小網ダム
栃木県日光市を流れる鬼怒川の本流にある昭和33年完成の重力式コンクリートダムが小網ダム(こあみだむ)。堤高23.5m、湛水面積10haという小さなダムですが、ダムカードも用意されています。ダムの横が野岩鉄道会津鬼怒川線の…
栃木県日光市を流れる鬼怒川の本流にある昭和33年完成の重力式コンクリートダムが小網ダム(こあみだむ)。堤高23.5m、湛水面積10haという小さなダムですが、ダムカードも用意されています。ダムの横が野岩鉄道会津鬼怒川線の…
栃木県日光市の湯西川温泉を流れる湯西川に平成24年に完成した鬼怒川上流ダム群、4番目のダムが湯西川ダム。堤高119.0mの重力式コンクリートダムで、利根川の治水と宇都宮市、茨城県、千葉県の都市用水(上水道、工業用水)など…
栃木県日光市、男鹿川(鬼怒川の支流)に利根川の治水と発電を目的に、昭和31年に完成した重力式コンクリートダムが五十里ダム(いかりだむ)。ダムの完成で誕生したダム湖が五十里湖(いかりこ)で、ダム・ダム湖横を国道121号が…
栃木県日光市川治温泉を流れる鬼怒川の本流に昭和58年に完成した多目的ダムが川治ダム。堤高140.0mのアーチ式コンクリートダムで、アーチダムとしては黒部ダム(富山県立山町)、温井ダム(広島県安芸太田町)、奈川渡ダム(長野…
秋田県仙北市、玉川(雄物川水系)に17年の歳月を費やして平成2年に完成した堤高高さ100.0mの重力式コンクリートダムが玉川ダム。治水、利水、そして温泉が流れ込む玉川の水質改善を目的にした多目的ダム。ダム湖の宝仙湖は、…
北海道夕張市を流れる夕張川の上流部に平成27年3月7日に完成したダムが夕張シューパロダム。堤高110.6mの重力式コンクリートダムで、北海道最大、日本国内最大級の多目的ダム。ダム湖はシューパロ湖と命名されています。ダム湖…
宮崎県西都市を流れる一ツ瀬川に昭和38年に築かれた堤高130.0mという巨大なアーチ式コンクリートダムが一ツ瀬ダム。九州電力の発電用ダムで、ダム湖は米良湖(めらこ)と名付けられ、その水は一ツ瀬発電所に送水されています。…
山にかかる雲により、地元の人が天気の予測に、海上からは位置を知る目印として使われてきた丹沢の霊峰が大山(標高1252m)。明治初年の神仏分離以前、中世、近世の神仏習合時代には、山中の大山寺に祀られる不動明王、山頂に祀られ…
静岡県浜松市天竜区佐久間町と愛知県北設楽郡豊根村の境界を流れる天竜川に、電力供給を目的に、昭和31年に完成した巨大なダムが佐久間ダム。高度成長期に、バンク・オブ・アメリカから総額900万ドルの借款を得て、建設費に充当。そ…
長野県大町市、北アルプス・槍ヶ岳を源にする高瀬川(信濃川、犀川の最上流部の河川名)に連なる3つの巨大なダムのうち、最奥に位置する発電用ダム(東京電力管理)が高瀬ダム。堤高176.0mは、黒部ダム(富山県/黒部川)に次いで…
長野県大町市、北アルプス後立山連峰、高瀬渓谷の入口にある巨大で美しいロックフィルダムが七倉ダム。北アルプス(飛騨山脈)の槍ヶ岳などを源に、信濃川の源流ともなる高瀬川(高瀬渓谷)に上流可から高瀬ダム、七倉ダム、大町ダムと連…
長野県大町市の高瀬川(高瀬渓谷)に続く3つのダムのなかで、最も下流に位置する重力式コンクリートダムが大町ダム。洪水調節、不特定利水、上水道、水力発電を目的とする多目的ダムで、ダム湖は龍神湖と呼ばれています。龍神湖の名は、…
神奈川県伊勢原市、雨乞い信仰も残る丹沢の名峰・大山(標高1252m)の中腹(標高700m)に建つのが阿夫利神社下社(おおやまあふりじんじゃしもしゃ)。阿夫利の名は雨降りに由来するともいわれています。江戸時代には大山権現へ…
坂本九が歌い大ヒットした『上を向いて歩こう』(作詞:永六輔、作曲:中村八大/昭和36年10月15日リリース)。JR川崎駅東口前広場(神奈川県川崎市川崎区)に『上を向いて歩こう』歌碑があります。坂本九(本名:大島九・おおし…
広島県山県郡安芸太田町(あきおおたちょう)にある滝山川(太田川水系)に平成13年に建設された堤高156mという巨大なアーチ式コンクリートダムが温井ダム(ぬくいだむ)。太田川の治水、広島市などへの利水を目的とした多目的ダム…
奈良県吉野郡下北山村を流れる北山川(熊野川水系)に昭和40年に完成した堤高110.0mのアーチ式コンクリートダムが池原ダム。熊野川開発全体計画の中核施設となる発電用のダム。ダム湖の池原湖は、近畿地方最大の人造湖で、ダム湖…
旧東海道由比宿の背後に聳える706.8mの頂が浜石岳。海道一の絶景と称される薩埵峠(さったとうげ)からの縦走路もあり、峠から2時間30分ほどのハイキングで到達できます。山腹はミカン畑が広がり、厳冬期にも雪を見ることは稀な…
江戸時代、東海道の宿場町として栄えた由比(現・静岡市清水区由比)。往時には、本陣、脇本陣を中心に、旅籠(はたご)が建ち並んでいたという。東海道筋のなかで由比は、本陣の敷地が唯一当時のままに残されている地。残念ながら本陣の…