国営ひたち海浜公園が「2025年のネモフィラ開花予想」を発表
茨城県ひたちなか市の太平洋岸にある国営ひたち海浜公園。「みはらしの丘」では、ネモフィラが現在順調に生育中とのことですが、2025年3月17日(月)、「ネモフィラの開花予想」を発表。昨年より2日早く、5ヶ年平均より1日遅い…
茨城県ひたちなか市の太平洋岸にある国営ひたち海浜公園。「みはらしの丘」では、ネモフィラが現在順調に生育中とのことですが、2025年3月17日(月)、「ネモフィラの開花予想」を発表。昨年より2日早く、5ヶ年平均より1日遅い…
ご長寿の桜は、エドヒガンとヤマザクラの仲間。ソメイヨシノは明治初期に生まれたクローンで数十年ほどで枯れてしまいますが、エドヒガンのなかには樹齢2000年という老木も。推定樹齢1000年以上の桜が全国には9本もあります。ご…
日本五大桜は、大正8年の「史蹟名勝天然紀念物保存法」の制定を受け、大正11年10月12日に国の天然記念物に指定された5桜のこと。三春の滝桜(福島県三春町)、山高の神代桜(山梨県北杜市)、根尾の淡墨桜(岐阜県本巣市)の日本…
日本三大桜は、三春の滝桜(福島県三春町)、山高の神代桜(山梨県北杜市)、根尾の淡墨桜(岐阜県本巣市)の3本。このうち淡墨桜が西の横綱、三春滝桜が東の横綱とも称されています。いずれも樹齢は1000年を超えるご長寿桜で、樹種…
茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園で、早咲き水仙が見頃を迎えています。「スイセンの丘」に2025年は昨年よりも3万7000本多い6万本を植栽。2月19日(水)から咲き始め、3月2日(日)に見頃(7分咲き)に。「見…
千鳥ヶ淵の桜、ライトアップされた千鳥ヶ淵緑道の景観など、訪日外国人観光客にも人気を集める『千代田のさくらまつり』。2025年には混雑の分散化も図るため3月12日(水)~4月23日(水)と期間を拡大。さらに行列必至の千鳥ヶ…
2024年の気象庁による主要都市の桜の開花日と、2025年2月20日発表の開花予想とを比較してみました。例年開花の早い東京、横浜が昨年は意外にも開花が遅くなりましたが、2025年は東京が昨年よりも8日も早い3月21日の開…
2025年3月19日(水)~2025年4月13日(日)、東京ウォータウェイズ(墨田区横網)が『目黒川お花見クルーズ』を開催。毎年桜の開花にあわせて実施するリバークルーズで、2025年は「スタンダード」、「BARスタイル…
1972年に静岡県河津町で発見された河津桜は、人気の早咲きの桜。東京近郊では三浦半島、南房総などにも植栽されていますが、実は東京23区にも『河津桜のお花見スポット』はあります。10本以上が植栽されたスポット8ヶ所を紹介。…
森ビル株式会社が運営・管理する麻布台ヒルズ(東京都港区)のガーデンプラザで、2025年2月12日(水)、河津桜の開花が確認され、「開花宣言」が発表されました。2.4haの緑地に320種類の植物が配されていますが、桜も開花…
「砂簾」(されん)とは、湿った砂が乾いていくとき、風で一ヶ所が崩れると、横につながって丘が崩れていく現象で、砂のカーテンのように見えることが名の由来。馬の背の斜面でおもに発生しますが、めったに見られない現象です。例年、厳…
1月に『桜まつり』が始まるのは、沖縄本島の琉球寒緋桜(リュウキュウカンヒザクラ)、そして静岡県の熱海で咲く「あたみ桜」、そして西伊豆・土肥温泉で門外不出の「土肥桜」です。伊豆の早咲き桜というと混雑が定番の河津桜ですが、河…
伊豆の桜といえば河津桜が有名ですが、河津桜よりもひと足早く咲くのが、西伊豆・土肥温泉(静岡県伊豆市)の土肥桜。2025年も1月18日(土)から『土肥桜まつり』が始まっていますが、『本州で最初の桜まつり』なのは当然ですが、…
例年1月中旬に 沖縄県国頭郡本部町で始まるのが『もとぶ八重岳桜まつり』。本部町にある八重岳桜の森公園で「ひとあし、お咲きに。」がキャッチフレーズの日本一早い桜まつりが行なわれます。開花するのは琉球寒緋桜(リュウ…
ループ橋は、高度差をらせん状の道で克服する有効な手段です。九州では巨大カルデラによる高度差をループ橋で克服する場所があります。カルデラ(caldera)とは火山の爆発で生じた凹部のこと。スペイン語で鍋とか釜の意。鍋の縁(…
天明3年(1783年)年の浅間山の大噴火。浅間山の爆発で流出した溶岩の規模は山頂火口から北方へ約5.5km、幅は800m~2kmにも及んでいます。溶岩流の跡が世界三大奇観ともいわれる鬼押し出しですが、北軽井沢にはもうひと…
歴史的に有名な日本を代表する滝3つを選んだ日本三名瀑。一般的には日光の華厳の滝、熊野の那智の滝、奥久慈の袋田の滝が日本三名瀑ですが、選者がいるわけではありません。というわけで、華厳の滝、那智の滝については異論は少数ですが…
厳寒の時期になると日本各地に水仙が咲きます。中国からどんぶらこと、海を渡って漂着したと推測されるニホンスイセンは、海岸の傾斜地に群生します。日本三大水仙群生地は、一般的に淡路島、越前海岸、南房総・鋸南町の3ヶ所。関東、関…