全国最小の「城持ちの藩」は美濃国(岐阜県)に!
江戸時代に全国には300ほど藩が立藩していますが、そのなかで最小の藩は、下野国(しもつけのくに/現・栃木県)の喜連川藩(きつれがわはん)で5000石。1万石程度の小藩は、城を持たずに陣屋を藩庁としていましたが、そんな小藩…
江戸時代に全国には300ほど藩が立藩していますが、そのなかで最小の藩は、下野国(しもつけのくに/現・栃木県)の喜連川藩(きつれがわはん)で5000石。1万石程度の小藩は、城を持たずに陣屋を藩庁としていましたが、そんな小藩…
2025年4月19日(土)〜4月20日(日)10:00~17:00、岐阜県土岐市のイオンモール土岐・駐車場Cで、『土岐市 春の美濃焼大陶器市』を開催。陶器市に加え、イオンシネマ土岐オープンイベントやワールド・ドリームサー…
岐阜県中津川市苗木、中津川市街の北、木曽川の北岸にそびえる岩峰・城山(高森山/432m)に築かれた中世〜近世の山城が、苗木城(なえぎじょう)。江戸時代には「最小の城持ちの藩」、苗木藩の藩庁としても機能しましたが、急峻な岩…
中津町(現・中津川市)と付知町(現・中津川市付知町)を結び、北恵那鉄道が開通したのは1924年8月5日のこと。初代社長には、電力王として知られ、木曽川の電源開発に尽力した福澤桃介が就任しています。1978年9月18日に中…
岐阜(美濃国)で生まれ、岐阜(美濃国・関)でその生涯を終えた円空。JR東海では、2025年2月1日(土)~6月30日(月)、『円空のあしあと』キャンペーンを開催。とくに4月〜6月は岐阜県内の円空ゆかりの地で、様々なイベン…
犬山駅(愛知県犬山市)と御嵩駅(みたけえき/岐阜県可児郡御嵩町)を結ぶ、名鉄広見線。途中の新可児駅(しんかにえき/岐阜県可児市)〜御嵩駅間(7.4km)が、利用者が少ないことを受け、存廃の岐路に立っています。赤字補填を行…
愛知県一宮市と岐阜県羽島市を結び、木曽川に新しく完成する道路橋が、新濃尾大橋。東海道新幹線木曽川橋梁、そして名神高速道路の木曽川橋の下流1kmほどに位置していますが、これまでは道路橋がなく、渡し船「中野の渡し」のみが木曽…
岐阜県の美濃地方、八百津町(やおつちょう)を走る国道418号(丸山バイパス)に架かる新旅足橋(しんたびそこばし)からジャンプするのが、バンジージャパンが運営する「岐阜バンジー」。2020年8月にオープンしたこ…
「日本のグリンデルワルド」ともいわれる氷河地形(U字谷)の上高地。上高地入口の絶景の地、大正池は、焼岳の大正4年6月6日の大噴火で生じた泥流で梓川がせき止められて誕生した池です。気象庁は2025年3月4日(火)、焼岳の火…
松倉城は、16世紀後半、高山に進出した飛騨地方南部の領主・三木氏が拠点として標高856.7m、比高360mほどの松倉山(岐阜県高山市)に築いた中世の山城。尾根筋に堀切や曲輪を設け、山頂部には石垣で囲まれた本丸、二ノ丸、三…
日本には北方領土を含めて111の活火山がありますが、北アルプス周辺でも乗鞍岳、焼岳、立山、そして御嶽山が活火山に指定されています。焼岳と乗鞍岳の間に、実は「知られざる活火山」があります。それがアカンダナ山(岐阜県高山市)…
山好きな人なら、誰もが一度はチャレンジしたいのが槍穂高連峰の縦走。日本アルプスの中でもそのアルペン風な風貌は随一で、名ガイド・上條嘉門次が「鳥も通わぬ」と表現した滝谷の岩壁が有名です。そんな岩と雪の殿堂、穂高岳が実は火山…
気象庁は2025年1月21日(月)16:06、御嶽山(長野県木曽郡木曽町・王滝村、岐阜県下呂市・高山市/標高3067m)で火山性微動が発生、この微動に伴い、山頂方向が隆起する地殻変動が生じていると発表。山頂付近を震源とす…
長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがり、太平洋プレートが関係する東日本火山帯の西端に位置する標高3067mの活火山、御嶽山(おんたけさん)。2025年1月16日22:00、気象庁は御嶽山に火口周辺警報…
2024年11月23日(土・祝)~12月25日(水)16:30~21:00、岐阜県海津市の国営木曽三川公園 木曽三川公園センターで『冬の光物語』が開催。2024年のテーマは「光の音楽祭」。光と音のコラボレーションで、園内…
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の「三英傑」を輩出した東海地方。信長が今川義元を破った桶狭間の合戦、織田・徳川連合軍が武田軍を撃破した長篠の戦い、そして信長亡き後の天下人を決めた小牧・長久手の戦いも東海地方が舞台。その激動の…
2024年11月17日(日)8:30〜15:00(開門8:00)、岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地で『岐阜基地航空祭』が行なわれます。入場制限なく基地を一般開放して(入場可能な門は限定されます)、異機種大編隊、装備品展…
大姓47位の中川さんは、全国に30万人ほど暮らしていて、シェアは0.24%ほど。「中央の川」さらには河川交通の中心という意味合いの地形姓で、名古屋市に中川区があるように、全国の中川という地名から苗字が発祥したと推測できる…