北桜通り
埼玉県秩父郡長瀞町、秩父鉄道長瀞駅から荒川に沿って上流の上長瀞駅方面に、2.5kmに渡って400本の桜が植栽される桜並木が、北桜通り。下流側の南桜通り、宝登山への通り抜けの桜などとともに「長瀞の桜」として日本さくら名所1…
埼玉県秩父郡長瀞町、秩父鉄道長瀞駅から荒川に沿って上流の上長瀞駅方面に、2.5kmに渡って400本の桜が植栽される桜並木が、北桜通り。下流側の南桜通り、宝登山への通り抜けの桜などとともに「長瀞の桜」として日本さくら名所1…
栃木県真岡市荒町4丁目、真岡鐵道・北真岡駅から東側の五行川橋梁にかけて、沿線には桜、菜の花が植栽され、SL・桜・菜の花街道と称されています。土・日曜、祝日には1日1往復、C12形蒸気機関車が牽引する「SLもおか」が運転さ…
東北地方で、車窓から桜見物ができるのは、日本さくらの名所100選に選定の津軽を代表するお花見スポット、津軽鉄道・芦野公園駅、そして「白石川堤一目千本桜」の東北本線・船岡駅周辺が代表格。さらに会津鉄道会津線・湯野上温泉駅、…
福島県東白川郡矢祭町、JR水郡線矢祭山駅周辺に広がる森林公園が、矢祭山公園。久慈川の渓谷と花崗岩の岩山が織りなす景観は「東北の耶馬渓」とも呼ばれている。桜の名所でもあり、渓谷に沿って走る国道118号、水郡線から、桜の開花…
宮城県柴田郡大河原町、蔵王連峰を背景に白石川堤に咲き乱れるソメイヨシノを中心とした桜並木が、白石川堤一目千本桜。大正12年と昭和2年に、高山開治郎の寄贈で1200本の桜を植樹したのが始まりで、日本さくら名所100選にも選…
静岡県島田市川根町家山、大井川に並走する国道473号と大井川鐵道大井川本線沿いにある桜並木が、家山の桜トンネル。例年、桜が見頃となる3月下旬頃には、大井川鐵道のお花見列車(SL急行、EL急行)も運転され、この区間では徐行…
徳島県三好市東祖谷、武家屋敷喜多家近く、鉾神社(ほこじんじゃ)にそびえるのが、鉾杉。平家落人伝説で、平国盛(平教経)が大枝部落に神社を創建した際、所持していた鉾を納めて、平和を祈念して杉を手植にしたものと伝えられ、推定樹…
山口県萩市須佐高山、日本海に突き出た岬の先端、海苔石園地から北に続く海岸が、須佐ホルンフェルス。海底に堆積した砂泥互層からなる須佐層群に、高温の火成岩体(高山はんれい岩)が貫入し、その熱で変成作用を受けて誕生した断崖で、…
2024年1月13日(土)〜1月28日(日)、埼玉県幸手市権現堂堤の権現堂公園で、『水仙まつり』を開催。有名なアジサイ、曼珠沙華に続き、平成17年から水仙の植栽を開始、今では50万球という関東屈指の水仙群落に成長していま…
2024年1月20日(土)~2月4日(日)11:00~16:00、神奈川県三浦市三崎町城ヶ島、三浦半島最南端の城ヶ島、県立城ケ島公園で『水仙まつり』を開催。城ヶ島の台地上にある散策路周辺には八重咲水仙など30万株が植栽さ…
沖縄県島尻郡粟国村(あぐにそん)、粟国島にある鍾乳洞が、洞寺(てら)。粟国島は琉球石灰岩の島で、長い年月雨水、地下水などでの浸食で誕生した洞窟です。200年ほど以前、流刑となった僧・雲水がこの洞窟に籠もり、修行途中に亡く…
環境省の全国ガンカモ一斉調査を見ると白鳥の飛来数は、新潟県、宮城県、山形県がトップ3。関東では茨城県、栃木県におもにオオハクチョウが、千葉県、群馬県、埼玉県にコハクチョウが飛来していることが明らかに。関東5県から手頃に白…
茨城県那珂市古徳、昭和41年にオオハクチョウが初飛来し、現在ではオオハクチョウ、コハクチョウ合わせて250羽を超えることもあるほどに増加した白鳥飛来地が、古徳沼(ことくぬま)。一の関ため池親水公園、中里溜池、文洞溜池とと…
栃木県真岡市田島を流れる五行川(ごぎょうがわ)に架かる田島大橋北側が、五行川白鳥飛来地。毎年10月下旬〜3月下旬頃、オオハクチョウなどが飛来し、厳寒の1月〜2月には200羽ほどを数える関東屈指の白鳥飛来地になっています。
茨城県潮来市、北浦の畔にある白鳥飛来地が、白鳥の里。昭和56年に6羽訪れたのが始まりで、今ではオオハクチョウだけでも100羽以上が飛来し、関東屈指のオオハクチョウ観察スポットになっています。例年、白鳥の飛来数のピークは1…
千葉県印西市、印旛沼北西の田園地帯にあるのが、白鳥の郷(本埜白鳥の郷)。毎年10月下旬〜3月上旬にかけて、シベリアから越冬のためコハクチョウなどが飛来する場所で、厳冬のピーク時には1000羽を数えることもあり、関東を代表…
茨城県坂東市と常総市との境に位置するのが、菅生沼。南北5km、東西の幅は200m~500mという細長い沼で、冬季に越冬する300羽近いコハクチョウを観察する白鳥飛来の沼として有名です。餌となるマコモなどの水生植物を目的に…
栃木県大田原市藤沢にある農業用のため池が、琵琶池。もともと自然の沼でしたが、幕末〜明治初めに堤を築き、昭和30年に箒川から水を引いて田んぼへの給水が始まった灌漑用の池です。大田原市では羽田沼(はんだぬま)と並び、白鳥飛来…