徳冨蘆花旧宅
東京都世田谷区粕谷1丁目、都立公園の蘆花恒春園(ろかこうしゅうえん)内、「恒春園区域」にあるのが、徳冨蘆花旧宅。もともと蘆花恒春園は、明治の文豪・徳冨蘆花自身が晩年を過ごした旧宅の寄贈を受け、昭和13年2月27日に開園し…
東京都世田谷区粕谷1丁目、都立公園の蘆花恒春園(ろかこうしゅうえん)内、「恒春園区域」にあるのが、徳冨蘆花旧宅。もともと蘆花恒春園は、明治の文豪・徳冨蘆花自身が晩年を過ごした旧宅の寄贈を受け、昭和13年2月27日に開園し…
東京都小金井市本町1丁目、JR武蔵小金井駅南口からほど近い小金井市中央商店街の裏手にあるのが、六地蔵のめぐみ黄金の水(ろくじじぞうのめぐみこがねのみず)。六地蔵の井戸から汲み上げられた名水のことで、小金井という地名も、黄…
東京都府中市、小金井市にまたがる24haの広大な都立公園が、武蔵野公園(むさしのこうえん)。野川沿いの自然を活かした公園で、公園や街路の木々を育てる武蔵野苗圃(むさしのびょうぼ)、芝生の「はらっぱ」、小さな丘の「くじら山…
東京都府中市浅間町にある都立公園が、府中の森公園。春には300mの桜並木となる「花のプロムナード」、花の広場、遊具広場、日本庭園、芝生の広場、水辺の広場(じゃぶじゃぶ池)、「武蔵野の森」、バーベキュー広場、多目的スポーツ…
東京都昭島市、国営昭和記念公園の西、南北に通る富士見通りの一本西をやはり南北に通る道が、立川基地引込線跡(中神引込線跡)。立川飛行場に隣接する陸軍航空工廠(戦後は米軍立川基地)引込線の廃線跡で、青梅線・中神駅から立川基地…
東京都中野区新井にある区立公園が、平和の森公園。前身は、明治43年に開設された豊多摩刑務所(後に中野刑務所)で、昭和58年3月に廃庁閉鎖となり、跡地に5.47haの平和の森公園が開園。草地広場、多目的運動広場、水辺の広場…
東京都杉並区和田3丁目にある2.7haの区立公園が、蚕糸の森公園(さんしのもりこうえん)。明治44年、農商務省原蚕種製造所(後の農林水産省蚕糸試験場)が設置され、昭和55年につくば市に移転したことを受け、昭和61年5月3…
離島部を除けば東京にある空港は、羽田空港(東京国際空港)と、都営の調布飛行場の2ヶ所。大型のジェット機の迫力ある離発着を眺めるなら、京浜島つばさ公園、城南島海浜公園が絶好。プロペラ機の優雅な離発着なら、武蔵野の森公園・展…
東京都三鷹市大沢、国立天文台三鷹キャンパス内にある古墳が、天文台構内古墳。史跡指定はされていませんが、全国に6基しか確認されていない上段が円形、下段が方形という上円下方墳(じょうえんかほうふん)。昭和45年、三鷹市市史編…
東京都府中市西府町、熊野神社境内にある古墳が、武蔵府中熊野神社古墳。古墳時代のものでは国内に6基、東京都では天文台構内古墳(三鷹市)と2基しか確認されていないという珍しい上円下方墳(じょうえんかほうふん)で、下2段が方形…
東京都三鷹市大沢にある7世紀半ば~8世紀初めに築かれた横穴墓群が、出山横穴墓群(でやまおうけつぼぐん)。武蔵野台地を野川が削り取った国分寺崖線(こくぶんじがいせん=線状に連続する崖)を利用して掘られた墓で、出山横穴墓群8…
東京都三鷹市大沢、大宮八幡宮(現・杉並区大宮)へと通じる人見街道沿いに建つ曹洞宗の寺、龍源寺は、近藤勇の菩提寺。境内には東京都の旧跡に指定される近藤勇の墓があります。寺の西側に近藤勇生家跡(近藤勇産湯の井戸)があり、一帯…
東京都調布市野水、都立野川公園と調布飛行場・武蔵野の森公園に挟まれた一画にあるのが、近藤勇生家跡(近藤勇産湯の井戸)。人見街道と小金井に通じる道の辻に位置しますが、往時の建物は、戦時下の昭和18年、調布飛行場が首都防衛に…
東京都大田区、平和島運河の埋立地を利用して昭和57年5月22日に開園した大田区立の公園が、平和の森公園。総面積は9.9haで、公園の中央を南北に分ける形で環七通りが横断。公園の南側には、人工ビーチは美しい大森ふるさとの浜…
東京都大田区、運河を隔てて昭和島を眼前にする12.8haという広々とした大田区立の臨海公園が、大森ふるさとの浜辺公園。人工海浜、人工干潟、釣磯場もあり、磯遊びや水遊びが可能。平和島IC近くにありながら北側に連続する平和の…
東京都八丈町、八丈島にある伊豆諸島の最高峰が、標高854.3mの八丈富士。ひょうたん島のような形の八丈島には、南北にふたつのピークがあり、北側にある複式コニーデ火山が八丈富士(西山火山)です。室町時代から江戸時代にかけて…
東京都八丈町、八丈富士の麓、八丈島の中心に位置するのが、八丈島空港。東京都港湾局が運営する地方管理空港で、八丈島の空の玄関口。伊豆諸島では唯一、羽田(東京国際空港)からの定期便(ANA)が就航しています。青ヶ島、御蔵島(…
東京都三宅村坪田、三宅島の東岸、三池港近くにある東京都港湾局が運営する地方管理空港が、三宅島空港。三宅島の空の玄関口で、調布飛行場からの新中央航空・ドルニエ228(双発プロペラ機)で、50分のフライトです。