1月28日 初不動

毎月28日はお不動様こと、不動明王の縁日。1月最初の縁日は『初不動』で、高幡不動ではだるま市が立ち、150の露店と5万人の参詣者で賑わいます。三浦半島の武山不動でも本尊が御開帳され、露天が並びます。

不動明王は煩悩を振り払ってくれるパワフルな明王

hudoumyouoh02

不動明王は、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王と並ぶ五大明王の中心となる明王で大日如来の化身ともいわれます。明王とは悪魔と対峙する仏法を守護する神。
というわけで、28日は大日如来の縁日にもなっています。

不動明王が手にするのは、降魔の三鈷剣。魔を退散させ、人々の煩悩を振り払ってくれるのです。
そしてもう片方の手には羂索(けんさく)。これは煩悩から抜け出せない人々を縛りあげて救い出す縄です。

関東三大不動は、成田山新勝寺、高幡山金剛寺(高幡不動)、雨降山大山寺(大山不動)または玉嶹山總願寺(ぎょくとうさんそうがんじ=不動ヶ岡不動)の3ヶ寺。護摩が焚かれるなど、初不動が行なわれます。

全国の不動尊で『初不動』が行なわれます(写真は等々力不動尊)
全国の不動尊で『初不動』が行なわれます(写真は等々力不動尊)
新春開運カレンダー

初詣は、この日が狙い目!! 新春開運カレンダー

1月には初大師、十日戎(とおかえびす)、初薬師、初観音、初不動と、年初の縁日があります。初〇〇は、「平生の1000倍のご利益がある」ともいわれるありがたい日。薬師如来なら初薬師が狙い目、観音様なら18日の初観音。初詣など参詣にあたっては、お

成田山新勝寺

成田山新勝寺

高幡山金剛寺(高幡不動尊)、雨降山大山寺(大山不動尊)と並び、関東三大不動に数えられるのが成田山新勝寺。真言宗智山派の大本山で、開山は天慶3年(940年)。新皇を名乗り反乱軍を起こした平将門(たいらのまさかど)の乱を平定後、朱雀天皇(すざく

大山寺(大山不動尊)

大山寺(大山不動尊)

大山ケーブルの中間駅「大山寺駅」にある大山不動尊(雨降山大山寺)は、成田山新勝寺、高幡不動尊金剛寺と並んで関東三大不動のひとつに数えられる真言宗大覚寺派の大本山。天平勝宝7年(755年)開山の古刹で、神仏習合時代から真言密教の修験道場として

高幡不動尊金剛寺

高幡不動尊金剛寺

真言宗智山派別格本山、成田山新勝寺、雨降山大山寺(大山不動尊)と並び関東三大不動のひとつで、正式名は高幡山明王院金剛寺。一説には、奈良時代、僧・行基による開基とも伝わりますが、寺伝では清和天皇の勅願により平安時代初期、円仁(慈覚大師)が不動

武山不動

武山不動

標高200mの武山の山頂の一角にある武山不動。浄土宗の寺で、正式名称は龍塚山(りゅうちょうざん)不動院持経寺。江戸時代には浦賀水道を通る船の目印にもなり、地元の漁師はこの山がどこに見えるかで漁場の位置を確認したことから「浪切不動」とも呼ばれ

よく読まれている記事

こちらもどうぞ