【日本ループ橋総覧2】奥出雲おろちループ橋
日本列島には高度差をループ橋で克服する場所が、全国至るところにあります。 【日本ループ橋総覧1】では、その代表格である河津七滝ループ橋(静岡県河津町)を紹介しました。今回は、その続編。
日本列島には高度差をループ橋で克服する場所が、全国至るところにあります。 【日本ループ橋総覧1】では、その代表格である河津七滝ループ橋(静岡県河津町)を紹介しました。今回は、その続編。
「度、分、秒に同じ数字が並ぶ地点」は、地球上(地上)にわずか12ヶ所しかありません。 北緯00度00分00秒,東経100度00分00秒はインドネシアのスマトラ島の山地、熱帯雨林のジャングルです。 世界に12ヶ所のうち1ヶ…
日本で一番広い川幅はどこかご存じでしょうか?日本一流域面積が広い河川は利根川なので、当然、利根川の流域と思いきや、正解は荒川。しかも利根川の流域面積の4分の1の面積という埼玉県、鴻巣市(こうのすし)と吉見町にまたがる場所…
北海道の南に突き出した襟裳岬から黄金道路と呼ばれる国道を帯広方面に走り、猿留川(さるるがわ)沿いの林道を上流へと走らせたところに豊似湖があります。 日高山脈襟裳国定公園唯一の自然湖ですが、空から見るとなんと湖の形がハート…
「日本の中心」とか、「日本のまんなか」を名乗る場所は数あります。 ですが、国土地理院が「日本の重心」と認める場所は、ただの1ヶ所です。 では、何を根拠にそこが重心といえるのでしょうか?
日本で一番短い地名はどこにあるのでしょう? 短い町村名といえばまず浮かぶのが三重県の県庁所在地、津市。ここに一文字の町名字名があれば、それが間違いなく日本一短い地名となるからです。たとえば、津市寿1なんて具合に。 ところ…
全国を取材で飛び回っていると、時たま「いよっ! 日本一」と声をかけたくなる意外な場所に出くわすことがあります。 今回などはその典型。意外に知られていない「日本一長い地名」です。
大分県佐伯市の山間の宇目町に轟地区があります。轟(とどろき)と書きますが、読みは実は「ととろ」です。佐伯市・小野市(おのいち)から木浦鉱山まで、大分バス(木浦線)が平日3往復通っていましたが、このバス停が「ととろ」。実は…
取材先の富山県で見つけた珍百景の2つ目は、黒部漁港の入口に架かる、生地中橋(いくじなかばし)。 まあ、橋の名を聞くだけではまったくピンときませんが、まずは、下の地図をとくとご覧あれ。
カニ、イカ、ブリ、アジ、スケトウダラなどが水揚げされる富山県の黒部漁港。漁港のある黒部市生地(いくじ)地区は、地区の至るところでドバドバと水が湧き、環境省の名水百選選定の「黒部川扇状地湧水群」に選定されています。 そんな…