『真田丸』で注目の真田氏のルーツ 御屋敷公園(真田氏館跡)
上田市真田町にある「真田氏歴史館」。その西側に広がる御屋敷公園が上田城築城以前の真田氏の居館です。平時にはこの居館を利用し、いざというときには山城の真田本城を使いました。中世(戦国時代)の居館ですから建物などは残されてい…
上田市真田町にある「真田氏歴史館」。その西側に広がる御屋敷公園が上田城築城以前の真田氏の居館です。平時にはこの居館を利用し、いざというときには山城の真田本城を使いました。中世(戦国時代)の居館ですから建物などは残されてい…
江戸時代に作成された『真田家系図』によれば、NHK大河ドラマ『真田丸』で注目の真田一族(真田氏)のルーツは、信州・真田(さなだ)。信濃小県郡の名族・海野氏(うんのし)の出身の真田幸隆(さなだゆきたか)が小県郡真田郷を拝領…
2019年9月13日(金)~9月16日(月・祝)、松本市で『第20回国宝松本城月見の宴』を開催。毎年、中秋の名月(十五夜)の期間に、松本城の本丸庭園を夜間開放し、ライトアップされた松本城天守を背景に、野外生花、琴やフルー…
徳川秀忠(徳川本隊/『真田丸』では星野源が好演)が上田城攻略に難儀して関ヶ原の戦いに遅刻したのは有名な話。その上田城攻略に際して、小諸城に構えたのが二の丸の本陣です。というわけで、大河ドラマ『真田丸』の舞台のひとつとして…
小田原市のマンホールには小田原城、箱根連山の山並みと富士山、輦台(れんだい)で川を渡る様子がデザインされています。城下町・小田原は東海道五十三次の江戸から数えて9番目の宿場町でもあったのです。
2024年8月8日(木)、長野県松本市で国宝松本城『薪能』を開催。国宝松本城本丸庭園の特設会場で上演される恒例の『薪能』。国宝松本城が薄暮に浮かぶ時、鼓と笛の音が響き、能楽師の舞は見る人を幽玄の世界へと誘います。
NHK大河ドラマ『真田丸』の舞台として注目の集まる長野県上田市では、ご当地グルメとして「美味だれ焼き鳥」(おいだれやきとり)が人気。そんな焼き鳥の町・上田市で全国のご当地やきとりが集結するやきとりの祭典『…
幕末に「公武合体」あるいは「公武一和」という方針のもと、仁孝天皇の第八皇女・和宮を徳川家茂に嫁がせるという政略結婚が行なわれました。そのため、和宮は中山道を江戸を目指して下向します。その姿を再現したのが『皇女和宮御下向行…
【2018年廃止】 信州では4ヶ所で草競馬が行なわれています。5月下旬の大町市大町観光草競馬大会、8月上旬の日本最高所の塩尻市高ボッチ高原観光草競馬大会、そして9月下旬または10月上旬の安曇野観光草競馬大会。最後に「草競…
羅臼町に飛仁帯(とびにたい=現在の羅臼町海岸町)という場所があります。《トペ・ニ・タイ(tope・ni・tay)=イタヤカエデの集まる森》というアイヌ語由来の地名ですが実は、この地名歴史学にとっては実に有名な地名になって…
女満別空港から世界遺産・知床羅臼へのアプローチは、ウトロ経由が一般的。しかし、あくまでこては観光周回ルートの話で、時間的には知床横断道経由だと時間が余分にかかることに(しかも知床横断道路閉鎖期間の冬季は使えません)。時間…
千葉県長南町の長福寿寺によれば、「紅花の里と呼ばれる山形県の紅花も、実は房総がルーツなんです」。 本当なのでしょうか!? だとすれば、どんな歴史的な背景があるのでしょうか。
足利市のマンホールは足利学校の門がデザインされています。 足利学校は中世、現在の栃木県足利市にあった関東の最高学府。 大学というのは、現在ある大学とは異なり、日本初の生涯教育の施設ともいえるもの。 教育の中心は儒学で、あ…
長浜市のマンホールの絵柄は、瓢箪(ひょうたん)のみです。 瓢箪は豊臣秀吉の馬印です。
中津川市のマンホールの絵柄は『おいでん祭』と市の花「サラサドウダン」。 「おいでんさい、なかつがわ」と書き添えられています。「おいでんさい」は「いらっしゃい」の意味を持つ中津川周辺の方言です。
平成27年は、徳川家康没後400周年でした。 静岡市では「徳川家康公顕彰四百年記念事業」(400年祭)として、さまざまな催しが行なわれました。そのひとつとして制作されたのが「消火栓マンホール」です。 消火栓マンホールの絵…
島田市は静岡県中部に位置し、市の中央を大井川が流れています。 江戸時代には東海道五十三次の日本橋から数えて第23番目の宿場・島田宿(嶋田宿)、大井川の川越の宿場として栄えました。 島田市のマンホールの絵柄には「大井川の輦…
掛川市のマンホールの絵柄はズバリ、掛川城。 掛川市の玄関口でもあるJR掛川駅の在来線ホームをつなぐ跨線橋の窓からも掛川城の美しい姿が見られるように設計されています。