信貴山・開運橋
奈良県生駒郡三郷町(さんごうちょう)・生駒郡平群町(へぐりちょう)、信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)参道の大門池に架かる全長106m、幅員4.2mの橋が、開運橋。昭和6年に架橋された上路カンチレバー橋で、国の…
奈良県生駒郡三郷町(さんごうちょう)・生駒郡平群町(へぐりちょう)、信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)参道の大門池に架かる全長106m、幅員4.2mの橋が、開運橋。昭和6年に架橋された上路カンチレバー橋で、国の…
滋賀県近江八幡市新町3丁目、江戸時代の近江八幡の一等地、京街道と新町通りの角地に建つのが、旧伴家住宅。江戸時代後期の文政10年(1827年)〜天保11年(1840年)の十数年を費やして伴庄右衛門家本家として建てられたもの…
東京都千代田区、江戸城を取り囲む内堀のうち、南東側、半蔵門から桜田門までの部分が、桜田濠(さくらだぼり)。現在は皇居を囲む濠ですが、広いところの水部で幅115m、上端で215mという江戸城最大の濠。しかも自然地形の谷地を…
東京都千代田区、江戸城を取り囲む内堀の西部分、皇居の西側の部分が、半蔵濠(ほんぞうぼり)。代官町通りから半蔵門までの部分ですが、明治33年、代官町通りを建設するため、土橋が築かれて千鳥ヶ淵と分断されて誕生した濠です(それ…
東京都千代田区、江戸城を取り囲む内堀のうち、現在、日本武道館のある北の丸(現・北の丸公園)の北東側部分、清水門と田安門の間が、牛ヶ淵(うしがふち)。江戸時代中期に編纂された江戸の地誌『江戸名勝志』によれば、銭を積んだ牛車…
東京都千代田区皇居外苑、江戸城を取り囲む内堀のうち、清水門と竹橋の間にあるのが清水濠(しみずぼり)。清水門、清水濠という名の由来は、家康が江戸に入府して江戸城が築城される以前、中世には清水寺が建っていたとか、清水が湧き出…
東京都千代田区九段北2丁目、靖国神社(靖國神社)の参道途中、第一鳥居と第二鳥居の間、外苑に立つのが、大村益次郎像(おおむらますじろうぞう)。明治26年、日本最初の西洋式銅像として建立された高さ12mの銅像で、彫刻家・大熊…
京都府京都市左京区鹿ケ谷、哲学の道近くにある法然上人ゆかりの手入れされた風雅な庭のある寺が法然院。こぢんまりとしたなかに卓抜たるセンスを随所に感じる風雅な寺ですが、その墓地にあるのが、谷崎潤一郎の墓。谷崎家の墓石は「寂」…
福岡県大牟田市、西鉄大牟田駅東口の目の前に建つのが、大牟田市役所本庁舎旧館。三池炭鉱の採炭で栄えた昭和11年に建築された鉄筋コンクリート4階建の庁舎建築で、正面中央部には5層の塔屋を有して、印象的。国の登録有形文化財に指…
福岡県大牟田市西宮浦町、JR・西鉄大牟田駅の東側1kmほどのところ、大牟田川沿いにある公園が、宮浦石炭記念公園。そのシンボルとなっているのが旧三池炭鉱宮浦坑煙突で、国の登録有形文化財に指定されています。
福岡県大牟田市西宮浦町、JR・西鉄大牟田駅の東側1kmほどのところ、大牟田川沿いにある公園が、宮浦石炭記念公園。昭和43年に閉坑した三池炭鉱宮浦坑の跡を公園として保存したもので、明治21年生まれの巨大煙突「旧三池炭鉱宮浦…
福岡県大牟田市久保田町2丁目、JR九州・西鉄大牟田駅の西口広場に静態保存されるのが、旧大牟田市内線204号。戦時下の昭和18年に製造され、昭和27年まで西鉄大牟田市内線を走っていた路面電車で、大牟田市内線の廃線後には西鉄…
北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷、大雪山国立公園を流れる十勝川水系音更川(おとふけがわ)に昭和31年に築かれた電源開発(Jパワー)の発電専用ダムが、糠平ダム(ぬかびらだむ)。ダム湖は北海道で第3位の湛水面積を誇る糠平湖…
北海道河東郡上士幌町(かみしほろちょう)、大雪国立公園の豊かな自然に包まれたダム湖が、糠平湖(ぬかびらこ)。上士幌から三国峠を越え、層雲峡方面へと向かう国道273号の途中にひっそりとたたずむ湖で、湖畔には廃線となった国鉄…
北海道上川郡上川町層雲峡、石狩川の流れを大雪山中の層雲峡の上流部で堰き止めたダムが、大雪ダム。石北峠を越える国道39号と、三国峠越えの国道273号の分岐点で、それぞれの国道がダム湖である大雪湖の湖畔を走っています。とくに…
東京都千代田区皇居外苑、皇居外苑・皇居前広場の日比谷濠側に立つのが、楠木正成像。愛媛県の別子銅山200年記念事業として献納されたブロンズ製の騎馬像で、明治33年に設置されています。当時岡倉天心が校長を務めていた東京美術学…
滋賀県大津市三井寺町、琵琶湖疏水(琵琶湖第1疏水)にある閘門が、大津閘門(おおつこうもん)。琵琶湖の水位は、琵琶湖疏水の水位よりも高いため、舟の通航を確保するため、パナマ運河同様に閘門を築いています。日本遺産「琵琶湖疏水…
香川県仲多度郡まんのう町追上、国道319号の樅ノ木峠北側に鎮座するのが、二宮飛行神社。飛行神社(飛行機研究の始祖・二宮忠八が大正4年に自宅に建立した神社)から分霊を勧請し、平成3年に創建されたもので、樅ノ木峠は、二宮忠八…