仁宇布駅跡
北海道中川郡美深町仁宇布、昭和60年9月17日に廃線となった美幸線(びこうせん)の駅跡が、仁宇布駅(にうぷえき)。駅跡は、NPO法人トロッコ王国美深の施設として使用され、廃線の線路を利用したエンジン付き保線用軌道自転車の…
北海道中川郡美深町仁宇布、昭和60年9月17日に廃線となった美幸線(びこうせん)の駅跡が、仁宇布駅(にうぷえき)。駅跡は、NPO法人トロッコ王国美深の施設として使用され、廃線の線路を利用したエンジン付き保線用軌道自転車の…
北海道夕張市清水沢3丁目、JR石勝線・三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の駅の跡が、清水沢駅跡(しみずさわえきあと)。夕張炭鉱の全盛時代には、三菱大夕張炭鉱、南大夕張炭鉱から石炭を運び出す三菱石炭鉱業大夕張鉄道線との分岐点として賑…
北海道河東郡上士幌町にある国鉄士幌線の駅跡が、糠平駅跡。十勝北部の開拓、十勝三股の倒木などの運搬を目的に、士幌線が十勝三股を目指して建設が進み、昭和12年9月26日、清水谷駅~糠平駅の開通で開業した駅で、昭和62年3月2…
北海道河東郡上士幌町、国道273号・鱒見トンネル北西側に位置するのが、第四音更川橋梁(だいよんおとふけがわきょうりょう)。帯広駅と十勝三股駅を結び、昭和14年11月18日に全線開業した士幌線の鉄道橋梁の遺構で、国の登録有…
青森県上北郡七戸町(しちのへまち)、野辺地駅と七戸駅を結んだ南部縦貫鉄道線の七戸駅(南部縦貫鉄道本社)跡の建物が現存。コンクリート造り、2階建ての駅舎で、駅舎内に南部縦貫鉄道本社がありました。南部縦貫レールバス愛好会が中…
愛知県豊田市東広瀬町、矢作川沿いの愛知県道350号(北一色東広瀬線)・広梅橋のたもとに位置する駅跡が、三河広瀬駅跡。名鉄三河線の駅で、平成16年4月1日、猿投駅(さなげえき)~西中金駅間の廃止に伴い廃駅になっています。旧…
愛知県名古屋市中区、「瀬戸電」と呼ばれた名古屋鉄道瀬戸線、名古屋城のお濠区間にある駅跡が、大津町駅跡(おおつまちえきあと)。瀬戸電気鉄道の娯楽園駅として開業した歴史ある駅で、栄町駅への地下延伸工事で、昭和51年2月15日…
愛媛県新居浜市、別子銅山の鉱石輸送や、昭和に入ってからは旅客輸送を担った鉄道で、明治26年2月に下部鉄道が、8月に上部鉄道が開通。日本初の山岳鉱山鉄道ですが、とくに上部鉄道は、等高線に沿って最小半径15.24mの急カーブ…
北海道河東郡上士幌町三股、糠平湖から三国峠へと向かう国道273号沿いにあるのが、国鉄士幌線・十勝三股駅跡。国鉄士幌線は、大正14年に帯広〜士幌間を軽便鉄道として開業、昭和14年11月18日に十勝三股駅まで延伸していますが…
北海道芦別市中の丘町、芦別川の支流、炭山川(たんざんがわ)に架かるのが、三井芦別鉄道炭山川橋梁。橋長94mの鋼製6連プレートガーター桁橋で、芦別を代表する炭鉱遺産。ディーゼル機関車と貨車が橋梁上に静態保存されるという異色…
北海道河東郡上士幌町幌加、糠平湖から三国峠へと向かう国道273号沿いにあるのが、国鉄士幌線・幌加駅跡。国鉄士幌線は、大正14年に帯広〜士幌間を軽便鉄道として開業、昭和14年11月18日に十勝三股駅まで延伸していますが、そ…
熊本県下益城郡美里町小筵にあるのが、かつて熊本市の南熊本駅から下益城郡砥用町(現・美里町)の砥用駅を結んだ熊延鉄道(ゆうえんてつどう)の遺構・八角トンネル。八角トンネルは通称で、実はトンネルとはいうものの、切通しを防護す…
北海道旭川市神居町、石狩川が上川盆地から石狩平野に流れる境の峡谷部に位置するアイヌの人々の聖地、神居古潭(かむいこたん)にあった国鉄の駅舎が、旧神居古潭駅舎。昭和44年10月1日、函館本線の納内駅〜伊納駅間がトンネル化さ…
山形県東置賜郡高畠町、山形交通高畠駅として昭和9年に木造建築から建て替えられた石造建築の駅舎が、旧高畠駅。大正11年3月16日、高畠鉄道の糠ノ目駅〜高畠駅間5.2kmが開通した際に開業した駅ですが、木造駅舎だったため、昭…
沖縄県国頭郡伊江村、本部半島の北西9kmの洋上に浮かぶ伊江島の西部、島の北東から南西にかけて縦断しているのが、米軍伊江島補助飛行場滑走路跡地。伊江島には、伊江島空港のほか、跡地を含めて4本の滑走路があり、そのひとつが米軍…
沖縄県国頭郡伊江村(いえそん)、伊江島の市街地にある戦争遺跡が、公益質屋跡。昭和4年12月、世界大恐慌にあえぐ伊江村の財政や村民の生活を救うため、政府の融資を受けて設立された村営の金融機関(質屋)で、沖縄戦の戦火をくぐり…
沖縄県八重山郡竹富町、石垣島と西表島の間に位置する竹富島。その島の中心部38.3haが竹富島伝統的建造物群保存地区。赤瓦の屋根(以前は茅葺き)の琉球古民家と、強風により瓦が飛ばされるのを防止するために塗り固められた白い漆…
沖縄県南城市、知念の台地上にあるグスク(城郭)が、知念城(ちねんじょう)。按司(あじ)と呼ばれる首長たち抗争を繰り返したグスク時代前半期に知念按司が築城した城で、城郭は、野面積みの石垣で囲まれたクーグスク(古城/南東側)…