【知られざるニッポン】vol.76 火山の爆発と噴火には違いがある!?
「諏訪之瀬島で爆発2回」などとニュースに流れますが、富士山に関しては噴火予想などとなっていて、爆発と噴火がちゃんと使い分けられています。実は、まったく知られていない、この爆発と噴火の違い。富士山は噴火はすれども爆発はしな…
「諏訪之瀬島で爆発2回」などとニュースに流れますが、富士山に関しては噴火予想などとなっていて、爆発と噴火がちゃんと使い分けられています。実は、まったく知られていない、この爆発と噴火の違い。富士山は噴火はすれども爆発はしな…
神奈川県鎌倉市二階堂、鎌倉宮から瑞泉寺へ向かう途中、二階堂川に架かる通玄橋の手前で左に折れ、二階堂の谷奥、発掘調査で発見された建物の基壇や苑池などが復元される一帯が、永福寺跡(ようふくじあと)。鎌倉に幕府を開いた源頼朝が…
神奈川県鎌倉市二階堂、鎌倉宮のさらに奥、通玄橋から二階堂川を遡った先にある景勝地が、獅子舞(ししまい)。鎌倉アルプスと呼ばれる山並みの一角に獅子巖(ししがん)という岩があることに由来する地名で、春の新緑、秋の紅葉で有名。
三重県鈴鹿市山本町、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀る全国2000余社の本宮で、開運導きの神様として有名な椿大神社(つばきおおかみやしろ)の境内社のひとつが、松下幸之助社。「経営の神様」として知られる松下幸之助を祀…
昭和45年9月11日に開通した草津温泉と万座温泉、志賀高原を結ぶ志賀草津高原ルート。群馬県側(草津町)草津温泉・天狗山ゲート〜長野県側(山ノ内町)・志賀高原・陽坂ゲート間が降雪のため冬季(11月中旬~翌4月下旬)閉鎖です…
大正8年に開業した箱根登山鉄道。開業時からの車両であるチキ1形を昭和25年の小田急車両の乗り入れ開始時に改造した車両がモハ1形。103号、107号は令和元年7月に引退し、現役で活躍するのは104号、106号のみとなってい…
神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目、JR東日本・鶴見線(海芝浦支線)の終着駅、海芝浦駅に併設された公園が、海芝公園。首都圏ではもっとも海に近い駅として知られる海芝浦駅ですが、駅の敷地が東芝エネルギーシステムズ京浜事業の敷地…
愛媛県今治市、瀬戸内海の来島海峡を跨いで大島と四国を結ぶ長大橋が、来島海峡大橋(来島海峡第一大橋、来島海峡第二大橋、来島海峡第三大橋の総称)。西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)の一部ですが、橋の北側に自転車歩行者道、南…
スパリゾートハワイアンのある福島県いわき市。いわき観光共同キャンペーン実行委員会が一般社団法人日本記念日協会に申請し、2023年1月に認定されたのが、アロハの日。アロハの挨拶をする際に用いるハンドサイン「シャカブラー」(…
埼玉県秩父郡横瀬町、武甲山の北麓、横瀬の寺坂棚田近くにある日帰入浴施設が、秩父湯元 武甲温泉。強アルカリ性の単純硫黄温泉で、大浴場には、ジェットバス付きの大浴槽、炭酸泉の湯船、サウナ、水風呂などの設備が充実し、爽快な屋根…
埼玉県さいたま市大宮区、ニューシャトル鉄道博物館駅近くに建つのが、「てっぱく」の愛称で呼ばれる鉄道博物館。国の重要文化財・鉄道記念物となっているのがナデ6110形式6141号電車。大正3年3月31日、鉄道院新橋工場で完成…
一般に東京タワーは紅白のツートンカラーと思われがちですが、実は、航空法施行規則第132条の3(昼間障害標識の種類及び設置基準)で「黄赤」と呼ばれるインターナショナルオレンジ( #FS 12197)で塗装されてい…
東京都大島町泉津福重、大島一周道路途中、大島の東岸、泉津と裏砂漠の間に位置するのが東京都立大島公園。その一角にある椿園のメイン施設が椿資料館です。昭和15年ころから椿の植栽が始まり、今では国内最大級の椿植物園に発展。大島…
東京都大島町波浮港、川端康成の小説『伊豆の踊子』に登場する踊子たちが住んでいたのが、大島の南端・波浮港(はぶみなと)。『伊豆の踊子』は、その波浮港の港屋旅館の酒宴で芸を披露していた大島の旅芸人一座がモデルで、港屋旅館が廃…
大江山鬼伝説が伝わり、「日本の鬼の交流博物館」のある京都府福知山市。妖怪博士ちゃん・妖怪探究家として活躍する、中学3年生関本創さんの手掛けたオリジナル絵本『節分で追い出された鬼はどこへ行く?』(B5判/24P)の読み聞か…
沖縄県那覇市、那覇バスターミナルの西端部、交通広場にあるのが、沖縄県営鉄道那覇駅跡・転車台遺構。沖縄県軽便鉄道(後の沖縄県営鉄道)は、大正3年12月1日、与那原線(よなばるせん/那覇駅〜与那原駅)が開業、当初は蒸気機関車…
福井県敦賀市にある北陸本線貨物支線の跡が、敦賀港線跡(廃線跡)。敦賀港線はあくまで通称ですが、敦賀港駅は明治15年3月10日、金ヶ崎駅(かねがさきえき)として開業した歴史ある駅です。昭和62年に旅客営業が廃止され、平成3…
福井県敦賀市金ケ崎町、明治38年にアメリカの石油会社が備蓄用に建設した赤レンガ倉庫2棟のうち北棟が、鉄道と港の「ジオラマ館」。建設110周年で、「鉄道と港のまち敦賀」のジオラマ展示施設に再生したもので、館内では戦前の敦賀…