津軽海峡フェリー「室蘭~青森航路」に新造船「ブルーグレイス」就航!
2023年10月2日に就航した津軽海峡フェリーの「室蘭~青森航路」ですが、運航中の「ブルーマーメイド」に替わり、2025年8月8日(金)室蘭港20:50発の便から、新造船「ブルーグレイス」が就航。8900t、定員422名…
2023年10月2日に就航した津軽海峡フェリーの「室蘭~青森航路」ですが、運航中の「ブルーマーメイド」に替わり、2025年8月8日(金)室蘭港20:50発の便から、新造船「ブルーグレイス」が就航。8900t、定員422名…
「桜と弘前城天守、岩木山」一緒に見るのは今年が最後というのをご存知でしょうか? 現在は修理工事のための仮設場所。2025年中にもとの天守台への移設工事が始まるため、「桜と弘前城天守、岩木山」をワンフレームに収めるのは今年…
2022年8月の豪雨で被害を受け、運休が続くJR津軽線の蟹田駅~三厩駅(みんまやえき)。代行バスとユニークなデマンド型乗合タクシー「わんタク」の振替輸送が行なわれていますが、JR東日本は、再建を断念、地元自治体との協議で…
北東北でも現在の岩手県では、7世紀に「終末期古墳」と呼ばれる石室をもたない小さな古墳が築かれるようになります。本州北端の青森県ではさらに遅れた8世紀後半頃から古墳が築かれるようになり、本州最北の鹿島沢古墳群(八戸市)が誕…
津軽海峡・陸奥湾を対馬海流(暖流)の分流が流れることで、湿度が供給され、寒気の流入で雪雲が発生。八甲田山(はっこうださん)や、山麓の酸ヶ湯(すかゆ)に豪雪をもたらしますが、八甲田山に架かる八甲田ロープウェーは通年運転。今…
連日、豪雪のニュースが流れる毎日で、青森県青森市、八甲田山中の酸ヶ湯温泉(すかゆ)も4mを超える豪雪に埋もれていますが、そんななかでも、八甲田・十和田ゴールドラインの除雪はまもなく始まります。「八甲田除雪隊」が4月1…
測候所やアメダスなどの気象観測システムのある場所で、日本一(実は世界一)の豪雪地は、青森県の酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)ですが、その玄関口である青森空港は、日本一雪が降る空港。冬季にはブルーインパルスをもじった「ホワイト…
2024年12月1日(日)~2025年2月28日(金)日没~21:30、青森県弘前市の弘前公園(弘前城跡)で『冬に咲くさくらライトアップ』が開催。「ソメイヨシノを冬でも満開にしたい」という思いから弘前市民が立ち上がり、弘…
2024年12月1日(日)〜2025年3月31日(月)、津軽鉄道(津軽五所川原駅〜津軽中里駅)で、ストーブ列車運行。昭和5年11月13日、五所川原駅(現・津軽五所川原駅)〜中里駅(現・津軽中里駅)の全線開業直後の12月か…
2024年11月27日(水)、 弘南鉄道の維持と活性化を話し合う弘前圏域8市町村長の協議会が開催され、弘南鉄道側は「大鰐線の運行継続は難しいということで、休止という形で進めていきたい」と述べ、2027年度末で休…
東北地方の名城は、奈良時代に大和朝廷の北方警備の拠点となった多賀城から、新政府軍と幕府軍(奥羽列藩同盟)の激戦地となった若松城まで、古代から近世までの多様な城があるのが特長です。中世に築かれ八戸氏の拠点となった根城、伊達…
JR北海道の新幹線駅でありながら、青森県の津軽半島の山中にあるのが、奥津軽いまべつ駅。津軽海峡線(在来線)の駅にもなっていますが、旅客定期列車の運転がないため、事実上の新幹線駅。2022年度の1日平均の乗車人数は40人ほ…
青森県むつ市大字田名部にあるJR大湊線・下北駅。昭和14年12月6日、大畑線(当時)の開業に合わせて開設された駅で、「てっぺんの駅」という看板があるように、本州最北端、JR東日本最北の駅となっています。終着駅は大湊駅です…
かつて青函連絡船が青森港と函館港を結んだ津軽海峡。懐メロでは石川さゆりの『津軽海峡・冬景色』でも歌われた津軽海峡。日本海と太平洋をつなぐ海峡で、地下の青函トンネルには新幹線も走っています。さてさて本州と北海道を結ぶ大動脈…
「日本最北の私鉄」とPRするのが津軽鉄道。冬のストーブ列車はニュースなどでも紹介され有名ですが、夏の風鈴列車、秋の鈴虫列車も運転されています。鈴虫列車は例年9月1日〜10月中旬まで(鈴虫の成育状況により変動)運転されるも…
新幹線の駅で日本の最南端は、九州新幹線の鹿児島中央駅。最北端は、現在は北海道新幹線の新函館北斗駅(札幌延伸時は新小樽駅)です。ここからが少し難しくなって最西端は2022年9月23日開業の西九州新幹線の長崎駅。ではでは、最…
青森県青森市、青森港の青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸、青函連絡船青森桟橋可動橋跡近くに立つのが、青函連絡船戦災の碑。北海道と本州を結んで物資、人員を運んだ青函航路は、戦時下ではアメリカ軍の標的となり、多くの尊い人命と…
日本人の姓で、佐藤さん、鈴木さんに次ぐ、第3位の大姓が、高橋姓。全国に143万人の高橋さんが暮らし、国民の1.14%が高橋さん。この3つは、「不動の御三家」で、北海道・東北地方などでは2位を占めています。実は、この高橋さ…