念頭平松
沖縄県島尻郡伊平屋村、伊平屋島の北部にあるリュウキュウマツの古木が、念頭平松(ねんとうひらまつ)。久米島にある「五枝の松」とともに琉球二大名松に数えられ、国の天然記念物に指定されています。推定樹齢は200年以上、あるいは…
沖縄県島尻郡伊平屋村、伊平屋島の北部にあるリュウキュウマツの古木が、念頭平松(ねんとうひらまつ)。久米島にある「五枝の松」とともに琉球二大名松に数えられ、国の天然記念物に指定されています。推定樹齢は200年以上、あるいは…
長野県安曇野市明科、昭和63年に東側の山中を第1白坂トンネル、第2白坂トンネルで抜けるようになった篠ノ井線の廃線跡は、現在、旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道として整備され、廃線跡ウォーキングが可能。途中にはレンガ造りのトンネル…
長野県安曇野市明科、国道403号・潮沢川(犀川の支流)沿いにあるのが、篠ノ井線廃線敷・けやきの森自然園。昭和63年に東側の山中をトンネルで抜けるようになった篠ノ井線の廃線跡にある仮設駅跡の公園で、往時の鉄道林が現存。廃線…
長野県安曇野市明科、国道403号・潮沢川(犀川の支流)沿いにあるのが、篠ノ井線廃線敷・潮沢信号場跡(うしおざわしんごうじょう)。昭和63年に東側の山中をトンネルで抜けるようになった篠ノ井線の廃線跡にあるスイッチバック式の…
長野県安曇野市明科、国道403号・潮沢川(犀川の支流)沿いにあるのが、篠ノ井線廃線敷・漆久保トンネル(うるしくぼとんねる)。昭和63年に東側の山中をトンネルで抜けるようになった篠ノ井線の廃線跡にあるレンガ造りのトンネルで…
長野県安曇野市明科、明科駅・龍門渕公園の北東、国道19号と国道403号の分岐点近くにあるのが、篠ノ井線廃線敷・三五山トンネル。昭和63年に東側の山中を第1白坂トンネル、第2白坂トンネルで抜けるようになった篠ノ井線の廃線跡…
新潟県佐渡市、佐渡ヶ島の最南端、宿根木(しゅくねぎ)の海岸沿いを歩く宿根木遊歩道途中にある手掘りの隧道(トンネル)が、相馬崎隧道。昭和10年から5年の歳月を費やして海岸の崖をくり抜いたもので、アラメ(食用の海藻)の加工お…
宮崎県西臼杵郡日之影町、高千穂鉄道高千穂線の駅跡が、吾味駅跡(ごみえきあと)。平成20年12月28日、平成17年の台風14号による被害のため、槇峰駅~高千穂駅間の廃線に伴い廃駅となったもの。吾味駅を起点に「TR鉄道跡地散…
宮崎県西臼杵郡日之影町、高千穂鉄道高千穂線(平成20年12月廃線)の日向八戸駅~吾味駅間にある五ヶ瀬川をまたぐ鉄道橋梁が、第三五ヶ瀬川橋梁。国の重要文化財、土木学会の選奨土木遺産にもなっているコンクリートと鉄の複合構造の…
北海道中川郡美深町仁宇布、昭和60年9月17日に廃線となった美幸線(びこうせん)の駅跡が、仁宇布駅(にうぷえき)。駅跡は、NPO法人トロッコ王国美深の施設として使用され、廃線の線路を利用したエンジン付き保線用軌道自転車の…
北海道夕張市清水沢3丁目、JR石勝線・三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の駅の跡が、清水沢駅跡(しみずさわえきあと)。夕張炭鉱の全盛時代には、三菱大夕張炭鉱、南大夕張炭鉱から石炭を運び出す三菱石炭鉱業大夕張鉄道線との分岐点として賑…
北海道河東郡上士幌町にある国鉄士幌線の駅跡が、糠平駅跡。十勝北部の開拓、十勝三股の倒木などの運搬を目的に、士幌線が十勝三股を目指して建設が進み、昭和12年9月26日、清水谷駅~糠平駅の開通で開業した駅で、昭和62年3月2…
北海道河東郡上士幌町、国道273号・鱒見トンネル北西側に位置するのが、第四音更川橋梁(だいよんおとふけがわきょうりょう)。帯広駅と十勝三股駅を結び、昭和14年11月18日に全線開業した士幌線の鉄道橋梁の遺構で、国の登録有…
北海道稚内市、ノシャップ岬から日本海沿いを走る北海道道254号(抜海港線)を、抜海(ばっかい)目指して南下する途中、坂の下海岸に開設されるのが、日本最北の海水浴場、坂の下海水浴場です(オホーツク海は寒流が流れるため海水浴…
青森県上北郡七戸町(しちのへまち)、野辺地駅と七戸駅を結んだ南部縦貫鉄道線の七戸駅(南部縦貫鉄道本社)跡の建物が現存。コンクリート造り、2階建ての駅舎で、駅舎内に南部縦貫鉄道本社がありました。南部縦貫レールバス愛好会が中…
愛知県豊田市東広瀬町、矢作川沿いの愛知県道350号(北一色東広瀬線)・広梅橋のたもとに位置する駅跡が、三河広瀬駅跡。名鉄三河線の駅で、平成16年4月1日、猿投駅(さなげえき)~西中金駅間の廃止に伴い廃駅になっています。旧…
愛知県名古屋市中区、「瀬戸電」と呼ばれた名古屋鉄道瀬戸線、名古屋城のお濠区間にある駅跡が、大津町駅跡(おおつまちえきあと)。瀬戸電気鉄道の娯楽園駅として開業した歴史ある駅で、栄町駅への地下延伸工事で、昭和51年2月15日…
愛媛県新居浜市、別子銅山の鉱石輸送や、昭和に入ってからは旅客輸送を担った鉄道で、明治26年2月に下部鉄道が、8月に上部鉄道が開通。日本初の山岳鉱山鉄道ですが、とくに上部鉄道は、等高線に沿って最小半径15.24mの急カーブ…