濤沸湖水鳥・湿地センター
ラムサール条約登録湿地である濤沸湖(とうふつこ)の湖畔、北浜地区の白鳥公園に建つ環境省の施設(運営は網走市)。濤沸湖周辺の自然、歴史、文化に関する展示や映像、解説を通して、湿地の重要性を学ぶことができます。展示室には双眼…
ラムサール条約登録湿地である濤沸湖(とうふつこ)の湖畔、北浜地区の白鳥公園に建つ環境省の施設(運営は網走市)。濤沸湖周辺の自然、歴史、文化に関する展示や映像、解説を通して、湿地の重要性を学ぶことができます。展示室には双眼…
ラムサール条約登録湿地となった濤沸湖(とうふつこ)にある白鳥観察のポイント。10月中旬の初飛来日から北帰行が始まる4月中旬までの半年間、50年にもわたって雨の日も、吹雪の日も時化(しけ)の日も家族で毎日白鳥に餌を与えて続…
道道123号(太平洋シーサイドライン)沿いにある展望台。国内3番目に広大でラムサール条約登録湿地である霧多布湿原(きりたっぷしつげん)と、湿原を蛇行する琵琶瀬川(びわせがわ)を一望し、南には大海原が続くという景勝地です。…
稚内港にあるゴシック建築を模した半アーチ形ドーム型の防波堤。昭和11年、稚泊連絡船(ちはくれんらくせん=北海道と樺太を結ぶ鉄道連絡船)の桟橋の保護と桟橋を利用する乗客の便宜のために建設されたもの。高さ13.6m、全長は4…
道道123号(太平洋シーサイドライン)沿い、ダケカンバの林を抜けた、チンベノ鼻と呼ばれる台地状の岬。この岬付近一帯100haに広がる、30万株の群落があやめが原。アヤメはヒオウギアヤメで、開花期は年により異なりますが、6…
昭和4年に開業した旧国鉄広尾線の駅。昭和48年3月5日放送のNHK『新日本紀行』の「幸福への旅〜帯広〜」で紹介され(平成17年放送NHK『新日本紀行ふたたび』の第1回『幸福への旅〜帯広〜』で再放送)、広尾寄りの幸福駅とと…
積丹半島の東海岸、美国港を出航し、黄金岬沖、ビヤノ岬沖、キト浜沖、宝島沖を周遊する水中展望船(美国港~キト浜周遊航路)。北海道で唯一の海中公園に指定された海域(積丹半島・小樽海岸海中公園)を周航します。シャコタンブルーと…
昭和62年に廃線となった、旧国鉄広尾線の駅舎跡。この旧広尾線には、愛国駅も隣接しており、「愛の国から幸福へ」ということで、昭和50年代には愛国〜幸福間の乗車券を求める観光客や鉄道ファンが殺到した駅です。駅舎には、使い終わ…
本土最東端納、納沙布岬(根室市)の望郷の岬公園に建つ北方領土問題啓発施設で北方領土返還要求運動の発祥の地。望郷の家は、昭和47年に北方領土からの引揚者の団体(千島歯舞諸島居住者連盟)が北方領土の島々を追われた元島民の心の…
昭和62年に納沙布岬先端の台地に建てられた高さ96mの展望塔。エレベーターで上がる展望室から納沙布岬全体はもちろん、国後島、歯舞諸島などを眺望します。ちなみに納沙布岬から北方領土の貝殻島までは3.7kmしかありません。北…
納沙布岬の望郷の岬公園に配されたシンボル的なモニュメント。四島とはロシアが実効支配する北方四島のことで、国後島(くなしりとう)、択捉島(えとろふとう)、色丹島(しこたんとう)、歯舞群島(はぼまいぐんとう)。世界平和と「北…
沖縄本島の空の玄関口、那覇空港に隣接する沖縄都市モノレール線「ゆいレール」の駅。沖縄都市モノレール線「ゆいレール」の起点駅で、モノレールながら日本最西端の駅になっています。次の駅である赤嶺駅が日本の鉄道最南端の駅で、2つ…
根室半島先端の太平洋側、珸瑤瑁(ごようまい)にある郵便局。日本屈指の難読郵便局でもあるのですが、実はここが日本最東端の郵便局。ちゃんと「日本最東端の郵便局」という看板が出ているのでぜひお立ち寄りを。風景印も当然、日本最東…
根室市街から納沙布岬に向かう途中、ノッカマップ岬近くにあるオホーツク海を望む広さ約75haの原生花園。木道も整備され、夏には馬(ポニー)も放牧されます。6月上旬〜8月上旬にヒオウギアヤメ、ネムロタンポポ、エゾカンゾウ、ツ…
長崎県平戸市にある松浦鉄道西九州線の駅。昭和10年国鉄伊万里線(後に松浦線に改称)平戸口駅として開業した歴史ある駅で、昭和37年に 「日本最西端の駅」の記念碑が駅前に建立。昭和63年にJRから第三セクターの松浦鉄道に移管…
平成15年8月10日に開通した沖縄都市モノレール「ゆいレール」は、戦後初めて復活した鉄道で、那覇空港~首里間の12.9kmを27分で結んでいます。全部で15の駅がありますが赤嶺駅は名実ともに日本最南端の駅(有人駅)です(…
1806年(文化3)年、北方交易でも活躍した箱館(現在の函館)の高田屋嘉兵衛(出身は淡路島)が漁場請負の際に海上安全と漁業・産業の振興、民生の安定を祈願して現在の松ヶ枝町あたりに創建した古社。根室と北方領土、千島列島の開…
JR指宿枕崎線(いぶすきまくらざきせん)の西大山駅(JR最南端の駅)のすぐ西側100mほどのところにある踏切。警報機と遮断器があるだけで大型車の通行もできない踏切ですがここが日本最南端の踏切となっています。