天空の城展望台
福井県大野市鍬掛(くわかけ)、天空の城として有名な越前大野城を眺める展望台が、天空の城展望台。越前大野城の南西1kmほどに位置する犬山城(戌山城・いぬやまじょう)の南出丸下が展望台として整備されたもの。あくまでハイキング…
福井県大野市鍬掛(くわかけ)、天空の城として有名な越前大野城を眺める展望台が、天空の城展望台。越前大野城の南西1kmほどに位置する犬山城(戌山城・いぬやまじょう)の南出丸下が展望台として整備されたもの。あくまでハイキング…
今治市通町3丁目、今治城の本丸跡に鎮座するのが、吹揚神社(ふきあげじんじゃ)。明治維新後に今治城内の建築物はすべて破却されていますが、明治5年11月19日、本丸跡に市内の神明宮、蔵敷八幡宮、夷宮、厳島明神の4社を合祀して…
静岡県浜松市西区、かんざんじ温泉の北側、浜名湖に突き出した標高50mの舘山(たてやま)にある曹洞宗の古刹が、舘山寺(かんざんじ)。寺伝によれば弘仁元年(810年)に空海(弘法大師)が創建と伝えられ、かんざんじ温泉の名はこ…
静岡県浜松市北区引佐町兎荷(とっか)、愛知県新城市の鳳来寺山と北区引佐町を結ぶ国道257号沿い、伊平地区にある滝清水橋から少し入ったところにあるのが兎荷の棚田。あまりに急な斜面ゆえに地元では「鳶(とんび)の背中が見える」…
愛知県新城市と境を接する静岡県浜松市北区引佐町(いなさちょう)。浜名湖の北側に続く丘陵地帯に、美しい棚田が隠されていますが、そのひとつが久留米木の棚田(くるめきのたなだ)。久留米木地区にある、平安から室町時代がルーツとい…
静岡県浜松市天竜区大栗安、天竜区には数多くの棚田がありますが、「日本の棚田百選」、静岡県棚田等十選に選定されるのが、大栗安の棚田(おおぐりやすのたなだ)。鳳長源という武士が築いたと伝えられる歴史ある棚田です。石積みと土羽…
静岡県浜松市天竜区龍山町、天竜川沿いにあるのが、瀬尻の段々茶園。静岡県棚田等十選に選定された茶畑で、急峻な地形だから一段一段、手摘みで茶を収穫しています。生産者の藤原さんが昭和8年頃から25年を掛けて造成。標高差110m…
東京都江東区三好2丁目、清澄庭園の東に位置する浄土宗の寺が、雲光院。徳川家康の側室で、2代将軍となった徳川秀忠を養育した阿茶局(あちゃのつぼね)の法名が雲光院。秀忠没後の寛永14年1月22日(1637年2月16日)に死去…
静岡県静岡市葵区紺屋町、静岡駅に近い呉服町通り沿いに建つ徳川家康ゆかりの社が、小梳神社(おぐしじんじゃ)。今川家の人質となった竹千代(徳川家康の幼名)が今川義元に対面する前にこの神社に立ち寄り、武運長久を祈願したと伝えら…
静岡県静岡市葵区井宮町、賤機山(しずはたやま)の西麓に建つ曹洞宗の寺が、瑞龍寺。徳川家康ゆかりの禅寺で、境内の墓地の奥には徳川家康の正室(継室)・旭姫(豊臣秀吉の妹で、政略結婚で家康に嫁ぐ)の墓があり、旭姫の菩提寺にもな…
静岡県静岡市葵区大岩本町、賤機山の東麓、麻機街道(あさはたかいどう)沿いにある都市公園が、城北公園。静岡大学の跡地を利用した公園で、美しい日本庭園と直径19mの花時計、水の広場、花木園、静岡市立中央図書館などがあり、晴れ…
東京都港区港南4丁目の港南公園と品川区東品川2丁目の天王洲エリアを結び、天王洲運河に架かる人道橋が、天王洲ふれあい橋。高浜運河に架かる楽水橋と天王洲ふれあい橋を使うのが、品川駅から天王洲までの最短ルートで、夜間は天王洲運…
愛知県犬山市、木曽川河岸の高台に建つ真言宗智山派の寺が、寂光院。継鹿尾観音(つがおかんのん)とも通称され、戦国時代には織田信長により、清州城の鬼門鎮護の寺となっています。新緑、紅葉も見事で、「尾張のもみじ寺」とも称されて…
東京都目黒区青葉台2丁目、隣接する西郷山公園とともに西郷従道(さいごうじゅうどう=西郷隆盛の弟)の邸宅跡を目黒区立の公園として整備したのが、菅刈公園(すげかりこうえん)。明治7年、西郷従道は富士山を眺める丘陵に邸宅を築き…
愛知県犬山市、博物館明治村の3丁目29番地、市電品川燈台前停留所近くにあるのが、旧品川燈台。入鹿池に臨んで建つ灯台は、フランソワ・レオンス・ヴェルニー(François Léonce Verny)の設計で、明治3年3月5…
静岡県静岡市清水区、日本平の山頂部には平成30年11月に展望施設「日本平夢テラス」が誕生していますが、吟望台はそれ以前からあった園地となった展望台。日本平夢テラスの展望回廊からアプローチできる地上部分の展望台で、富士山と…
静岡県静岡市清水区、日本平の山頂部、日本平ロープウェイ日本平駅東側に平成30年11月に誕生した展望施設が、日本平夢テラス。1階に日本平の歴史・文化を紹介する「展示エリア」、2階に「ラウンジスペース」、3階に「展望フロア」…
鹿児島県指宿市西方、公衆浴場の「二月田温泉 殿様湯」、江戸時代の薩摩藩主・島津家の温泉別荘の湯殿跡「殿様湯跡」に隣接して建つのが、湯権現(ゆのごんげん)。神仏習合時代に温泉で快癒することを願い祀られた権現で、現在は湯権現…