大王神社
長野県安曇野市、大王わさび農場の一角に鎮座するのが、大王神社(だいおうじんじゃ)。大王わさび農場の守護神であるとともに、一帯の鎮守的な存在です。祭神の大王とは、魏石鬼八面大王(ぎしきはちめんだいおう)のこと。安曇野に伝わ…
長野県安曇野市、大王わさび農場の一角に鎮座するのが、大王神社(だいおうじんじゃ)。大王わさび農場の守護神であるとともに、一帯の鎮守的な存在です。祭神の大王とは、魏石鬼八面大王(ぎしきはちめんだいおう)のこと。安曇野に伝わ…
錦帯橋から車で8分、山口県岩国市に鎮座する岩國白蛇神社は、蛇に縁が深い社として、巳年の2025年、注目を集めています。なぜ注目度が高いかといえば、世界でも岩国にしか生息しない「岩国のシロヘビ」を飼育し、拝殿横に観覧する白…
「富士には月見草がよく似合ふ」の名文句で知られる太宰治の小説『富嶽百景』ですが、太宰が舞台となる山梨県河口村(現・富士河口湖町)の御坂峠(みさかとうげ)、天下茶屋を旅したのは、昭和13年9月13日のこと。実は御坂峠には昭…
巳年(へび年)には脱皮する蛇にあやかって、新たなる門出、金運アップ、開運などで蛇にまつわる神社が注目されますが、東北一円で広く信仰されているのが、宮城県岩沼市に鎮座する金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)。なんと主祭神が、…
宮津の切戸文殊、山形の亀岡文殊とともに、日本三大文殊のひとつに数えられる奈良県桜井市にある安倍文殊院。境内に合格を祈願してパンジーで干支をかたどった「ジャンボ干支花絵」が誕生、受験シーズンの終わる春まで花を咲かせます。2…
金運上昇、商売繁盛、病気平癒などにご利益が大という栃木県真岡市の白蛇辨財天(はくじゃべんざいてん)。2025年は巳年(へびどし)ということもあって、注目度も上がっていますが、本殿下から湧くという霊水で銭を洗うという「金運…
「日本一の急坂」として有名な、国道308号の暗峠(くらがりとうげ)ですが、最大勾配は37%。100mで37mも上るというまさに「激坂」ですが、関東にも37%という表示のある坂道があります。それが神奈川県東大和市の坂道で、…
長野県千曲市、埴科古墳群(はにしなこふんぐん)にある森将軍塚古墳は、墳丘長100mという長野県最大の前方後円墳。しかも築造されたのが4世紀中頃とあって、ヤマト王権のシンボルである前方後円墳が誕生してからさほど時を経ずして…
2025年は「新しい自分に生まれ変わる」年。ヘビは古くから復活や再生の象徴とされていますが、ヘビにまつわる神社に注目が集まっています。東京都品川区にある蛇窪神社は、「東京の白蛇さま」と称されるパワースポット。初詣も行列を…
宮城県境に近い岩手県一関市真柴地区、かつて東北を縦貫した奥州街道の街道沿いにあった村が鬼死骸村です。2016年までは鬼死骸停留所というバス停もありましたが、バス路線が廃止された後も、地元の有志がつくる真柴まちづくり協議会…
テレビCMで話題になった「ベタ踏み坂」は、鳥取県境港市と島根県松江市の県境に架かる江島大橋ですが(島根県側の勾配6.1%)、それに匹敵するベタ踏み度を誇る橋が、関東にもあります。それが埼玉県秩父市、埼玉県と山梨県を直結す…
2025年1月4日(土)、「マリンワールド海の中道」(福岡県福岡市)で飼育されていたラッコのリロが死亡したと発表され、国内で飼育されるラッコは鳥羽水族館(三重県鳥羽市)の2匹だけということに。現在、ラッコはワシントン条約…
兵庫県川辺郡猪名川町、木津から林田に通じる山道に現存するのが「くろまんぷ」と通称される林田隧道。明治16年竣工、あまり知られていませんが、石の坑門を有する現役最古の道路トンネルとして貴重な存在です。土木学会推奨土木遺産に…
たけふ新駅(福井県越前市)〜田原町駅(福井市)を結ぶ福井鉄道福武線(ふくいてつどうふくぶせん)。全長20.9kmのうち、たけふ新駅側から18.1km地点の福井新駅跡が、鉄道と軌道(路面電車)の「分界点」で、田原町駅が軌道…
沖縄県全域で「家庭の味」となっているのが、クファジューシー。「ジューシー」は、炊き込みご飯のことで、通常の炊き込み形式の「クファ(堅い)ジューシー」と雑炊形式の「ヤファラ(軟らかい)ジューシーがありますが、今回はクファジ…
独立行政法人海技教育機構が保有する練習船(帆船)が「日本丸」(2代目)、「海王丸」(2代目)。世界でも有数の高速帆船として知られる「日本丸」と「海王丸」が、年末〜年始にかけて神戸港に2隻が並んでいます。は、「日本丸」は2…
日本国内には16万基の古墳がありますが、現存する100m以上の古墳は、260基ほど。100m以上の巨大古墳でも私有地であれば、道路の開削、土を取るための削平、市街地化などで消えてしまうことがあります。大阪府堺市西区の大塚…
2024年12月17日(火)に開催の『夜景サミット2024 in 北九州』で、 三年に一度改選される『日本新三大夜景都市』(通称『日本新三大夜景』)が発表され、2024年には前回6位だった横浜が2位へと大躍進し、初の『日…