染井吉野桜記念公園
JR山手線駒込駅の北口、駅前すぐの本郷通り・駒込駅前交番横に広がるのが染井吉野桜記念公園。駅前広場を地下駐輪場とともに公園として整備した際、幕末に上駒込村染井(現・豊島区駒込)で生まれたソメイヨシノ(染井吉野)の発祥地を…
JR山手線駒込駅の北口、駅前すぐの本郷通り・駒込駅前交番横に広がるのが染井吉野桜記念公園。駅前広場を地下駐輪場とともに公園として整備した際、幕末に上駒込村染井(現・豊島区駒込)で生まれたソメイヨシノ(染井吉野)の発祥地を…
大分県豊後高田市、周防灘(すおうなだ)に突き出した長崎鼻にある通年営業のオートキャンプ場が長崎鼻リゾートキャンプ場。ロケーションは抜群で、小さな岬先端の西側がキャンプ場、東側が海水浴場、周辺が菜の花、ヒマワリなどの花畑。…
2024年1月20(土)~2月4日(日)、伊豆市で『土肥桜まつり』を土肥金山、松原公園芝生広場を会場に開催されます。河津桜は有名になり、大混雑の様相を呈する寒桜ですが、同時期に発見された土肥桜は、「門外不出」ということも…
伊勢湾最奥部、庄内川、新川、日光川の河口部分に位置する238ha(東京ドーム50個分)という広大な干潟(ひがた)が藤前干潟。シギ・チドリ類、カモ類など鳥類172種、貝、カニ、ゴカイなどの底生生物174種が観察されています…
伊豆土肥だけに咲く土肥桜は、日本で最も早咲きの桜。毎年12月下旬頃に蕾がほころび、1月上旬に開花、2月中旬まで咲き続けます。河津桜よりも1週間ほど早く、例年の見頃は1月下旬頃。花びらの色が濃いピンク、そして花びらの重なり…
『吾妻鏡』によれば、源頼朝は、石橋山の戦に敗れ、相模国の真鶴岬(現在の神奈川県真鶴町)から小舟で安房国平北郡猟島(現在の鋸南町竜島)へと渡り、再起を図ったという史実があります。そのため鋸南町では河津桜を「頼朝桜」と名付け…
成田山新勝寺の背後の丘陵を利用して16.5万平米という広大な敷地を誇る成田山公園。実は成田山新勝寺の境内で、仏教の生きとし生けるものすべての生命を尊ぶという思想が組み入れられています。庭園には、紅梅・白梅合わせて5…
厳寒の時期になると日本各地に水仙が咲きます。中国からどんぶらこと、海を渡って漂着したと推測されるニホンスイセンは、海岸の傾斜地に群生します。日本三大水仙群生地は、一般的に淡路島、越前海岸、南房総・鋸南町の3ヶ所。関東、関…
南伊豆・下田市にある岬が爪木崎で、須崎半島の先端部の名称。突端に爪木埼灯台が建つ一画が爪木崎自然公園として整備されています。夏は風光明媚なビーチとして海水浴で賑わいますが、12月下旬から2月上旬にかけては水仙が咲き、『水…
2025年2月2日(日)~3月16日(日)、『第70回伊豆大島椿まつり』を開催。全島が赤く染まるような伊豆大島(東京都大島町)の椿。島に自生する300万本のやぶ椿が全島を彩る日本一の椿の島です。国際椿協会(ICS)認定の…
熱海市の熱海梅園で2025年1月11日(土)〜3月2日(日)の間、『第81回熱海梅園梅まつり』を開催。年が明けると熱海では日本一早咲きといわれる梅がほころび始めます。明治19年に開園した熱海梅園の梅まつりは、2025年で…
第二次世界大戦さなかの昭和20年1月13日3:38に発生した三河地震の痕跡が、愛知県額田郡幸田町深溝(こうたちょうふこうず)に残される深溝断層(ふこうずだんそう)。三ヶ根山(さんがねさん)と遠望峰山(とぼねやま)に挟まれ…
桜島ビジターセンターのある袴腰地区と烏島展望所を結ぶ全長3kmの遊歩道。大正溶岩流の岩海を歩きますが道はよく整備され歩きやすいのでぜひチャレンジを。要所には木造のデッキも配され桜島の山並みはもちろん、対岸の鹿児島市街など…
桜島が大隅半島と陸続きとなった大正3年の大噴火では、1ヶ月にわたり30億tもの溶岩が流出。桜島の沖合500mにあった烏島(からすじま)は桜島東部の引ノ平から流出した溶岩流にのみ込まれ桜島と陸続きとなりました。烏島は147…
桜島の南側、国道224号沿い、有村崎(旧東桜島村有村)の付け根にある展望台。大正3年の大爆発で流出した大正溶岩流で誕生した小高い丘に位置し、360度のワイドなパノラマが期待できます。展望台の周囲には全長1kmの溶岩遊歩道…
桜島の東岸にある腹五社神社(黒神神社)の鳥居が黒神埋没鳥居。大正3年1月12日に始まった桜島の大爆発で、それまでは完全な島だった桜島は大隅半島が陸続きとなりましたが、その爆発で腹五社神社参道の鳥居は軽石や火山灰によって笠…
越前海岸の越前岬背後には水仙の花畑が広がっていますが、梨子ヶ平地区もっとも北端に位置するのが梨子ヶ平台地。梨子ヶ平集落近くには日本の棚田百選に選定の梨子ヶ平千枚田水仙園もありますが、さらにその北側にも水仙畑が広がり、眼下…
越前海岸の突端、越前岬背後の高台には水仙畑が広がっていますが、日本海をバックに咲く水仙畑という絶景を目にできるのが梨子ヶ平園地。入口の駐車場から遊歩道を使って到達することからちょっぴり秘境的な場所になっていますが、ポスタ…