正岡子規旧邸跡
愛媛県松山市にある明治の俳人・歌人、正岡子規の生い立ち時代の家跡が正岡子規旧邸跡。正岡子規は慶応3年9月17日(1867年10月14日)、伊予国温泉郡藤原新町(現・愛媛県松山市花園町)に生まれ、2歳の時に中ノ川通りに移り…
愛媛県松山市にある明治の俳人・歌人、正岡子規の生い立ち時代の家跡が正岡子規旧邸跡。正岡子規は慶応3年9月17日(1867年10月14日)、伊予国温泉郡藤原新町(現・愛媛県松山市花園町)に生まれ、2歳の時に中ノ川通りに移り…
愛媛県松山市、松山城を中心に松山全体をフィールドミュージアムとする司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』を軸とした構想の中核を担う博物館が坂の上の雲ミュージアム。秋山好古(あきやまよしふる)・秋山眞之(あきやまさねゆき)兄弟、俳…
愛媛県松山市、司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』の主人公、秋山好古(あきやまよしふる)・秋山眞之(あきやまさねゆき)兄弟の生家を再現した施設が、秋山兄弟生誕地。天保年間(1831年〜1845年)から秋山家はこの地に居住してい…
愛媛県松山市にある真言宗豊山派の寺、大宝寺。大宝寺・本堂は、鎌倉時代前期の建立と推定される現存する愛媛県最古の建築物で国宝。平安時代末期の末法思想を背景に、浄土信仰隆盛に伴って建てられた阿弥陀堂で、本尊の阿弥陀如来坐像(…
愛媛県松山市にある真言宗豊山派の古刹、大宝寺(たいほうじ)。大宝年間(701年~703年)に地元の豪族(伊予大領)・越智玉興(おちのたまおき)の創建と伝えられ、寺号は創建された年号に由来しています。藩政時代には松山藩主・…
愛媛県松山市石手2丁目、四国八十八箇所第51番札所の石手寺・二王門は、『伊予古蹟志』に、河野通継(かわのみちつぐ/生没年不詳)が文保2年(1318年)に建立したと記され、国宝。入母屋造り、本瓦葺き、三間一戸の楼門です。門…
愛媛県松山市太山寺町、四国八十八ヶ所霊場第52番札所の伽藍エリアにある太山寺・本堂は、発見された墨書から嘉元3年(1305年)の建立であることが確認され、国宝。入母屋造り(いりもやづくり)、本瓦葺きで木造建築としては愛媛…
愛媛県松山市、北条港の400mほど沖合にある鹿島と北条港を結ぶ渡船が鹿島公園渡船。野生の鹿が生息する鹿島は全体が鹿島公園として整備され、山頂の展望台、鹿島の森、松山市北条鹿島博物展示館(かしまーる)、鹿島神社などがあり、…
北海道札幌市の札幌市交通事業振興公社が運行する路面電車(市内電車)が札幌市電。明治42年に札幌軟石の搬出用に山鼻〜石切山間が開通し、路線網を市街地まで拡張した札幌石材馬車鉄道が前身という歴史ある軌道です。平成27年12月…
愛媛県松山市道後湯之町(道後温泉)にある明治16年創業の和菓子店。夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場する「大変うまいと云う評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた」と記される団子屋のモデルになった店だといわれ、道…
愛媛県松山市道後湯之町、道後商店街(ハイカラ通り)にある大正3年創業という老舗、坊ちゃん団子、タルトを製造販売する店が白鷺堂。道後温泉の名物的な存在の坊ちゃん団子。餅を小豆、黄身、抹茶の餡で包んだ三色団子で防腐剤や添加物…
愛知県豊橋市にある文政年間(1818年〜1831年)創業という菜飯田楽(なめしでんがく)の老舗が菜飯田楽きく宗。大根葉を炊き込んだ菜飯と八丁味噌をのせた田楽は、東海道吉田宿、そして吉田城下の名物料理で、豆腐も自家製という…
愛知県豊橋市、JR・名鉄・豊橋鉄道豊橋駅に近い広小路1丁目に店を構える老舗うどん店が玉川うどん豊橋広小路本店。明治42年、手打ちの玉川として創業した地元では有名なうどん店で、広小路本店では豊橋のB級グルメとして人気の豊橋…
愛知県豊橋市にある大正3年に割烹旅館として創業したという老舗うどん店「勢川」の本店が勢川本店。東三河に11店舗を数える地元では有名なチェーン店ですが、豊橋カレーうどん、けんちんは、豊橋らしいご当地メニューとして、遠来のう…
富山県黒部市、宇奈月温泉にある宇奈月駅から黒部川の峡谷沿いに上流の欅平駅(けやきだいらえき)までの20.1kmを結ぶのが黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)。もともとは黒部川の電源開発のために敷設された軽便鉄道で、日本に3社4路…
広島県広島市の広島駅、広島港、広電西広島などを起終点に軌道線(市内線)6路線、広電宮島口駅への鉄道線(宮島線)を運行するのが広島電鉄。そのうち広島電鉄軌道線は、本線(5.5km)、宇品線(5.7km)、江波線(2.6km…
三重県桑名市の西桑名駅と、いなべ市の阿下喜駅(あげきえき)を結ぶ、軌間(レール幅)762mmのナローゲージ(特殊狭軌)の鉄道が三岐鉄道北勢線(さんぎてつどうほくせいせん)。路線総延長は、20.4 kmで、ナローゲージ(特…
岡山県岡山市北区、吉備路ゆかりの文学者の著書や書簡、原稿などを収蔵展示し、吉備路の精神文化に触れられるのが吉備路文学館。坪田譲治、正宗白鳥、井伏鱒二、柴田錬三郎ら百数十人、約4万点にもおよぶ文献、資料が集積。また竹久夢二…