新潟交通・月潟駅跡
新潟県新潟市南区、中ノ口川のほとりにあるのが新潟交通・月潟駅跡。昭和8年、新潟電鉄線の白根駅〜燕駅開通時に、月潟村の玄関駅として開業。平成11年4月4日に全線廃止で廃駅に。廃線跡の2.2kmは遊歩道に転用され、駅周辺も旧…
新潟県新潟市南区、中ノ口川のほとりにあるのが新潟交通・月潟駅跡。昭和8年、新潟電鉄線の白根駅〜燕駅開通時に、月潟村の玄関駅として開業。平成11年4月4日に全線廃止で廃駅に。廃線跡の2.2kmは遊歩道に転用され、駅周辺も旧…
新潟県糸魚川市にあるえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの駅、筒石駅(つついしえき)。かつては北陸本線の駅で、海岸部の地すべりによる災害を解消するため、頸城トンネル(くびきとんねる)を開削。トンネル内にホームを設けたもの…
2015年3月14日、北陸新幹線の長野駅〜金沢駅間延伸開業に伴い並行する信越本線・妙高高原駅〜直江津駅(妙高はねうまライン)、北陸本線・市振駅〜直江津駅(日本海ひすいライン)が3セク化したえちごトキめき鉄道。2024年度…
毎年、8月2日〜8月3日に行なわれる『長岡まつり大花火大会』。日本三大花火大会にも数えられていますが、今年は開催日が土日に当たるため、例年以上の混雑が予想されます。7月上旬にすべての有料席の発売は終了しているのですが、「…
在来線の自由席特急料金でも「50キロまで520円」(JR東日本)ですが、これを大幅に上回る区間があります。ひとつはJR西日本の博多南線(博多駅~博多南駅間)で、なんと130円(乗車券200円)。新幹線の車両基地への回送区…
日本最北端の前方後円墳は、岩手県奥州市にある角塚古墳。日本海側だけに絞ると、これまでは新潟市西蒲区の角田浜妙光寺山古墳が最北とされてきましたが、佐渡ヶ島で新たに前方後円墳2基が発見されたことで、離島である佐渡とヤマト王権…
川端康成の小説『雪国』の冒頭に登場する名フレーズ「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」で知られる上越線・清水トンネル。複線化した現在は上り線に使われているのが昭和6年9月1日開通の清水トンネルで、トンネル出口の両側…
全国の縄文遺跡から出土する宝石(アクセサリー)の代表がヒスイ。加工されたヒスイ製品の大部分は、現在の新潟県糸魚川市でつくられています。そのヒスイ工房の集落跡が、長者ケ原遺跡公園。東京ドーム3個分、13.6haもの面積を有…
人口10万人以上の都市で世界一の積雪量は、酸ヶ湯(すかゆ)に代表される青森市で、気象庁の公認記録でも人里では2013年2月26日に酸ヶ湯が記録した566cmです。ところが新潟県中頚城郡寺野村(現・上越市板倉区)で1927…
日本最長5.5kmを誇る「ドラゴンドラ」は、2024年12月21日(土)~2025年3月23日(日)に冬季運転を実施。苗場スキー場・苗場プリンスホテルと、かぐらスキー場を結ぶ「ドラゴンドラ」のほか、苗場スキー場のプリンス…
新潟県東蒲原郡阿賀町、五十島(いがしま)地区、五十母川(いそぼがわ)沿いの山中に眠るのが、持倉鉱山跡(もちくらこうざんあと)。江戸時代後期(会津藩の藩政時代)から銅の採掘と製錬が始まった鉱山で、明治時代には蛍石と銅を採掘…
新潟県弥彦村で、新潟県内初となる自動運転車両「ミコぴょん号」の運行が2024年2月2日(金)から始まっていますが、12月14日(土)から旅行者をもターゲットに、土日の運行もスタート。現在運転されている広域循環バス「やひこ…
2024年12月1日(日)~12月20日(金)、新潟県村上市で『越後村上鮭塩引き街道』が開催。平安時代に朝廷へ鮭を献上したことが記録に残る村上。この季節だけの風物詩、三面川の生鮭に丁寧に塩をし、軒先に吊して干した塩引き鮭…
甲州=山梨県、信州=長野県、越後=新潟県の甲信越エリアの「日本100名城」は全部で9城。戦国時代は、武田信玄の甲斐、上杉謙信の越後、そして信玄の侵攻により信玄と謙信が激突した信濃という激動の時代でしたが、江戸時代には信濃…
2024年11月15日(金)〜2025年1月31日(金)17:00~翌0:10、新潟県新潟市で『NIIGATA光のページェント』が開催されます。1987年に始まり、新潟市の冬の風物詩となった美しいイベント。JR新潟駅南口…
新潟拠点の地域航空会社トキエアは、2024年9月27日(金)、名古屋(中部国際空港セントレア)〜新潟に月・金・土・日曜の週4日(1日2便)就航。7900円~(予約変更不可の最安料金)という手頃な料金設定で、新潟を結びます…
2024年10月18日(金)~10月19日(土)、新潟県村上市岩船地区で『岩船大祭』が開催。海上の安全、商売繁盛、大漁を願って行なわれる「船霊祭」(ふなだままつり)で、漁港岩船にふさわしい勇壮な祭り。古式豊かな儀式のあと…
文化庁が編纂する『宗教年鑑』(令和5年版)によると、47都道府県の神社の合計は8万709社で、明治維新の神仏分離、廃仏毀釈を経てという社も多いのが特長。神社の数は、3位は福岡県(3411社)、2位は兵庫県(3857社)、…