甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根ルート
山梨県北杜市、甲斐駒ヶ岳の表登山道で甲斐駒ヶ岳を『日本百名山』に選定した深田久弥も「日本アルプスの中で一番つらい登り」と記したのが、黒戸尾根ルート。宗教登山時代に駒ヶ岳講が登拝に使った歴史ある登山道ですが、日本三大急登に…
山梨県北杜市、甲斐駒ヶ岳の表登山道で甲斐駒ヶ岳を『日本百名山』に選定した深田久弥も「日本アルプスの中で一番つらい登り」と記したのが、黒戸尾根ルート。宗教登山時代に駒ヶ岳講が登拝に使った歴史ある登山道ですが、日本三大急登に…
南アルプス(赤石山脈)北部、山梨県北杜市と長野県伊那市にまたがる、標高2967mの秀峰が、甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)。正式名は駒ヶ岳ですが、山梨県側からの印象的な眺めと、黒戸尾根というメインの登山道で、甲斐駒ヶ岳と通称…
東京都の最高峰は、雲取山で標高2017.1m。東京の屋根ともいえる奥多摩には、無名峰(独立標高点)を除き、標高1700m以上の高峰が10座あります。国土地理院に山名の記載のあるピークに絞り、東京都の山の標高ランキングの1…
東京都目黒区下目黒4丁目と下目黒3丁目の間を、南北にくねくねと下る坂道が、三折坂(みおりざか)。坂の東側が、瀧泉寺(りゅうせんじ/目黒不動尊)で、坂上には不動公園があります。三つに折れ曲った形状がなの由来ですが、目黒不動…
東京都の最高峰・雲取山(2017.1m)から北西に続く、東京都(奥多摩町)と埼玉県(秩父市)の都県境尾根にあるピークが、長沢山。雲取山側の芋木ノドッケが標高1946mで、東京都第2の高峰、そして長沢山が標高1738mで、…
東京都、山梨県、埼玉県の境に位置する東京都の最高峰・雲取山から北東に続く、東京都西多摩郡奥多摩町と、埼玉県秩父市の境に位置する標高1946mのピークが、芋木ノドッケ(いもきのどっけ)。東京都では、雲取山に次ぐ第2の高峰で…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、期間限定で特別公開される庭園「月の庭」(国の名勝)で有名なのが、成就院(じょうじゅいん)。もともとは応仁の乱からの復興に尽力した願阿上人(がんあし…
京都府京都市東山区、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産・清水寺で、清水寺本坊・成就院の参道にあるのが、千体石仏群(せんたいせきぶつぐん)。明治維新後の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の嵐は、京にも吹き荒れ、市中にあっ…
東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡丹波山村(たばやまむら)の境界に位置する標高1757.3mのピークが、七ツ石山。雲取山登山のメインルート、鴨沢バス停からの登山道途中、標高1597m地点には、丹波山村営の山小屋「七ツ…
東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡丹波山村(たばやまむら)の境界に位置する標高1937mのピークが、小雲取山。雲取山と石尾根で続き、雲取山の前衛峰的な存在で、雲取山(2017.1m)、芋木ノドッケ(1946m)に次ぐ…
東京都西多摩郡奥多摩町にある標高1736.6mのピークが、鷹ノ巣山。東に六ツ石山(標高1478.8m)、西に七ツ石山(1757.3m)、そして雲取山(2017.1m)と続く、まさに東京の屋根となる稜線(石尾根)のピークで…
東京都西多摩郡奥多摩町、小河内ダム・奥多摩湖の北側にそびえるのが、六ツ石山(むついしやま)。標高1478.8mで、西に鷹ノ巣山(1736.6m)、七ツ石山(1757.3m)、そして雲取山(2017.1m)と続く、まさに東…
栃木県宇都宮市塙田1丁目、16階建ての栃木県庁本館、その横の東館、南館に並んで建つのが、栃木県庁・昭和館。昭和13年10月に4代目の栃木県庁舎として完成し、平成15年まで県庁舎として使われた建物で、現在は展示施設、イベン…
栃木県宇都宮市塙田1丁目、「県民に親しまれる県庁へ」をモットーにする栃木県庁で、人気のスポットが、栃木県庁本館15階・展望ロビー。本館最上階、地上65mに位置し、宇都宮市街、宇都宮タワー、日光連山、筑波山を一望に。21:…
実は群馬県庁は、33階建て153.8mで道府県庁舎として日本一の高さを誇っています。その32階に展望ホールがあり、北側から関東平野を一望に。そして茨城県庁も地上100mの25階に展望ロビーがあり、こちらは東側から関東平野…
東京都西多摩郡奥多摩町と檜原村の町村界にある標高1405.0mの山が、御前山(ごせんやま)。小河内ダム・奥多摩湖の南東に位置し、西に三頭山(みとうさん)、東に大岳山が連なり(奥多摩主脈と呼ばれる尾根上)、奥多摩三山と呼ば…
東京都三鷹市大沢6丁目、野川沿いの歩道脇に回る水車が、野川の水車。かつて大沢地区には野川の水を利用した水車が6基ありましたが、関東大震災の被災、野川の大規模改修工事などで失われ(峯岸家の水車「しんぐるま」のみ動態保存)、…
東京都港区麻布狸穴町と麻布台2丁目の境、ロシア大使館、東京アメリカンクラブの西側を麻布十番へと下る坂道が、狸穴坂(まみあなざか)。東京を代表する難読地名、難読坂名のひとつで、かつて雌狸が棲む大きな穴があったことに由来(江…