裏摩周展望台
摩周湖を裏側から眺める、オホーツク海・清里町側にある展望台。弟子屈町(てしかがちょう)側の摩周第1・第3展望台は、通称が「表摩周」。対岸の清里町側は、地の利が少し悪いため、訪れる人も少なくひっそりと静まり返っていますが、…
摩周湖を裏側から眺める、オホーツク海・清里町側にある展望台。弟子屈町(てしかがちょう)側の摩周第1・第3展望台は、通称が「表摩周」。対岸の清里町側は、地の利が少し悪いため、訪れる人も少なくひっそりと静まり返っていますが、…
アイヌ語で、アトサヌプリ(アイヌ語で裸の山)と呼ばれ、噴煙を上げる赤茶けた山肌が印象的な活火山。明治初期には、硫黄が採取されていました。川湯温泉街から硫黄山までは、全長2.5kmのつつじヶ原自然探勝路が整備されており、7…
弟子屈(てしかが)市街のすぐ南にある展望地。ホルスタイン2300頭ほどが放牧される、弟子屈町営の大牧場を一望にする展望台で、周囲の牧草地は906ha(牧場面積1437ha)という広大さ。その広大さで、牛を追うのはオフロー…
川湯温泉街にあり、屈斜路(くっしゃろ)カルデラの成り立ちや四季折々の自然を紹介するビジターセンター。環境省が整備した施設で、事前に申し込めば、解説もお願いできるから心強い限り。日本最大規模の屈斜路カルデラを3万5000分…
「弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館」のあるコタンに湧く温泉がコタン温泉で、露天風呂と共同浴場があります。露天風呂は、湖ぎりぎりに位置し、庭石を組んだ簡素な岩風呂。脱衣所は男女別にありますが、湯船は岩の仕切りがあるのみ…
屈斜路湖(くっしゃろこ)の湖畔にある温泉(単純泉)で、波打ち際の砂浜を掘ればたちまち熱い温泉が湧き出るというので砂湯の名が。誰でも自由に「露天風呂」が造れる場所となっています。砂を少し掘って、横たわり、砂をかければ、即席…
阿寒湖畔と弟子屈(てしかが)市街を結ぶ阿寒横断道路(国道241号)。ルート途中の最高地点(標高750m)に位置し、噴煙上げる雌阿寒岳と雄阿寒岳の両岳を眺める展望台が双岳台です。路側を利用した展望地ですが、最近では寄り道し…
阿寒横断道路沿いに設置された展望台。アカエゾマツなどが茂る大樹海の間に、アイヌの言葉で「上の湖」を意味するパンケトーと、「下の湖」を意味するペンケトーと名付けられた2つの湖と雄阿寒岳を眺望します。パンケトーはごく一部しか…
摩周湖西岸、摩周岳に対峙する表摩周側の展望台のうち、第一展望台より北に位置し、標高が高いのが第三展望台。レストハウスもなく、大型バスの駐車場もないために、比較的静かに摩周湖を眺めることができます。摩周湖に浮かぶ唯一の島、…
摩周湖にある展望台のうちで、レストハウスもあり、もっとも人出が多い展望台。摩周湖を取り囲む外輪山カルデラ壁の上に位置し、湖面までの標高差は300m。眼下にコバルトブルーの湖面が広がります。対岸にはアイヌの人々が、カムイヌ…
北半球約220ヶ所で生息が確認されているマリモ。日本では阿寒湖のマリモが有名ですが、実は阿寒湖のマリモは世界最大級の大きさ。しかも平成24年には、世界に分散するマリモの起源が日本である可能性が大きいことが釧路市教育委員会…
美しい球状体を作る淡水性の緑藻がマリモ(毬藻)。特別天然記念物に指定されていますが、環境省の絶滅危惧種に指定されています。さらに巨大なマリモが球体で群生しているのは阿寒湖とアイスランドのミーバトン湖だけ。そのマリモを水槽…
周囲30kmで特別天然記念物のマリモが生育する阿寒湖の湖上遊覧の遊覧船やモーターボートを運航するのが阿寒観光汽船。阿寒湖に行ったら、湖畔の温泉街を散策するだけでは、阿寒湖の魅力のごく一部しかわかりません。遊覧船でチュウル…
オンネトーの南岸から阿寒富士山麓の森の中を緩やかに登ると標高650mほどの場所に落ちるのがオンネトー湯の滝。雌阿寒岳火山の安山岩溶岩流の末端に懸かっています。以前は、露天風呂感覚で入浴する人もいましたが、微生物によって酸…
雌阿寒岳西麓、標高630mのる原始の森に眠る、周囲2.5km、最大水深9.8mの湖。阿寒富士の爆発によって螺湾川(らわんがわ)が堰き止められて誕生した湖。湖底から天然ガスや酸性の温泉が湧出しているため神秘的な色合いに。湖…
旭岳の爆裂火口に水が溜まった池で旭岳5合目の旭平にあり、大雪山旭岳ロープウェイを利用すれば、山上の姿見駅から徒歩25分。池畔には濃霧時にそれを打ち鳴らして旭岳登山者に姿見の池方向を示す愛の鐘、荒天時に逃げ込める避難小屋(…
屈斜路(くっしゃろ)カルデラ外輪山にあたる、標高490mの峠で、屈斜路湖を見下ろす展望台。『君の名は』のロケ地としても有名で、道東では人気ナンバーワンのビュースポットに。激しい気象環境のため、一帯はクマザサの草原に。弟子…
旭岳温泉(旭岳駅)と旭岳5合目の旭平(姿見駅)を結ぶワカサリゾートが運行するロープウェイ。日本初のスイスガラベンダ社101人乗りの大型ゴンドラで、標高1600mの旭平に立つことができます。高低差489.32m、距離236…