東京23区内、一部の車両でドアが開かない「ドアカット」の駅が東急大井町線に!
「ドアカット」とは、都市生活者には聞き慣れない言葉かもしれませんが、列車がホームからはみ出し、一部の車両のドアがその駅では開かないことをいいます。東京23区内で、日常的にドアカットされているのが東京大井町線の九品仏駅(く…
13東京都「ドアカット」とは、都市生活者には聞き慣れない言葉かもしれませんが、列車がホームからはみ出し、一部の車両のドアがその駅では開かないことをいいます。東京23区内で、日常的にドアカットされているのが東京大井町線の九品仏駅(く…
13東京都東京都北区岸町1丁目にある北区立の公園が、名主の滝公園。園内に落ちる名主の滝は、江戸時代に王子七滝に数えられた景勝地で、今もその風情を残しています。落差は8mほどですが、東京23区にある滝のなかでは最大の瀑布。滝の水は地…
13東京都東京都世田谷区上用賀にある日本中央競馬会(JRA)が運営する馬事普及の拠点施設が、馬事公苑(ばじこうえん)。昭和15年、面積18haの広大な敷地に、馬術訓練、競技会の開催、馬に関する知識の普及を目的に開設。1969年、2…
13東京都東京都八王子市、明治の森高尾国定公園に゙指定される高尾山に設けられたハイキングコースが、高尾山自然研究路。1号路〜6号路の6コースと稲荷山コースが用意され、高尾山〜陣場山の縦走コースとつなぐくともできます。詳細や最新情報…
13東京都東京に残る唯一の路面電車、都電荒川線(東京さくらトラム)は、その前身が私鉄の王子電気軌道だということは、あまり知られていません。日露戦争後の都市交通の需要増大を受け、明治44年8月、飛鳥山上(現・飛鳥山)〜大塚間を開業し…
13東京都東京都台東区上野公園、洋画家・黒田清輝の作品を展示する「東京国立博物館黒田記念館」の道路を挟んだ向かいにあるのが、京成電鉄の博物館動物園駅跡。かつては上野動物園と現在の国立博物館への玄関駅として機能した駅で、平成16年に…
13東京都東京23区で泳いだ記憶のある人は、かなり少ないはず。東京23区最後の海水浴場は、戦後数年間、「東京のハワイ」の宣伝文句で運営された夢の島海水浴場(江東区)です。残念ながら財政難や台風被害などによって、わずか3年で閉鎖とい…
13東京都東京都北区東田端1丁目、JR田端駅北口に隣接して新田端大橋が架かっていますが、その脇にある田端ふれあい橋が、昭和10年に竣工した田端大橋。東京府(現・東京都)の委託で、鉄道省が架橋し全長135mの跨線橋。戦艦の建造技術を…
13東京都東京都江戸川区にある葛西臨海公園。昭和37年に東京都下の漁師は漁業権を放棄すると、海は汚染が進み、ついに海水浴場はゼロに。「海水浴ができる東京湾を取り戻す」ことを目標に、葛西海浜公園での海水浴が復活したのが、2012年の…
13東京都環境省の「令和7年度 水浴場(開設前)の水質調査結果について」で「水質AA」の中の水浴場のうち、COD平均値(COD=化学的酸素要求量)が0.5mg/L以下の場所は、全国にわずか11ヶ所しかありません。そのうちの1ヶ所は…
13東京都東京都調布市にある都立の植物公園が、神代植物公園(じんだいしょくぶつこうえん)。花や緑にあふれ、散歩道が整備された都立の公園。広い敷地ですが、前身は街路樹などを育てる苗圃だったもので、昭和36年、都内唯一の植物公園として…
13東京都東京都台東区浅草1丁目、浅草寺門前、新仲見世通りに店を構えるのが、七味唐辛子本舗やげん堀。創業は江戸時代初期、寛永2年(1625年)という老舗の七味唐辛子店。七味唐辛子を考案したのはここの初代、からし屋徳右衛門。「山徳」…
13東京都東京都中央区築地4丁目にある本店を構える玉子焼き専門店が、つきぢ松露(しょうろ)。松露といえば玉子焼き、玉子焼きといえば松露、というぐらい、東京っ子には定番の味。もとは日本橋にあった寿司屋・松露寿司からの暖簾分けで、大正…
13東京都東京都中央区銀座8丁目、西五番街の路地に面して、ひっそりと店を構えるかりんとうの専門店が、かりんとう たちばな。ビルには入っていますが、戸を開けると、中から香ばしい香りが漂い、銀座の中でも少し異空間。派手な陳列棚などもあ…
13東京都東京都港区赤坂4丁目、豊川稲荷東京別院近くに店を構えるのが、東京を代表する老舗和菓子店の「とらや赤坂店」。創業は、室町時代まで遡るという京の老舗で、明治2年の東京遷都にともない御所とともに移った「御所御用達」の店。東京で…
13東京都東京都目黒区自由が丘2丁目にある昭和13年創業という和洋菓子の老舗。昭和38年に生み出した「ナボナ」は、卵やマーガリンなどをミックスした、柔らかなカステラ生地のなかに、クリームを挟んだもの。当時「お菓子のホームラン王」と…
13東京都東京都新宿区新宿3丁目、甲州街道と青梅街道の新宿・追分(おいわけ、分岐点)にあり、江戸時代から旅人に親しまれてきた「追分だんご」。北海道産の小豆、国産玄米を自家精米して使用、保存料を使わない昔ながらの製法なので、鮮度が命…
13東京都東京・新宿の銘菓といえば、もっとも知られているのが、「花園万頭」。天保5年(1834年)、金沢で創業した石川屋本舗が前身。明治39年に、東京に出店。昭和5年、新宿での営業を開始した老舗です。新宿の鎮守・花園神社にちなみ「…