音江環状列石
北海道深川市音江、石狩川を見下ろす丘陵にあるのが、音江環状列石(おとえかんじょうれっせき)。稲見山と通称される丘陵突端部、標高113〜117mの場所に築かれた縄文時代の環状列石(ストーンサークル)で、直径2m~5mの大き…
北海道深川市音江、石狩川を見下ろす丘陵にあるのが、音江環状列石(おとえかんじょうれっせき)。稲見山と通称される丘陵突端部、標高113〜117mの場所に築かれた縄文時代の環状列石(ストーンサークル)で、直径2m~5mの大き…
北海道紋別郡興部町、オホーツク海に突き出した沙留岬(さるるみさき)の東にあるのが、沙留海水浴場。沙留というのが難読地名のため、地元では、さるる海水浴場と称しています。毎年7月第3週頃〜8月第3週頃まで開設されるという海水…
北海道夕張市、夕張シューパロダムのダム湖・シューパロ湖の湖中に沈む橋が、旧白銀橋(きゅうしろがねばし)。シューパロ湖には、ニールセンローゼ桁の白銀橋が架橋され、国道452号に設けられたビューポイントから眺望できますが、旧…
北海道夕張市、夕張シューパロダムのダム湖・シューパロ湖の湖中に沈む橋が、三弦橋。正式名は、下夕張森林鉄道夕張岳線第一号橋梁で、昭和37年に完成した大夕張ダムの湖底に沈むため、昭和33年に完成した森林鉄道の鉄道橋。夕張シュ…
北海道夕張市、夕張シューパロダム(シューパロ湖)近くを走る国道452号沿いにあるのが、三菱大夕張鉄道・南大夕張駅跡。三菱大夕張鉄道(三菱石炭鉱業大夕張鉄道線)は、石勝線・清水沢駅と大夕張炭山駅を結んだ線で、南大夕張駅はそ…
北海道中川郡美深町仁宇布、昭和60年9月17日に廃線となった美幸線(びこうせん)の駅跡が、仁宇布駅(にうぷえき)。駅跡は、NPO法人トロッコ王国美深の施設として使用され、廃線の線路を利用したエンジン付き保線用軌道自転車の…
北海道夕張市清水沢3丁目、JR石勝線・三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の駅の跡が、清水沢駅跡(しみずさわえきあと)。夕張炭鉱の全盛時代には、三菱大夕張炭鉱、南大夕張炭鉱から石炭を運び出す三菱石炭鉱業大夕張鉄道線との分岐点として賑…
北海道河東郡上士幌町にある国鉄士幌線の駅跡が、糠平駅跡。十勝北部の開拓、十勝三股の倒木などの運搬を目的に、士幌線が十勝三股を目指して建設が進み、昭和12年9月26日、清水谷駅~糠平駅の開通で開業した駅で、昭和62年3月2…
北海道河東郡上士幌町、国道273号・鱒見トンネル北西側に位置するのが、第四音更川橋梁(だいよんおとふけがわきょうりょう)。帯広駅と十勝三股駅を結び、昭和14年11月18日に全線開業した士幌線の鉄道橋梁の遺構で、国の登録有…
北海道稚内市、ノシャップ岬から日本海沿いを走る北海道道254号(抜海港線)を、抜海(ばっかい)目指して南下する途中、坂の下海岸に開設されるのが、日本最北の海水浴場、坂の下海水浴場です(オホーツク海は寒流が流れるため海水浴…
北海道河東郡上士幌町三股、糠平湖から三国峠へと向かう国道273号沿いにあるのが、国鉄士幌線・十勝三股駅跡。国鉄士幌線は、大正14年に帯広〜士幌間を軽便鉄道として開業、昭和14年11月18日に十勝三股駅まで延伸していますが…
北海道芦別市中の丘町、芦別川の支流、炭山川(たんざんがわ)に架かるのが、三井芦別鉄道炭山川橋梁。橋長94mの鋼製6連プレートガーター桁橋で、芦別を代表する炭鉱遺産。ディーゼル機関車と貨車が橋梁上に静態保存されるという異色…
北海道河東郡上士幌町幌加、糠平湖から三国峠へと向かう国道273号沿いにあるのが、国鉄士幌線・幌加駅跡。国鉄士幌線は、大正14年に帯広〜士幌間を軽便鉄道として開業、昭和14年11月18日に十勝三股駅まで延伸していますが、そ…
北海道旭川市神居町、石狩川が上川盆地から石狩平野に流れる境の峡谷部に位置するアイヌの人々の聖地、神居古潭(かむいこたん)にあった国鉄の駅舎が、旧神居古潭駅舎。昭和44年10月1日、函館本線の納内駅〜伊納駅間がトンネル化さ…
北海道厚岸郡厚岸町(あっけしちょう)、大黒島を眺めるピリカウタ展望台とチンベの鼻(あやめが原)の間にあるのが末広海岸(まびろかいがん)。その沖合にある大小ふたつの岩が夫婦岩(めおといわ)です。末広は「すえひろがり」と縁起…
北海道島牧郡島牧村とせたな町の境(灯台が建つのは島牧村側)、茂津多岬の高台に建つのが、茂津多岬灯台(もったみさきとうだい)。海霧を意識して白と黒のツートンカラーに着色され、ロケットを思わせる異色の外観。平均水面から灯頂部…
北海道利尻郡利尻町仙法志、利尻島の西岸、久連(くづれ)地区の海岸沿い、北のいつくしま弁天宮のすぐ北にある奇岩が、人面岩。大きな熊が沖に向かって寝転がっているように見える寝熊の岩とセットで探勝できる奇岩で、利尻島一周ドライ…
北海道中川郡幕別町忠類白銀町、国道236号沿いの道の駅忠類に併設される公園が、ナウマン公園。昭和44年7月26日、忠類村晩成地区でナウマンゾウの化石が発見されたことちなんで、ナウマン公園にもナウマンゾウ親子像が配され、「…