渦の道
大鳴門橋の徳島市側のたもと、鳴門公園にある大鳴門橋遊歩道・渦の道(うずのみち)は、大鳴門橋(おおなるときょう)の橋げたに作られた全長450mの海上遊歩道。海面からの高さは45mで、途中8ヶ所に設けられたガラス張りの床から…
大鳴門橋の徳島市側のたもと、鳴門公園にある大鳴門橋遊歩道・渦の道(うずのみち)は、大鳴門橋(おおなるときょう)の橋げたに作られた全長450mの海上遊歩道。海面からの高さは45mで、途中8ヶ所に設けられたガラス張りの床から…
朝来山の中腹にある県立の自然公園で、「天空の城」と呼ばれる竹田城が雲海の上に浮かぶ姿を眺める展望台として有名。駐車場から第2展望台まで徒歩20分、もっとも眺めのいい第1展望台まで徒歩40分。春にはソメイヨシノや山桜が咲き…
竹田城(兵庫県朝来市/標高353.7m)が雲海に浮かぶ「天空の城」として有名ですが、その絶景では岡山県高梁市の備中松山城(日本三大山城、日本100名城)も負けず劣らずです。雲海に浮かぶ「天空の城」は、備中松山城東側の尾根…
千葉県銚子市の外川漁港(とかわぎょこう)の西方、名洗(なあらい)から刑部岬(ぎょうぶみさき/旭市)にかけての10kmにわたる海岸沿いには、高さ40m〜50mの断崖絶壁が連なリますが、これが屏風ヶ浦。水郷筑波国定公園に指定…
昭和13年、周辺の丘陵地への農業用水を確保するため、熊本県境にもほど近い大野川上流の大谷川に築かれた、灌漑施設が白水ダム(白水溜池堰堤)。堤長約87m、堤高は13.9m、貯水量60万トンと、正式にはダムではなく、その名称…
金吉川上流(大分県中津市と玖珠町との境界)の渓谷にあり、のこぎりのような奇岩が建ち並び、耶馬渓のなかでも奇岩・奇峰の一番多い場所として知られる、裏耶馬溪。県道平原耶馬溪線の伊福地区(伊福温泉が湧出)は、岩峰群を見上げる絶…
大分県中津市本耶馬渓町を流れる山国川の支流、山移川にある景勝地で、耶馬溪のなかでもっとも風光明媚とされる深耶馬渓。なかでもいちばんのみどころは、一目八景。川沿いに群猿山、鳶巣山(とびのすやま)、嘯猿山(しょうえんざん)、…
志賀高原でもっとも高く、眺望がいいのが横手山。標高2307m(三角点は2305m)の山頂に立つには、のぞき駐車場が起点。ここから動く歩道スカイレーターとスカイペアリフトを乗り継げば、所要10分ほどで山上の一画に到着します…
神栖市(かみすし)の利根川河口寄り(南側)、鹿島灘沿いに広がる全長20kmにも及ぶ大砂丘が波崎砂丘(はさきさきゅう)。あまり知られていませんが、実は単一の砂丘としては「日本一の長さ」を誇っています。砂丘には波崎が南限とい…
立山黒部アルペンルートの最高所、室堂平にあるミクリガ池は、立山の火山活動(1万年前の水蒸気爆発)で生まれた爆裂火口の跡。すぐ横のミドリガ池同様に、火口に水がたまった周囲630mほどの池で、水深15mは日本アルプスでもっと…
立山黒部アルペンルート途中、立山連峰の東面に位置する大観峰は標高2316mで、立山ロープウェイと立山トンネルトロリーバスの乗り換え駅にもなっています。立山連峰の大岩壁にへばりつくように建つ駅で、売店があるほか、屋上が展望…
黒部平は、立山黒部アルペンルート途中、黒部ケーブルカーと立山ロープウェイの乗り換え駅。黒部平駅に併設されて立山連峰から黒部湖に張り出したテラス状の黒部平園地があり、標高は1830m。小さいながらも黒部平庭園とも呼ばれる、…
アジアからの旅行者が、4月、5月に日本を目指す大きな目的のひとつが、立山黒部アルペンルート途中、立山高原道路の最高所、室堂平(むろどうだいら)に全線開通時(例年4月15日)から6月頃まで楽しむことができる、雪の回廊。「雪…
中央アルプスを借景に咲く美しい枝振りのシダレザクラが駒ヶ根市中沢吉瀬(きせ)にある南吉瀬シダレザクラ。樹齢は約100年。国道18号から東に150mほど入った十王堂の南側、道路に覆い被さるように枝が広がっています。その…
富山県の立山駅と長野県の扇沢を結び、ケーブルカー、高原バス、トンネルトロリーバス、ロープウェイなどを使って北アルプスを横断する立山黒部アルペンルート。例年4月15日前後に全線開通となりますが、標高2450mの室堂ターミナ…
八幡平アスピーテライン(御在所~見返り峠~ふけの湯ゲート)は例年4月中旬(4月15日前後)、そして八幡平樹海ラインは4月下旬(ゴールデンウィーク直前)に開通します。両方が開通した際には開通時には全長27kmという長さ日本…
秩父市街地、武甲山を一望する羊山公園に設けられた関東屈指の芝桜の花畑が、羊山公園芝桜の丘。17.6haに「スカーレットフレーム」「多摩の流れ」など9種類、40万株が植栽されていますが、武甲山を背景に広がる姿は実に絵になる…
駿河湾に突き出すような半島に面した南北7kmの砂浜一帯に、美しい松林が連なる景勝地、三保松原。江戸時代、東海道を歩く人々が「あれが三保の松原か」と江尻宿あたり(東海道本線清水駅付近)から遠望したのが三保松原です。日本白砂…