高千穂峰
霧島連山の最南端に位置し、霧島連山第2位の高さとなる標高1573.6mのコニーデ火山が高千穂峰(たかちほのみね)。天孫降臨伝説の残る山で、頂上に天の逆鉾(あめのさかほこ)があり、霧島東神社(きりしまひがしじんじゃ)の御神…
霧島連山の最南端に位置し、霧島連山第2位の高さとなる標高1573.6mのコニーデ火山が高千穂峰(たかちほのみね)。天孫降臨伝説の残る山で、頂上に天の逆鉾(あめのさかほこ)があり、霧島東神社(きりしまひがしじんじゃ)の御神…
「神の立つ山」立山は白山、富士山と並ぶ日本三大霊山に数えられ、立山修験(たてやましゅげん)と呼ばれる山岳信仰の場。立山信仰では浄土山は「過去」、雄山(立山)は「現在」、別山は「未来」でこの3つが立山三山。立山連峰で最高峰…
東北以北の最高峰、標高2356m(柴安嵓=しばやすぐら)の燧ヶ岳(ひうちがたけ)。約35万年前に火山の噴火によって誕生した美しいフォルムの安山岩型の成層火山です。燧ヶ岳の噴火で流出した溶岩流が、只見川(ただみがわ)水系を…
沼ノ平火口で現在も活発な噴火活動を示す福島県中部の活火山が安達太良山(あだたらやま)。深田久弥の『日本百名山』選定の一座で磐梯朝日国立公園の一角。安達太良山系の最高峰は箕輪山(1728m)ですが、主峰は安達太良山(169…
深田久弥の「日本百名山」のひとつに数えられ、美しい山容から「伯耆富士」(ほうきふじ)、「出雲富士」とも呼ばれています。白山火山帯に属するトロイデ型の複式火山。中国地方最高峰で、山頂は、弥山(1709.4m)、剣ヶ峰(最高…
江戸時代から昭和の初めに大規模な牛馬市が立ったという大山登山口の博労座(ばくろうざ)に建つ大山のビジターセンター的なミュージアム。「大山の誕生」、「大山に生きる」、「大山を仰ぐ」、「大山とふれあう」をテーマに大山の自然、…