JR東日本で赤字ローカル線の筆頭が、久留里線・久留里〜上総亀山間
JR東日本は、2022年度における利用者がとくに少ない輸送密度2000人未満の34路線62区間の収支を公表していますが、関東地方で100円の運輸収入を得るためにいくらの費用がかかるかを示す「営業係数」が最も悪いのが、久留…
JR東日本は、2022年度における利用者がとくに少ない輸送密度2000人未満の34路線62区間の収支を公表していますが、関東地方で100円の運輸収入を得るためにいくらの費用がかかるかを示す「営業係数」が最も悪いのが、久留…
2025年2月8日(土)~3月30日(日)の間、東海汽船では、東京(竹芝)と大島・熱海などを結ぶ高速ジェット船の館山港寄港に合わせて、「海の快得きっぷ」、「東京〜館山往復きっぷ」を発売。片道は75分のクルーズで、高速バ…
SAL引退後の鉄道の「無煙化」、スピードアップを牽引した国鉄型気動車。国鉄が昭和52年~昭和57年にかけて888両が製造されたローカル線向け気動車が、キハ40系。かつてはローカル線で活躍したキハ40系も全国の鉄路から姿を…
千葉県印西市、印旛沼北西の田園地帯にあるのが、白鳥の郷(本埜白鳥の郷)。毎年10月下旬〜3月上旬にかけて、シベリアから越冬のためコハクチョウなどが飛来する場所で、厳冬のピーク時には1000羽を数えることもあり、関東を代表…
千葉県市原市月崎、小湊鐵道月崎駅近く、東へ走る清澄養老ライン・千葉県道172号(大多喜里見線)から北側に入る道にあるのが、永昌寺トンネル。明治31年に開削された全長142m、幅3.1mの素掘りのトンネルで、車両の侵入は禁…
千葉県市原市、村田川下流右岸に展開する180基を超える大規模な古墳群が、草刈古墳群。ほとんどは、ちはら台ニュータウン開発(昭和53年〜平成19年)などで消滅していますが、うち古墳群最大の前方後円墳である草刈11号墳(6世…
千葉県銚子市馬場町、坂東33観音霊場第27番札所の円福寺(飯沼観音)。漁業基地、東廻り航路・利根川舟運の要衝として発展した銚子ですが、実は飯沼観音の門前町でもあり、その境内に正徳元年(1711年)に造立された一丈七尺(5…
千葉県市川市中山2丁目にある日蓮宗大本山が、法華経寺(ほっけきょうじ)。中山法華経寺とも称される寺にあるのが、中山大仏です。祖師堂、五重塔、法華堂、四足門が国の重要文化財に指定される名刹のためあまり目立ちませんが、青銅製…
千葉県市川市中山2丁目にある日蓮宗大本山が、法華経寺(ほっけきょうじ)。山号は正中山(しょうちゅうざん)、所在地は中山で、中山法華経寺とも称されています。日蓮ゆかりの寺で、寺宝の日蓮書跡『観心本尊抄』、『立正安国論』は国…
千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷1丁目、新京成線・鎌ヶ谷大仏駅前にあるのが、鎌ヶ谷大仏。像高1.80m(台座含めて2.30m)の青銅製の釈迦如来像で、安永5年(1776年)、鎌ヶ谷宿の「大国屋」福田文右衛門が先祖の霊の冥福を願い造立…
千葉県鴨川市太海、JR内房線の駅が、太海駅(ふとみえき)。大正13年7月25日開業の歴史ある駅で、近年まで開業時のレトロな駅舎でしたが、令和4年12月14日にモダンな少し傾いたような駅舎に変身、新駅舎は経済産業省のグッド…
千葉県松戸市松戸、松戸市街を流れる坂川に築かれた樋門(水門)が、小山樋門。江戸川の水が坂川に逆流しないように、明治31年に建設された樋門で、レンガ造り3連アーチの眼鏡橋という形状から「レンガ橋」と通称されています。土木学…
千葉県柏市箕輪新田、手賀沼の畔、千葉県道8号(船橋我孫子線)の手賀大橋南詰にあるのが、道の駅しょうなん。柏市都市農業センターが道の駅になったもので、地産地消をテーマとした直売所「てんと」、オリジナル料理が味わえるレストラ…
千葉県富津市、東京湾から眺めるとノコギリのように立ちはだかることが山名の由来という鋸山(標高329.1m)。全山、凝灰岩の山で南房総・鋸南町側は日本寺の境内ですが、富津市側は金谷石の石切り場跡が断崖絶壁として残存し、その…
千葉県館山市波左間、洲崎の東、波左間漁港の沖にあるのが、波左間海中公園(運営する会社名にもなっています)。世界で唯一海底に鎮座する神社(洲崎神社の分社)、人懐っこいコブダイ、マンボウ、ジンベイザメなどの大型魚を見学するこ…
千葉県富津市数馬にある不思議な岩窟寺院が、岩谷観音堂。少し荒廃していましたが地元数馬区が区民総出で整備し、観音堂も修築、見事に蘇っています。大悲山の崖を利用した横穴群で、もともとは古墳時代の横穴墓。中世~近世に壁に仏像や…
千葉県香取市牧野にある寛平2年(890年)、尊海僧正が創建したと伝わる真言宗豊山派の古刹、観福寺(かんぷくじ)。境内の墓地にあるのが、日本全国を測量し、寛政12年(1800年)から17年を費やして『大日本沿海輿地全図』を…
2022年12月23日(金)~2023年1月31日(火)、千葉県鴨川市の鴨川シーワールドのトロピカルアイランド内「無限の海」前 特設会場で特別展『2023年干支の生き物~海の卯(ウサギ)たち~』を開催。展示される海洋生物…