ハート岩(池間島)
沖縄県宮古島市、宮古島の北部と池間大橋で結ばれた池間島にあるのが、ハート岩。池間島の西岸、イキヅービーチにある干潮時に現れる洞門(海蝕洞)で、ハート側に穴が空いています。干潮時ならハート型にくりぬかれた岩を抜けることも可…
沖縄県宮古島市、宮古島の北部と池間大橋で結ばれた池間島にあるのが、ハート岩。池間島の西岸、イキヅービーチにある干潮時に現れる洞門(海蝕洞)で、ハート側に穴が空いています。干潮時ならハート型にくりぬかれた岩を抜けることも可…
沖縄県宮古島市、宮古島の北西1.5kmの海上に位置し、池間大橋で結ばれた池間島の中央部にある湿原が、池間湿原。少し意外ですが、面積38haを有する沖縄県最大の湿原(島の面積290haの13%)。もともとは海峡だった場所で…
沖縄県宮古島市、宮古島の北西1.5kmの海上に位置し、池間大橋で結ばれた池間島の北部にある穴場のビーチが、フナクスビーチ(池間ブロック)。地元では隠れたシュノーケリングスポットとして人気。ビーチに行くのにコンクリートブロ…
沖縄県宮古島市、宮古島の北部、下崎地区の北端、下崎神社横の道をさらに北へと進んだ場所にある人気のビーチが、砂山ビーチ。その名の通り駐車場から砂山を越えた先にビーチがあり、洞門となった海蝕洞がアクセントとなって、沖縄らしい光景が展開します。
沖縄県国頭郡国頭村、沖縄本島北端の辺戸岬近くの国道58号脇にある史跡が、義本王の墓(ぎほんおうのはか)。義本王とは沖縄最初の実在王統・舜天(しゅんてん)の孫に当たる人物で、1249~1259年に在位した王。『…
沖縄県国頭郡国頭村、沖縄本島最北端の辺戸岬(へどみさき)の付け根にある遺跡が、宇佐浜遺跡(うざはまいせき)。沖縄貝塚時代中期(2400年~2100年前、縄文時代晩期)の遺跡で、貝塚、住居跡が発掘され、口縁部が肥厚した壺型…
沖縄県国頭郡本部町を流れる全長300mほどの小さな川が塩川。海岸からわずか150mほど内陸から流れ出す河川で、海面上1.29m~1.42mの岩間から常時塩水を湧水している世界でも珍しい川国の天然記念物に指定されています。…
沖縄県島尻郡久米島町、久米島にある地頭代を務めた旧家が、上江洲家(うえずけ)。大和泊海岸にあった具志川城の城主の末えいという上江洲家は、中級士族の位である親雲上(ペーチン)を称し、代々、間切(行政の単位)の地頭代を務めて…
沖縄県島尻郡久米島町、久米島で18世紀初頭、土帝君(農業の神)を祭ったときに植えられたリュウキュウマツの巨木が、五枝の松(ごえだのまつ)。樹高6m、幹周り4.3m、枝も地面をおおう面積250平方メートルというまでに見事に…
沖縄県宮古島市、下地島空港を望む伊良部島の西側にある浜で、日本の渚百選に選定の美しい浜が、佐和田の浜。遠浅の静かな浜に大小の岩がごろごろと転がっている奇観で知られますが、明和8年(1771年)の明和の大津波などで打ち上げ…
沖縄県宮古島市、伊良部島の北側にある小さな岬が、フナウサギバナタ。フナウサギバナタとは船を見送る頂(崖の上)という島の方言で、その昔、沖縄本島などに旅立つ(出兵する)家族や親戚の無事を祈り、船を見送った場所。かつてはサシ…
沖縄県宮古島市、宮古島と伊良部大橋でつながった伊良部島の南岸にある島を代表するビーチが、渡口の浜(とぐちのはま)。汀線800m、幅50mに渡って真っ白でサラサラな砂浜が広がり、その背後には防潮林が続いています。砂粒がとて…
沖縄県宮古市、宮古島にの玄関口、宮古港近くにあるのが仲宗根豊見親の墓(なかそねとぅいみやのはか)。15世紀末〜16世紀初め頃に宮古を治めていたのが仲宗根豊見親。琉球王府から認定された宮古島の首長で、1500年、琉球王国に…
沖縄県宮古島市平良(ひらら)地区の中心部にある宮古島創世の神話「人蛇婚伝説」が伝わる御嶽(うたき)が、漲水御嶽(はりみずうたき)。宮古島の方言で、「ぴゃるみずうたき」と呼ばれ、宮古島創造神の男神・古意角(こいつの)と女神…
沖縄県恩納村にある東シナ海に突き出した岬が、真栄田岬(まえだみさき)。サンゴ礁の台地で、琉球石灰岩が隆起してできた海岸。突端には展望台が設置され、コバルトブルーの海を見渡す絶景の地となっています。ダイビング、シュノーケル…
沖縄県うるま市、宮城島の東岸にある穴場の展望台が、果報バンタ(かふうばんた)。バンタとは沖縄の方言で崖の意で、「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」敷地内に展望台があります。果報バンタを訳せば、果報は沖縄の方言で幸せなので「…
沖縄県那覇市、漫湖の下流、国場川(こくばがわ)の河口北岸にあるのが、那覇港フェリーターミナル(那覇ふ頭船客待合所)。鹿児島新港を出航するマルエーフェリーのフェリー「あけぼの」、フェリー「波之上」が着岸する港です。またウエ…
沖縄県うるま市、勝連半島(与勝半島)と平安座島(へんざじま)を結ぶ海中道路途中にあるのが、平安座海中大橋。橋長280.0mの美しい斜張橋(航行部)で、幅員は車道部分が7.25m、歩道が3.5m。海中道路の改良というかたち…