下練馬の富士塚
東武鉄道東上線・東武練馬駅にほど近い、東京都練馬区北町、北町浅間神社にあるのが下練馬の富士塚(しもねりまのふじづか)。高さが5m、直径15mほどでさほど大きなものではありませんが、江戸時代に築かれた貴重な富士塚のひとつで…
東武鉄道東上線・東武練馬駅にほど近い、東京都練馬区北町、北町浅間神社にあるのが下練馬の富士塚(しもねりまのふじづか)。高さが5m、直径15mほどでさほど大きなものではありませんが、江戸時代に築かれた貴重な富士塚のひとつで…
京都府京都市東山区、高台寺の西側を南北に通る高台寺北門前通は、通称が、ねねの道。そのねねの道から高台寺の庫裏(くり)へと上る坂道が台所坂です。小さな石段の坂道ですが、新緑、紅葉シーズンには京都らしい風情があり、写真撮影に…
京都府京都市東山区泉涌寺山内町、真言宗泉涌寺派の総本山の寺、泉涌寺(せんにゅうじ)の境内にある観音堂が楊貴妃観音堂(ようきひかんのんどう)。知る人ぞ知る京都のパワースポットで、美人祈願の観音堂。泉涌寺では「美人祈願 貝御…
京都府京都市東山区、東山三十六峰の南端、緑豊かな月輪山の麓に位置する真言宗泉涌寺派の総本山が泉涌寺(せんにゅうじ)。皇室との関連が深く御寺(みてら)とも呼ばれています。寺伝によれば、空海が天長年間(824年~834年)に…
京都府亀岡市宮前町、明智光秀ゆかりの真言宗大覚寺派の寺が谷性寺(こくしょうじ)。「桔梗寺」、「光秀寺」とも呼ばれ、境内には明智光秀の首塚もあります。初夏(6月下旬〜7月下旬)には明智家の家紋の桔梗(ききょう)を植栽した門…
京都府亀岡市にある古社で、丹波国一之宮が出雲大神宮(いずもだいじんぐう)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載の式内社で、平成21年には社殿創建1300年を迎えています。祭神は大国主神(おおくにぬしのかみ)と縁結びの神様…
京都府京都市北区、洛北にある吉野太夫(よしのたゆう/2代目)ゆかりの寺(日蓮宗)が常照寺。常照寺には吉野太夫寄進の朱塗りの山門(吉野門)と、吉野太夫の墓が残されており、授与品にも、吉野太夫が描かれたオリジナルの脂とり紙が…
京都市北区、金閣寺(鹿苑寺)にほど近い場所にある天神様が敷地神社(しきちじんじゃ)。京都では、わら天神と通称されています。北山神丘にあった古社を、応永4年(1397年)、室町幕府3代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)が、…
京都府京都市東山区、明治元年に尊皇の大義を唱えて散っていった志士を弔うため明治天皇の詔によって京都府や山口、高知、福岡、熊本、鳥取、久留米藩などによって創建された神社が京都霊山護國神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)…
京都府京都市東山区、清水の舞台(きよみずのぶたい)で有名な清水寺本堂の北側に鎮座するのが地主神社(じしゅじんじゃ)。清水寺の鎮守社で、良縁ならおまかせという、京都最古の縁結びの神様。清水寺の一部として世界文化遺産「古都京…
京都府京都市東山区にある浄土真宗遣迎院派の寺が、養源院。文禄3年(1594年)、豊臣秀吉の側室・淀(浅井三姉妹の長女・茶々)が、小谷城で自刃した父・浅井長政(あざいながまさ)の菩提を弔うため21回忌法要の際に創建。養源院…
京都府京都市東山区、織田信長、織田信忠父子の供養のために創建された寺が大雲院。大雲院祇園閣は、昭和3年、ホテルオークラの創始者、大倉喜八郎の建てた別邸「真葛荘」の一部で、緑色の屋根が目をひく塔は、大倉喜八郎が『祇園祭』の…
京都府京都市西京区にある真言宗東寺派の寺、正法寺(しょうぼうじ)。奈良・唐招提寺(とうしょうだいじ)を創建した鑑真和上の高弟・智威大徳が、天平勝宝年間(749年~757年)、春日禅房という庵を開き隠世したのが始まりという…
京都府京都市西京区、京都盆地を一望する高台に建つ天台宗の古刹、勝持寺(しょうじじ)。平安時代末期の僧侶で歌人・西行ゆかりの寺で、西行は保延6年(1140年)、勝持寺で出家して庵を結び、桜を植えたと伝えられています。春の西…
京都府京都市西京区にある天台宗の古刹で、新緑、紅葉で名高い名刹が、金蔵寺(こんぞうじ)。平安京遷都以前の養老2年(718年)、天正天皇の勅命により隆豊(りゅうほう)禅師が創建と伝えられ、神亀5年(728年)、聖武天皇から…
京都府京都市上京区、千本通からひと筋入ったところにある高野山真言宗の寺、千本ゑんま堂引接寺(せんぼんえんまどういんじょうじ)。本尊に閻魔王を祀ることから千本ゑんま堂と呼ばれていますがが、正式名は引接寺。節分会や5月1日~…
京都府京都市上京区北之辺町、京都御所の東側にある円浄宗の本山が、廬山寺(盧山天台講寺)。延暦寺中興の祖、元三大師(がんざんだいし)良源が天慶年間(938年~947年)に船岡山の南に開いた与願金剛院が起源で、豊臣秀吉の寺町…
京都府京都市東山区、京都五山で臨済宗の大本山・東福寺の塔頭(たっちゅう)のひとつが光明院。別名「虹の苔寺」と呼ばれ、知る人ぞ知る新緑・紅葉の名所。明徳2年(1391年)、金山明昶の開山で、方丈前の庭園「波心の庭」は、背後…