尾道大橋
広島県尾道市の尾道市街と向島を結ぶ国道317号の橋が尾道大橋。昭和43年3月4日に日本道路公団の尾道大橋有料道路として開通しましたが、平成25年3月31日に無料化されています。当初は本四連絡橋を想定して架橋されたため、自…
広島県尾道市の尾道市街と向島を結ぶ国道317号の橋が尾道大橋。昭和43年3月4日に日本道路公団の尾道大橋有料道路として開通しましたが、平成25年3月31日に無料化されています。当初は本四連絡橋を想定して架橋されたため、自…
横浜市中区、本牧ふ頭(ほんもくふとう)のD突堤先端に建つ、高さ48mの灯台(正しくは船舶通航信号所)が横浜港シンボルタワー。近代的なデザインの白亜の塔は、本牧のシンボル的存在になっています。横浜港と東京湾との境に位置し、…
首都高速湾岸線、国道357号の本牧ふ頭A突堤(横浜市中区)から大黒ふ頭(鶴見区)に架かる全長860mのトラス斜張橋(吊橋)、横浜ベイブリッジ。平成元年9月27日に開通、塔高172m、ダブルデッキ形式の優美なプロポーション…
広島県呉市にある因島。因島大橋のたもとにある明治27年初点灯の大浜埼灯台横にある白い3基の信号塔屋が、旧大浜埼船舶通航潮流信号所(きゅうおおはまさきつうこうちょうりゅうしんごうしょ)。明治時代に設置された木造の船舶通航信…
広島県尾道市、因島大橋の架かる布刈瀬戸(めかりせと)の因島側に建つのが大浜埼灯台。瀬戸内海の重要な航路の一つ、三原瀬戸航路を守る重要な灯台です。灯台のすぐ横に「灯台記念館」(旧大浜埼船舶通航潮流信号所)が建つほか、周辺に…
広島県尾道市、芸予諸島のひとつ、因島(いんのしま)の北部にある標高226.9mのピーク、白滝山は石器時代から霊山として信仰された山で、山上にある巨石群は磐境(いわさか=社殿建築以前の祀り場で、岩石によって俗域と神域を分け…
広島県尾道市街から尾道海峡を隔てた向島(むかいしま)とその南側の因島(いんのしま)とを結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」(西瀬戸自動車道)の橋が因島大橋(いんのしまおおはし)。本州四国連絡橋尾道・今治ルートの本州側(尾道市街側)…
広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」(西瀬戸自動車道)途中、尾道市の生口島(いくちじま)と因島(いんのしま)を結ぶ斜張橋が生口橋(いくちばし)です。「瀬戸内しまなみ海道」では本州側(呉市側)から3番目の…
瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)途中、大三島(愛媛県今治市)との生口島(いくちじま=広島県尾道市)との間に架かる橋が多々羅大橋。当初は吊橋の予定でしたが、吊橋だとアンカレイジ建設で景観を損ねるため、瀬戸内海国立公園内…
広島県呉市と愛媛県今治市を結び芸予諸島を縦断する「瀬戸内しまなみ海道」(西瀬戸自動車道)の中ほど今治市・大三島(おおみしま)の大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の社前にあるのが道の駅しまなみの駅御島。大三島レンタサイクル…
社伝によれば淀川鎮守の社として淀川河口の中洲に祀られたのが始まりという古社。伊予・大三島(愛媛県今治市)の大山祇神社、伊豆(静岡県三島市)の三嶋大社とともに「三三島」(さんみしま)と呼ばれ、三島神社(山祇神社)のルーツと…
「瀬戸内しまなみ海道」(西瀬戸自動車道)の走る芸予諸島北部、愛媛県今治市の大三島(おおみしま)宮浦港の東に位置する大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)。創建の歴史は古く、神話の時代、神武天皇の東征に先駆けて芸予海峡の要衝で…
北海道北見市の礎を築いたハッカ(薄荷)。明治35年頃から生産が始まったハッカは昭和14年に全盛期を迎え、当時世界ハッカ市場の7割を占めるまでに成長していました。ハッカ産業の発展に大きく貢献したのが昭和9年に開業したホクレ…
広島県と愛媛県の県境となる瀬戸内海の島々、芸予諸島の愛媛県今治市側にある伯方島(はかたじま)と大三島の間の幅300mほどの狭い海峡が鼻栗瀬戸。瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)の唯一のアーチ橋である大三島橋が架かってい…
広島県尾道市と愛媛県今治市を結び芸予諸島を渡る「瀬戸内しまなみ海道」(西瀬戸自動車道)途中、大三島と伯方島(はかたじま)との間、海の難所、鼻栗瀬戸(はなぐりせと)に架かるのが大三島橋。神戸・鳴門ルート、児島・坂出ルート、…
永久3年(1115年)、醍醐寺第14世座主・勝覚僧正が創建した醍醐寺三宝院は、世界文化遺産「古都京都の文化遺産」の構成資産である醍醐寺の本坊的な存在で、歴代座主が居住する坊です。豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本…
世界文化遺産「古都京都の文化遺産」の構成資産のひとつが醍醐寺。歴代座主が居住する本坊的な機能を有しているのが三宝院です。庭園は、豊臣秀吉が基本設計をしたと伝えられる名園で、国の特別史跡・国の特別名勝に重複指定されています…
世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産のひとつ、真言宗醍醐派総本山・醍醐寺。下醍醐と山上の上醍醐に分かれていますが、下醍醐伽藍の中心が金堂。「醍醐の花見」を開いた豊臣秀吉の命で、紀州国湯浅(現・和歌山県湯浅町)の満願…