紅葉絶景ドライブ(12)磐梯吾妻スカイライン
紅葉絶景ドライブのなかでも紅葉絶景で知られるのが磐梯吾妻スカイライン。かつての有料道路も無料化され、福島県道70号福島吾妻裏磐梯線の一部になっていますが、さすがに紅葉の名所だけに紅葉シーズンには駐車場で渋滞が発生すること…
紅葉絶景ドライブのなかでも紅葉絶景で知られるのが磐梯吾妻スカイライン。かつての有料道路も無料化され、福島県道70号福島吾妻裏磐梯線の一部になっていますが、さすがに紅葉の名所だけに紅葉シーズンには駐車場で渋滞が発生すること…
蔵王エコーラインの正式名は宮城県道・山形県道12号白石上山線。蔵王連峰を東西に横断し、宮城県白石市と山形県上山市を結ぶ山岳ドライブウェイで昭和37年11月に開通した歴史ある観光ルート。かつては有料道路だっただけに絶景ドラ…
岩手県八幡平市、八幡平山麓の松川温泉と山上の藤七温泉・見返り峠を結ぶ、文字通り樹海を走り抜ける山岳ドライブウェイが八幡平樹海ライン。岩手県道・秋田県道318号八幡平公園線が正式名称で、全長17.1kmのうち、秋田県側はわ…
岩手県八幡平市御在所地区から秋田県鹿角市のトロコ温泉まで、八幡平を横断する全長約27kmのドライブウェイが八幡平アスピーテライン。例年「雪の回廊」の4月中旬〜雪の便りが届く11月上旬までが通行可能期間で、沿線のブナの森、…
青森市街から八甲田を越えて十和田湖温泉郷に至る国道103号が八甲田ゴールドライン(十和田湖までだと八甲田・十和田ゴールドライン)。萱野茶屋、八甲田ロープウェー、城ヶ倉温泉、酸ヶ湯温泉、睡蓮沼、蔦温泉と紅葉の名所が連続しま…
十和田湖の湖水が子ノ口から焼山へと下る部分の奥入瀬川の渓流が、新緑、紅葉の名所としてカメラマンにも絶大な人気を誇る奥入瀬渓流。並走する国道102号は瀑布街道と呼ばれています。沿線には魚止めの滝ともなる銚子大滝をはじめとし…
北海道道66号岩内洞爺線のうち岩内町から共和町、磯谷郡蘭越町を経てニセコ町とを結ぶ山岳ルート部分がニセコパノラマライン。その途中には神仙沼があります。この道道66号と、ニセコアンヌプリの西肩を越える道道58号倶知安ニセコ…
北海道屈指の紅葉の名所が層雲峡ですが、落石事故などもあって小函(こばこ)などの景勝地はトンネルで通過してしまいます。川沿いに探勝できた時代を知っている人にとっては物足りないかもしれません。そんな場合には、流星の滝・銀河の…
旭川市と旭岳温泉を結ぶ北海道道1160号旭川旭岳温泉線。国道39号から旭岳温泉まで33.0kmのドライブルートですが、天人峡への道道213号を分けると、一気に旭岳の登りにかかります。忠別湖の湖畔が標高450m、旭岳温泉が…
帯広と弟子屈(てしかが)を結ぶ国道241号のうち、弟子屈町の国道243号分岐〜釧路市阿寒町の間が、阿寒横断道路。オンネトーの分岐は正式には十勝管内で足寄国道になりますが、ドライブ的にはこのオンネトー辺りまでが阿寒横断道路…
屈斜路湖の湖畔と摩周第三展望台、摩周第一展望台を結ぶのが北海道道52号屈斜路摩周湖畔線。摩周湖の湖畔では「クッシー街道」の愛称も付いています。屈斜路湖畔、摩周湖の湖畔とも車窓からは湖はほとんど見えませんが、紅葉は抜群の見…
北海道斜里町ウトロ幌別地区と、羅臼町湯の沢地区を結び、世界自然遺産に登録される知床半島の核心部・知床峠を越える国道334号の愛称が知床横断道路。例年4月下旬(実際にはズレることも)〜11月上旬頃が開通期間という「日本一短…
トキは、日本では野生種は絶滅していますが、大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国、台湾も同様に絶滅。ロシアでも絶滅したと推測されています。現在、野生種が生き残るのは中国のみ。日本では、新潟県佐渡ヶ島に353羽(2018年8月2…
JR東日本『大人の休日倶楽部』で、吉永小百合が歩いた町が、宿根木。CM採用の理由は、もちろん「絵になるから」。国の重要伝統的建造物保存地区に指定される、宿根木の町は、ただ、古い町並みが残されているだけではありません。実は…
北前船で繁栄した宿根木近くの高台に建つ、佐渡国小木民俗博物館。併設される「千石船展示館」は、安政5年(1858年)に宿根木で建造された千石船を当時の版図を基に、実物大で正確に復元した「白山丸」が展示されています。明治時代…
佐渡といえば金山というくらいにメジャーなスポットになっているのが佐渡金山。金山の坑道を探勝するだけと思ったら大間違いで、実は江戸時代の手掘り坑道の宗太夫坑(そうだゆうこう)と、明治時代の道遊坑(どうゆうこう/国の重要文化…
新潟で人気ナンバーワンの回転寿司が「廻転寿司 佐渡 弁慶」。目下4店舗を展開していますが、本店は佐渡。つまりは「佐渡の寿司はネタがいい」というのが新潟県民共通の感想らしいのですが、せっかく佐渡へ来たなら、一流の職人が握る…
Nipponia nippon(ニッポニア・ニッポン)という「日本代表」のような学名をもつ鳥、トキ。かつては北海道から沖縄まで日本各地に生息。その最後の1羽となったキンがいたのが佐渡ヶ島。新潟県の「県の鳥」、佐渡市の「市…