靖国通り(震災復興道路)
関東大震災(大正12年9月1日)からの帝都復興を目指した震災復興道路の軸のひとつ「幹線第二号」が、靖国通り(第一号は昭和通り)。震災から復興を期に幅員36mに拡幅され、九段坂の急勾配も緩やかに改修されています。当初は大正…
関東大震災(大正12年9月1日)からの帝都復興を目指した震災復興道路の軸のひとつ「幹線第二号」が、靖国通り(第一号は昭和通り)。震災から復興を期に幅員36mに拡幅され、九段坂の急勾配も緩やかに改修されています。当初は大正…
関東大震災(大正12年9月1日)からの帝都復興を目指した震災復興道路の軸のひとつ「幹線第一号」が、昭和通り。大関横丁交差点(台東区)~新橋交差点(港区)の8kmで、幅員44mの道路で、昭和3年に完成。昭和という新しい年号…
東京都昭島市、東京都道59号(八王子武蔵村山線)・多摩大橋の下流側、多摩川左岸(上流から見て)の川岸に広がるのが、牛群地形(ぎゅうぐんちけい)。川の流れに沿うように河底が削られ、削り残った岩場が牛の群れのように見える場所…
東京都内と埼玉県飯能市の一部(バス停は2ヶ所)に走る都営バス(東京都交通局)ですが、実は急行を表示する路線が2路線だけあります。それが急行05(錦糸町駅前~日本科学未来館)と、急行06(森下駅前~日本科学未来館)で、いず…
2024年3月16日(土)15:00に開通するのが、都道238号(大久野青梅線)の梅ヶ谷トンネル(うめがたとんねる)。梅ヶ谷トンネル(1.3km)を含む西多摩郡日の出町大久野~青梅市梅郷1丁目の1.5kmが開通、JR青梅…
一般に東京タワーは紅白のツートンカラーと思われがちですが、実は、航空法施行規則第132条の3(昼間障害標識の種類及び設置基準)で「黄赤」と呼ばれるインターナショナルオレンジ( #FS 12197)で塗装されてい…
東京都大島町泉津福重、大島一周道路途中、大島の東岸、泉津と裏砂漠の間に位置するのが東京都立大島公園。その一角にある椿園のメイン施設が椿資料館です。昭和15年ころから椿の植栽が始まり、今では国内最大級の椿植物園に発展。大島…
東京都大島町波浮港、川端康成の小説『伊豆の踊子』に登場する踊子たちが住んでいたのが、大島の南端・波浮港(はぶみなと)。『伊豆の踊子』は、その波浮港の港屋旅館の酒宴で芸を披露していた大島の旅芸人一座がモデルで、港屋旅館が廃…
東京都西東京市田無町3丁目、創建は不詳ですが、神仏習合の鎌倉時代には尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)として祀られていたという古社が、田無神社。明治初年の神仏分離で明治5年、尉殿神社から田無神社に改称、明治43年、周辺…
「招き猫発祥の地」といわれる豪徳寺が沿線にあることにちなんで、東急世田谷線で走っているのが、「幸福の招き猫電車」。2017年9月25日に玉川電気鉄道が開業して110周年を迎えたことを記念して運行を開始したもので、世田谷線…
日暮里駅(東京都荒川区)と岩沼駅(宮城県岩沼市)を結ぶJR常磐線。本線を名乗らない線としては日本最長ですが、もともとは現在の日暮里駅から三河島駅へ大きなカーブを描く路線ではなく、田端駅が起点で、スイッチバックして始発・終…
関東大震災後の復興時に、銀座のレンガ街の瓦礫を使った縁もあって日本で初めて銀座を名乗った商店街が戸越銀座商店街(品川区)。戸越銀座と、砂町銀座(江東区)、そして十条銀座(北区)が、東京の三大銀座と称される商店街で、その繁…
東京都品川区、東急電鉄池上線・戸越銀座駅近くにある東京でも屈指の人気商店街が、戸越銀座商店街。戸越銀座駅の開業は昭和2年なので、すでにその名が有名だったことが推測できます。全国各地に300以上あるといわれる「○○銀座」の…
2024年1月20日(土)〜3月10日(日)、東京都目黒区のホテル雅叙園東京で『千年雛めぐり ~平安から現代へ受け継ぐ想い~ 百段雛まつり2024』を開催。都内最大級の雛まつり展で、東京都の有形文化財に指定される「百段階…
東急電鉄の池上線(五反田駅〜蒲田駅)と東急多摩川線(蒲田駅〜多摩川駅)の間を運行しているのが、レトロ車両の「きになる電車」。昭和20年代に池上線と目蒲線(現在の目黒線・東急多摩川線)に走っていた車両(東急3000系初代)…
東京都江東区、明治通りから丸八通りまで、東西670mに、180店舗が営業する江東区随一の商店街が、砂町銀座商店街。昭和7年に銀座に負けない商店街にしようと、名付けられたもので、戦後に現在の大商店街に。生鮮3品(野菜、肉、…
東京都北区、埼京線・十条駅近くにあるのが、十条銀座商店街。明治30年代後半、陸軍省板橋兵器庫、東京第一陸軍造兵廠などの陸軍関係の移転で、商店が並び始めたという歴史ある商店街で、全長は375mに、200店舗ほどが並んでいま…
東京都台東区浅草1丁目、東京メトロ銀座線の浅草駅改札から新仲見世側の6番出口へと繋がる地下にあるのが、浅草地下商店街。昭和30年に開業した商店街で、現存する日本最古の商店街になっています。そのレトロな雰囲気からSNSなど…