【知られざる東京】丸亀藩上屋敷の金毘羅大権現(虎ノ門金刀比羅宮)
江戸時代、江戸市中にあった大名屋敷には各藩なだたる寺社の分社・分寺が勧請されていました。月に1回の縁日を決めて公開されて人気を博したのが、金毘羅(こんぴら)さんで知られる、丸亀藩江戸上屋敷の金毘羅大権現。江戸時代の後期に…
江戸時代、江戸市中にあった大名屋敷には各藩なだたる寺社の分社・分寺が勧請されていました。月に1回の縁日を決めて公開されて人気を博したのが、金毘羅(こんぴら)さんで知られる、丸亀藩江戸上屋敷の金毘羅大権現。江戸時代の後期に…
東京で出世祈願のパワースポットといえば、江戸の昔から愛宕山の「出世の石段」。この「出世の石段」には、この石段を馬で駆け上がったという勇壮な武士の美談が残されています。その愛宕山には江戸時代、家康が京の愛宕山(あたごやま)…
1603(慶長8)年、徳川家康が、火難を防ぐ菩薩として中世の武将があつく信仰した、京・愛宕山(あたごやま)の勝軍地蔵(将軍地蔵)を勧請し創建した神社。海抜26mという小さな山の山頂にあるが、これは自然地形としては23区内…
徳川将軍家の菩提寺として有名。寺としての歴史は古く、その創建は1393(明徳4)年まで遡ります。徳川家康の菩提寺として芝に移されてからは、東国随一の浄土宗寺院として繁栄を続けてきましたた。東京大空襲の戦火でほとんどの建物…
2025年1月10日(金)、東京都港区の虎ノ門金刀比羅宮で『初こんぴら祭』。江戸時代に丸亀藩江戸上屋敷内にあり、毎月10日のみ参拝が許されたのが金毘羅大権現(現・虎ノ門金刀比羅宮)。それが金毘羅さんの縁日となり、年の初め…
2024年12月28日(土)〜2025年1月5日(日)、富士本栖湖リゾートで『ダブルダイヤモンド富士』。本栖湖畔にあり、80万株の芝桜が咲く『富士芝桜まつり』(4月中旬〜5月下旬)で知られる富士本栖湖リゾート。園内にある…
長野県小諸市の中棚荘。温泉にりんごが浮くという珍しい宿で、実はこの宿は島崎藤村のゆかりの宿でもあります。 中棚荘主催、開催協力一般社団法人プレスマンユニオンのプレスツアーで宿泊を体験して来ました。 りんごが少し浮いている…
ビルが林立し、官庁街にも近くホテルオークラ東京も建つ東京の一等地に鎮座するのが虎ノ門金刀比羅宮。土地の有効利用もあって境内には虎ノ門琴平タワーも建ち、タワーの下を歩いて参拝というルートも。実は、虎ノ門は江戸時代、江戸城の…
安産と子授け、そして水難避けの守り神として有名な神社。安産を願う女性参拝客が多く、授与品に安産の腹帯があるのもこの神社ならでは。犬の安産と多産にあやかるという信仰もあって戌(いぬ)の日には出産用品の露店も出ます。もともと…
金毘羅船々(こんぴらふねふね) 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ♪ まわれば 四国は讃州(さんしゅう)那珂の郡(なかのごおり) 象頭山(ぞうずさん)金毘羅大権現(こんぴら だいごんげん) 一度まわれば♫ この…
「八幡岬公園のパーキングから、歩いて数分で太平洋の大展望と海からの初日の出が楽しめます」と地元観光関係者が自慢するのが外房、勝浦市の八幡岬。八幡岬公園の広場周辺が初日の出スポットで、6:47頃に初日の出を拝むことができま…
金毘羅船々(こんぴらふねふね) 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ♪ まわれば 四国は讃州(さんしゅう)那珂の郡(なかのごおり) 象頭山(ぞうずさん)金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん) 一度まわれば♫ーの童謡…
衆生の疾病を治癒して寿命を延べ、災禍を消去し、衣食などを満足せしめるというのが薬師如来。瑠璃光を以て衆生の病苦を救ってくださるありがたい如来で、如来には珍しく現世利益信仰を集めています。
初日の出がダイヤモンド富士という日本広しといえども、超幸運の場所が、山梨県河口湖町の竜ヶ岳。今、巷(ちまた)で人気のダイヤモンド富士(富士山山頂からの日の出、日没)が、ちょうど元旦「初日の出」に眺められるという幸運中の幸…
外房、鴨川市の「道の駅鴨川オーシャンパーク」では、海から昇る初日の出を拝むことができますが、元旦「初日の出」甘酒サービス&餅投げを開催。
「恐れ入谷の鬼子母神」、「草加、越谷、千住の先よ」など、江戸の地名を盛り込んだ地名入りの地口(じぐち=言葉遊び)。今回紹介するのは、久留米藩有馬家の上屋敷が盛り込まれた「情け有馬の水天宮」(なさけありまのすいてんぐう)。…
「縁日」とは、寺社の参道に並ぶ露店のことではなく、神仏とご縁を結ぶ日。神仏が降誕・示現した、あるいは神格化された人物の没日などの縁(ゆかり)のある日を選んで「縁日」としています。毎月5日は水天宮の縁日ですが、年明け5日は…
大山レークホテルという名前どおり、湖の横にあるホテルにこの日は泊。 ということでまだ陽が高いうちにみんなで散策です!