神戸港震災メモリアルパーク
神戸港震災メモリアルパークは、メリケンパークの東端にあり、平成7年の阪神・淡路大震災の体験を伝える公園。明石海峡付近を震源とする都市直下型地震により、被災した神戸港を当時のままの状態で保存公開しています。崩壊したメリケン…
神戸港震災メモリアルパークは、メリケンパークの東端にあり、平成7年の阪神・淡路大震災の体験を伝える公園。明石海峡付近を震源とする都市直下型地震により、被災した神戸港を当時のままの状態で保存公開しています。崩壊したメリケン…
神戸市立博物館は、昭和10年に旧居留地に建てられた旧横浜正金銀行神戸支店を再生したギリシャ神殿を思わせる重厚な建物のミュージアム。「国際文化交流-東西文化の接触と変容」を基本テーマに神戸に関する歴史資料などを展示公開して…
昭和14年、川崎汽船本社ビルとして竣工したのが神港ビル。屋上のアールデコ風の塔屋がモダニズムスタイルを感じさせる建物で、向かいに建つチャータードビルとともにかつての神戸外国人旧居留地を代表するビルとなっています。「商業貿…
神戸の旧雑居地、現在の海岸通りに建つ明治44年築のレトロなビル。煉瓦造り3階建ての事務所建築で、設計は河合浩蔵、施工は旗手組。戦災で屋上のペディメント焼失。さらに内装の大部分と外部装飾の一部を失っていますが、唐破風状の曲…
神戸の居留地に隣接する雑居地、メリケン波止場(メリケン=アメリカの意)を前にする初代米国領事館の跡地に大正7年に建築された日本郵船神戸支店。当初は銅葺きの屋根と円形ドームを戴いていましたが、残念ながら空襲で焼失。耐震補強…
チャータードビルは、昭和13年に建てられた英国のチャータード銀行(Chartered Bank/現在の世界的な銀行金融グループ・スタンダードチャータード銀行)神戸支店。現存する神戸旧居留地海岸通を代表する近代建築のひとつ…
フラワーロード沿いに建つ、高さ132mの神戸市庁舎1号館24階の展望ロビー。高層階用エレベーターで上る無料展望スポットとして人気で、ポートアイランドや神戸港、神戸市街地や六甲山を眺望します。晴れた日には、大阪湾から紀伊半…
北野天満神社は、北野異人館の風見鶏の館を見下ろす高台に位置し、学問の神様・菅原道真を祀る神社。1180(治承4)年に、平清盛が大輪田泊(現在の兵庫港・神戸港西部)を眺める高台に都・福原京を築く、福原遷都に際して、鬼門鎮護…
神戸開港と同時に江戸幕府が開いた、兵庫運上所が前身となる歴史ある税関。明治6年に神戸税関と改称していますが、往時のままに神戸港の出入港を守っています。花崗岩・煉瓦張りの旧館は昭和2年築のレトロ建築。平成10年築の新館(3…
横浜中華街、長崎新地中華街とともに「日本三大中華街」に数えられるのが神戸の南京町。東の「長安門」、西の「西安門」、南の「海栄門」(南楼門)を入口とする東西約200m、南北110mあまりの商店街で、中華料理店や中華食材店、…
神戸・南京町の南の入口、海栄門(南楼門)から北に伸びる南京南路。その途中の東へ入る「九龍街」にあるのが臥龍殿(がりょうでん)です。一見すると土産店のような雰囲気ですが、じつは臥龍殿は公共トイレ。地図にはそっけなく「市民ト…
南京町広場は、神戸・南京町の中心に位置する広場。広場には、13体の石像が置かれ、異国情緒が漂う。昼にだけ置かれる小財天は、触れると幸せが訪れるという石像。広場は、春節祭と中秋節に、獅子舞や龍踊りのメイン会場ともなっていま…
横浜と並ぶ中華街として有名な神戸・南京町。戦災で大きく被害を受けましたが、戦後、南京町商店街振興組合を設立し、復興に尽力。最初に完成した楼門が南楼門で、昭和57年6月27日のこと。平成18年にライトアップが始まったのを機…
神戸港開港と同時に誕生した歴史ある中華街が南京町。昭和初期頃には、「南京町に行けば何でもある」といわれるほどの隆盛を見せましたが戦争などで一時衰退。昭和57年にメリケンロード側に最初の楼門として南楼門が、さらに昭和60年…
神戸港開港と同時に誕生した歴史あるチャイナタウンが南京町。昭和57年にメリケンロード側に最初の楼門(牌楼/ぱいろう)として南楼門が、さらに昭和60年には長安門(東楼門)が建設され、往時のにぎわいを取り戻しつつあります。東…
日光の華厳の滝、紀州の那智の滝とともに「三大神滝」と呼ばれる滝が布引の滝。山陽新幹線新神戸駅の北100mにある布引渓流(名水百選)に懸かる、新幹線駅至近の炊きながら「日本の滝100選」にも選定されています。新神戸駅からな…
神戸布引ロープウェイは、新神戸駅に近いハーブ園山麓駅とハーブ園山頂駅を結ぶNCリゾートグループ運営のゴンドラ。6名乗りのゴンドラリフトの10分ほどの空中散歩(標高差330m、全長1460m)で山頂へ。ゴンドラからは眼下に…
神戸中央区の山の手、市街地を望む小高い丘が諏訪山。仁徳天皇の皇后・八田皇女の離宮鎮護もために創建された古社、諏訪神社があることがその名の由来です。諏訪山公園は明治6年に境内の一角を開放したもので、翌明治7年には公園内でフ…