佐潟

佐潟

新潟新潟市西区にある新潟砂丘の砂丘湖のひとつが佐潟(さかた)。冬期に新潟市の福島潟、鳥屋野潟、阿賀野市の瓢湖とともにコハクチョウが飛来することでも知られています。ラムサール条約の登録湿地、日本の重要湿地500にも選定。湖畔には佐潟公園が整備され、佐潟水鳥・湿地センターが建っています。

冬のコハクチョウ、夏は北限のオニバスに注目を

佐潟は南北を砂丘列に挟まれた、砂丘列の間の凹地に湧水が溜まって誕生した砂丘湖。
日本国内の砂丘湖としては最大の規模を誇り水域面積は43.6haにも及んでいます。

標高5m、平均水深1mという浅い湖ですが、周辺を含め76haがラムサール条約に登録されています。

佐渡弥彦米山国定公園特別地域、佐潟鳥獣保護区(集団渡来地、面積251ha)に指定され、オオハクチョウの飛来地として有名ですが、120科669種の植物が生育し、絶滅危惧種のオニバス(花期7月下旬~9月中旬)やミズアオイ(花期9月上旬頃)が湖面を彩る夏も探勝に最適なシーズンです。

佐潟と瓢湖は、現在の日本におけるオニバス生育地の北限付近に位置し(福島潟のオニバスは埋立てのため、ほぼ絶滅)、絶滅が危惧される貴重な植物です。
佐潟では、北側半分を占める泥帯に大きな群落をつくりますが、年によって繁茂する数が大きく変化しています。

コハクチョウは、10月~3月に飛来し、1月の最盛期に最大で7000羽〜8000羽ほどが観察できます。

佐潟
名称 佐潟/さかた
所在地 新潟県新潟市西区赤塚
関連HP 新潟市公式ホームページ
電車・バスで JR内野駅からタクシーで15分
ドライブで 北陸自動車道巻潟東ICから約13km、新潟西ICから約15km
駐車場 佐潟公園駐車場(200台/無料)
問い合わせ 新潟市環境部環境政策課 TEL:025-226-1363/FAX:025-222-7031
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
福島潟(水の公園福島潟)

福島潟(水の公園福島潟)

新潟県新潟市北区、220種以上の野鳥、350種以上の植物が確認されている福島潟(ふくしまがた)。新潟砂丘の発達で誕生した海跡湖(潟湖)で、環境省の「日本の重要湿地500」、「21世紀に残したい日本の自然100選」に選定された湖沼で、湖の北岸

瓢湖

瓢湖

新潟県阿賀野市の水原町東端に位置し、江戸時代、農業用水池としてつくられた人造湖が瓢湖(ひょうこ)で、ラムサール条約登録湿地。現在は白鳥が飛来する湖として名高く、オオハクチョウ、コハクチョウをはじめ、カモ類、アオサギなど、水鳥の宝庫。「白鳥の

 

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