信長館跡
織田信長は、清洲城から小牧山城に居城を移し美濃攻略を狙います。そして美濃の稲葉山城を攻め落とすと、岐阜と名を改め、城と城下町を築きます。稲葉山(金華山)の山麓に庭園などを配した居館を設け、ここを「天下布武」の出発点とした…
織田信長は、清洲城から小牧山城に居城を移し美濃攻略を狙います。そして美濃の稲葉山城を攻め落とすと、岐阜と名を改め、城と城下町を築きます。稲葉山(金華山)の山麓に庭園などを配した居館を設け、ここを「天下布武」の出発点とした…
標高721mの城山の山頂に築かれ、高低差180mの地形を活かした堅固な山城が岐阜県恵那市岩村町にある岩村城。大和・高取城、備中・松山城と並び、「日本三大山城」のひとつに数えられています。地形的な要因で霧が立ちこめやすいこ…
1570(元亀元)年、武田信玄の西侵に備えるため、徳川家康は本拠地を三河国岡崎城(現・愛知県岡崎市)から遠江国浜松荘へ移します。さらに当時の地名、曳馬という名が「馬を引く」(敗北)に通じることから浜松荘(荘園の名)に因ん…
永禄年間(1558年〜1570年)に相模国の戦国大名・北条氏康(ほうじょううじやす)が築城した小田原城の支城(国境警備の城)で、箱根十城のひとつ。東海道の三島神社から箱根へと上る途中に位置する中世の山城跡で、箱根山外輪山…
岐阜(ぎふ)の市街を見下ろす金華山(329m)の山頂に建つ山城。かつては斎藤道三の居城・稲葉山城でしたが、1567(永禄10)年、織田信長は小牧山城(愛知県小牧市)から本拠を移し、新たに山城を築城して岐阜城と改名しました…
県立観音崎公園として豊かな自然が残る観音崎一帯。 実は、豊かな自然が残るのは戦前は一般の立入が禁じられた要塞地帯だったから。 海岸部にも不思議な構築物があります。その筆頭が、水中聴測所。
松坂(現・三重県松阪市)は江戸時代初めの1619(元和5)年に紀州藩領となり、松坂藩は廃藩に。松坂城の二の丸に紀州藩の陣屋が築かれました。御城番屋敷は三の丸に築かれた組屋敷(長屋)遺構で、「旧松坂御城番長屋」として国の重…
1584(天正12)年、豊臣秀吉により近江・日野城主から伊勢・松ヶ島城に封じられた蒲生氏郷(がもううじさと)が、四五百森(よいおのもり)に、1588(天正16)年に完成させた平山城が、松坂城。江戸時代初期には松坂藩の藩庁…
昭和20年8月の終戦まで旧軍の要衝地帯として幕末からの長きにわたり、一般の立ち入りが厳しく制限されてきた観音崎。 実は、それゆえに、知られざる不思議なスポットが数多く残されています。
首都圏と南房総を結ぶのは高速道路ばかりじゃありません。 とくに神奈川エリアからなら渋滞回避、時間短縮、船旅気分満喫と「快適度3倍」となるのが東京湾フェリーです。
久里浜港から東京湾フェリーで渡った金谷(千葉県富津市金谷)。 「石のまち金谷」として千葉県で最初に恋人の聖地認定を受けた場所です。 そのシンボル的なモニュメントが金谷港フェリーターミナル横の「幸せの鐘」。
「『よこすか海軍カレー』はカレーの街よこすかのメインブランドです」(横須賀市観光協会)。 久里浜港から出航する東京湾フェリーの売店で見つけた「よこすか海軍カリーパン」、これがなかなかいけます!
「さんが焼き」、「あわびちらし」、「あさりめし」と「郷土料理を駅弁でお召上がり下さい!」というのが安房鴨川駅に駅弁を出す「南総軒」。 その豪華新駅弁が「波の伊八弁当」です。
鴨川市を舞台にしたアニメ『輪廻のラグランジェ』(2012年・読売テレビ系放送)とのコラボ商品が「鴨川エナジー」。 「鴨川限定のご当地エナジードリンクです」(カモ旅事務局)とのこと。 で、どんな味!?
1581(天正9)年に伊勢に侵攻した織田信雄(おだのぶかつ=信長の次男)の家臣・滝川雄利が平清盛が建立と伝わる平楽寺跡に城郭を築いたのが伊賀上野城の創始。1608(慶長13)年、伊賀・伊勢両藩の藩主となった藤堂高虎は津城…
西尾城の一部を復元した歴史公園。西尾城の前身は、承久の乱(1221年)の戦功によって三河国守護となった足利義氏(あしかがよしうじ)が築城した西条城。足利氏は吉良氏(きらし)と改め、吉良荘を統治。江戸時代に家康の命で酒井重…
鴨川市の地の素材を使い、旬を大切にした町おこしのグルメ丼が「おらが丼」。 「地魚磯料理うおまさ」の「おらが丼」は、ちょいと驚くほどお洒落な海鮮丼。 カップルでもこれならお洒落なランチになること請け合い!です。
本土決戦最後の切札として、海軍が全力を挙げて開発したロケット特攻機「桜花」四三乙型。 その秘密発射基地が造られたのが現在の南房総市下滝田。 ここに下滝田基地があったのです(TOPの画像は5式噴進射出装置=射出用カタパルト…