朱雀門ひろば・復原遣唐使船
奈良県奈良市の国営平城宮跡歴史公園、朱雀門ひろばにあるのが復原遣唐使船。飛鳥時代・舒明天皇2年(630年)〜平安時代初頭・承和5年(838年)、唐に16回派遣された使節が遣唐使。長さ30m、幅9.6m、排水量300t、積…
奈良県奈良市の国営平城宮跡歴史公園、朱雀門ひろばにあるのが復原遣唐使船。飛鳥時代・舒明天皇2年(630年)〜平安時代初頭・承和5年(838年)、唐に16回派遣された使節が遣唐使。長さ30m、幅9.6m、排水量300t、積…
埼玉県久喜市にあるNHK放送センターが管轄するラジオ第1放送とラジオ第2放送の送信所が、NHK菖蒲久喜ラジオ放送所。送信アンテナの高さは第1放送が245m、第2放送が215mで第1放送の送信塔は、国内の塔(タワー)として…
三重県四日市市釆女町、旧東海道の杖衝坂(つえつきざか)にある神社が、日本武尊御血塚社(やまとたけるのみことおちづかしゃ)。伊吹山での荒ぶる神の祟りで病に倒れた後、急坂を杖を突いて上り、流れ出た血を洗い流した地に建てられた…
三重県四日市市釆女町、国道25号(名阪国道=自動車専用道)の走る東側に並走する旧東海道の坂が、杖衝坂(つえつきざか)。東海道では箱根、鈴鹿峠に次ぐ難所とされ、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の帰途、伊吹山での荒ぶる…
栃木県大田原市藤沢にある農業用のため池が、琵琶池。もともと自然の沼でしたが、幕末〜明治初めに堤を築き、昭和30年に箒川から水を引いて田んぼへの給水が始まった灌漑用の池です。大田原市では羽田沼(はんだぬま)と並び、白鳥飛来…
三重県四日市市追分3丁目、現在、国道1号の追分交差点がある場所が、日永の追分(ひながのおいわけ) 。追分とは、街道の分岐点のことで、日永の追分では東海道から伊勢参宮の伊勢街道が分岐していました。伊勢神宮二の鳥居…
三重県伊勢市宇治浦田、神宮(伊勢神宮)内宮の近くにある「みちひらきの大神」が、猿田彦神社。『古事記』、『日本書紀』による天孫降臨の際、神々の先頭に立ち道案内をしたという猿田彦大神を祭神とする古社で、猿田彦大神の直系子孫と…
三重県北牟婁郡紀北町長島、紀伊長島の長島地区と中ノ島地区を結び、江ノ浦湾に架かる橋が、長島港江ノ浦橋(昇降式可動橋)。上下に動く珍しい可動橋で、江ノ浦湾に入出港する船舶からの連絡を受けると、橋の中央部分がゆっくりと上がり…
三重県桑名市本町、桑名宗社(くわなそうしゃ)とは桑名神社と中臣神社(なかとみじんじゃ=春日神社)の両社をあわせた名前で、桑名の総鎮守。その社前に立つのが、「勢州桑名に過ぎたるものは、銅の鳥居に二朱女郎」と謳われた東海道名…
三重県桑名市本町、桑名神社と中臣神社(なかとみじんじゃ=春日神社)の両社をあわせた桑名宗社(くわなそうしゃ=桑名の総鎮守)の境内社が、桑名東照宮。元和3年(1617年)、徳川秀忠・江(ごう)の娘・千姫が創建した社で、「恋…
三重県桑名市本町、桑名宗社(くわなそうしゃ)とは桑名神社と中臣神社(なかとみじんじゃ=春日神社)の両社をあわせた名前で、桑名の総鎮守。現在も本殿・拝殿は2宇に分かれ、神紋も異なっています。8月に行なわれる「日本一やかまし…
三重県桑名市長島町、江戸時代、長島藩増山(ましやま)家の重職を務めた久我家の屋敷を再生したのが、長島水辺のやすらぎパーク。藩主・増山家は4代将軍・徳川家綱の生母・宝樹院の縁者であったことから取り立てられた大名家です。明治…
三重県桑名市京町、旧東海道沿いに建ち、「日本一やかましい祭」とされる『石取祭』(いしどりまつり)を紹介する施設が、桑名市石取会館。館内にはユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」にも登録される『石取祭』の歴史や行事を解説…
東京都台東区浅草1丁目、東京メトロ銀座線の浅草駅改札から新仲見世側の6番出口へと繋がる地下にあるのが、浅草地下商店街。昭和30年に開業した商店街で、現存する日本最古の商店街になっています。そのレトロな雰囲気からSNSなど…
群馬県高崎市木部町、鏑川(かぶらがわ)に架かる群馬県道30号(寺尾藤岡線)の新鏑川橋の下流側、上越新幹線の鉄橋との間にあるのが鏑川白鳥飛来地。平成19年に鏑川白鳥を守る会が結成され、清掃活動などの環境整備と白鳥保護看板設…
群馬県高崎市新町・佐波郡玉村町、烏川(からすがわ)に架かる群馬県道40号(藤岡大胡線)の岩倉橋下流・玉村町側が、烏川白鳥飛来地。烏川河川敷総合レクリエーション基地公園の南、烏川の流れの部分が、白鳥の飛来地です。高崎周辺で…
栃木県大田原市、毎年冬場(11月中旬~3月初旬)に最大で100羽ほどのオオハクチョウ、コハクチョウと、千数百羽のカモ類が冬を過ごすのが、羽田沼(はんだぬま)。かつては同じ大田原市内の琵琶池が栃木県内唯一の白鳥の越冬地でし…
三重県桑名市吉之丸、九華公園の七里の渡し寄り、桑名城本丸跡に鎮座するのが、鎮国守国神社(ちんこくしゅこくじんじゃ)。寛政の改革を行なった老中で、白河藩主・松平定信(まつだいらさだのぶ=徳川吉宗の孫)ゆかりの古社。祭神は松…