃるみずうたき」と呼ばれ、宮古島創造神の男神・古意角(こいつの)と女神…
沖縄県うるま市、宮城島の東岸にある穴場の展望台が、果報バンタ(かふうばんた)。バンタとは沖縄の方言で崖の意で、「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」敷地内に展望台があります。果報バンタを訳せば、果報は沖縄の方言で幸せなので「…
沖縄県豊見城市、平成11年に海軍壕公園として整備された旧海軍司令部壕に併設された施設が、海軍壕公園ビジターセンター・資料館。センター内の資料館では、第2次世界大戦における沖縄戦の位置付けと、戦争の推移を時系列で解説してい…
沖縄県豊見城市にある、ラムサール条約の登録湿地である漫湖の自然を解説するビジターセンターが、漫湖水鳥・湿地センター。自然観察用の木道も整備され、気軽にマングローブ林、水鳥たちを観察することが可能。漫湖という名ですが、実は…
沖縄県うるま市、勝連半島沖に浮かぶ津堅島(つけんじま)の南端、カジチ岬にあるのが、津堅島灯台跡。明治29年に初点灯した沖縄県で最初に築かれた近代的な灯台で、第二次世界大戦(沖縄戦)で、日本軍の命令で破壊され、現在はレンガ…
沖縄県うるま市、沖縄本島・勝連半島の先に浮かぶ津堅島(つけんじま)の最高点、津堅バンタ(バンタ=崖)にある展望台が、ニンジン展望台。津堅島の特産はニンジンで、「人参とウサギの楽園」と称されています。畑にニンジンが生えて…
兵庫県加西市豊倉町、飯盛山(標高124m)とその山麓の亀倉池一帯、46haにおよぶ松の自然林をそのままに生かし、4500種の花が咲く全国でも有数の花の公園が、兵庫県立フラワーセンター。リードで繋いで、フンの始末を各自で行…
東京都品川区南品川4丁目にある時宗の寺が、海蔵寺(かいぞうじ)。永仁6年(1298年)創建の古刹で、江戸時代に品川宿が設置されて以降は、品川にあった鈴ヶ森刑場で処刑された人々、品川宿の飯盛女(事実上の遊女)、行き倒れの人…
東京都新宿区新宿2丁目にある浄土宗の寺が、正受院(しょうじゅいん)。甲州街道の宿場町・内藤武新宿誕生以前の文禄3年(1594年)の創建で、奪衣婆(だつえば=三途の川で亡者の衣類をはぎ取る鬼婆)の像は「綿のおばば」と呼ばれ…
東京都新宿区新宿2丁目にある浄土宗の寺が、成覚寺(じょうかくじ)。文禄3年(1594年)の創建で、元禄10年(1697年)、甲州街道の宿場・内藤新宿が設けられ、飯盛女(めしもりおんな)と呼ばれる遊女が増えて以降は、飯盛女…
東京都荒川区南千住2丁目にある浄土宗の寺が、浄閑寺。江戸幕府公認の吉原遊廓(昭和32年廃絶)の近く、日本提をたどった北端にあり、安政の大地震(1855年)で数多くの遊女が死亡した際にこの寺に投げ込んで葬ったことから「投込…
長崎県長崎市東山手町、東山手の外国人居留地を代表する景観が、オランダ坂脇に密集して建つ、東山手洋風住宅群。明治の中頃(1890年代)に建てられた和洋折衷の洋館7棟からなり、そのなかの1棟が東山手のガイダンス施設でもある東…
長崎県平戸市にあるカトリック教会が、カトリック紐差教会。現存する鉄筋コンクリート造りの聖堂は、昭和4年築で、長崎県で数多くのカトリックの教会堂建築を手がけた鉄川与助(てつかわよすけ)の設計、施工。戦後、原爆で倒壊した浦上…