漫湖水鳥・湿地センター
沖縄県豊見城市にある、ラムサール条約の登録湿地である漫湖の自然を解説するビジターセンターが、漫湖水鳥・湿地センター。自然観察用の木道も整備され、気軽にマングローブ林、水鳥たちを観察することが可能。漫湖という名ですが、実は…
沖縄県豊見城市にある、ラムサール条約の登録湿地である漫湖の自然を解説するビジターセンターが、漫湖水鳥・湿地センター。自然観察用の木道も整備され、気軽にマングローブ林、水鳥たちを観察することが可能。漫湖という名ですが、実は…
沖縄県那覇市、那覇大橋の南側、漫湖の畔に広がる総合公園が、漫湖公園。公園のあちこちに熱帯植物や亜熱帯植物の花々が咲き乱れる市民の癒しの場。那覇東バイパスの新那覇大橋の架かる部分の両岸が公園で、西岸にはクジラ建物があり内部…
沖縄県那覇市・豊見城市、那覇港に流れ出す国場川(こくばがわ)下流、饒波川(のはがわ)との合流部に位置するラムサール条約の登録地にもなる河口干潟が、漫湖。那覇大橋の南側には北岸(古波蔵側)と南岸(鏡原側)に漫湖公園が整備さ…
大分県玖珠郡九重町の標高1000m~1100mの長者原(ちょうじゃばる)にある38haの広大な湿原が、タデ原湿原。くじゅう連山の北側の火山地形の扇状地に発達する湿原で、大分県道11号(別府一の宮線)・やまなみハイウェイ途…
新潟新潟市西区にある新潟砂丘の砂丘湖のひとつが佐潟(さかた)。冬期に新潟市の福島潟、鳥屋野潟、阿賀野市の瓢湖とともにコハクチョウが飛来することでも知られています。ラムサール条約の登録湿地、日本の重要湿地500にも選定。湖…
宮城県栗原市と登米市(とめし)の境界にある自然の湖沼が伊豆沼・内沼。面積は伊豆沼が369ha、その南側の内沼が122haで合計491ha。水深は平均80cm、最大1.6mと浅いのですが宮城県では最大面積を誇る自然の湖沼で…
大分県竹田市、くじゅう連山の最高峰・中岳、三俣山、ミヤマキリシマ群落の大船山などに囲まれ、標高1230mの山岳地域に形成された中間湿原が坊ガツル(坊がつる)。国内最大級の面積を誇るタデ原湿原とともに、「くじゅう坊ガツル・…
新潟県阿賀野市の水原町東端に位置し、江戸時代、農業用水池としてつくられた人造湖が瓢湖(ひょうこ)で、ラムサール条約登録湿地。現在は白鳥が飛来する湖として名高く、オオハクチョウ、コハクチョウをはじめ、カモ類、アオサギなど、…
2024年5月8日(土)~6月9日(日)、習志野市で『谷津干潟の日フェス』。東京湾の最奥部に残された約40haの干潟、谷津干潟(やつひがた)。谷津干潟が「ラムサール条約」の登録湿地に認定された1993年6月10日にちなみ…
山口県美祢市の日本最大級のカルスト地帯には、秋芳洞、大正洞、景清洞(かげきよどう)という大きな鍾乳洞がありますが、大正洞よりさらに北に位置するのが景清洞。壇之浦の戦いに敗れた平景清(大庭景清)が、この洞穴に潜んでいたとい…
山口県美祢市、国定公園秋吉台の地下100mにあり、龍泉洞(岩手県)、龍河洞(高知県)とともに日本三大鍾乳洞に数えられるのが秋芳洞(あきよしどう)。総延長11.2kmのうち、1kmが観光コースとして一般公開され、洞奥の琴ヶ…
伊勢湾最奥部、庄内川、新川、日光川の河口部分に位置する238ha(東京ドーム50個分)という広大な干潟(ひがた)が藤前干潟。シギ・チドリ類、カモ類など鳥類172種、貝、カニ、ゴカイなどの底生生物174種が観察されています…
風蓮湖(ふうれんこ)とオホーツク海を分けるように続く約8kmにわたる砂洲が、春国岱(しゅんくにたい)。風蓮湖とともにラムサール条約登録湿地となっています。車侵入禁止なので、野鳥の楽園となっており、その数はおよそ260種。…
風化の進む野付半島の奇観トドワラですが、野付半島の本当の良さは、レストハウスから先の半島先端部にあります。昭和28年初点灯の野付埼灯台のある竜神崎原生花園や、観光船の着く一本松原生花園まで足をのばせば、プリミティブな自然…
全長約26kmと日本最大の砂嘴である野付半島の先端部、トドワラへの遊歩道入口に位置するビジターセンターが「野付半島ネイチャーセンター」。野付半島は、野付風蓮北海道立自然公園、ラムサール条約、そして「野付半島と打瀬舟」とし…
全長28kmの砂嘴(さし)の半島が野付半島。トドワラ入口の野付半島ネイチャーセンターまで長く伸びる砂嘴(さし)に道道950号(野付風蓮公園線)が通じています。トドワラは、地盤沈降になどによる海水の浸食と潮風で、トドマツ林…
苫小牧市の東部にある周囲9km、面積275ha、平均水深0.6mの淡水湖。新千歳空港から苫小牧にかけては丹治沼など大小の湖沼が点在していますが最大の湖がウトナイ湖。湖名はアイヌ語のウッ・ナイ・トー(ut-nau-to=肋…
周囲9km、面積275haのウトナイ湖ですが、周辺の湿原を含めた510haが国指定ウトナイ湖鳥獣保護区として自然が守られています。そのビジターセンターとなるのが野生鳥獣保護センター。自然環境や野生鳥獣について展示解説する…