藻岩山展望台
札幌市街南西に位置する、藻岩山山頂(標高530.9m)にあるの展望台。藻岩山観光自動車道、あるいは「もいわ山ロープウェイ」と「もーりすカー」を乗り継げば山頂の展望台に歩かずに到達できます。晴れた日の昼なら支笏湖を囲む樽前…
札幌市街南西に位置する、藻岩山山頂(標高530.9m)にあるの展望台。藻岩山観光自動車道、あるいは「もいわ山ロープウェイ」と「もーりすカー」を乗り継げば山頂の展望台に歩かずに到達できます。晴れた日の昼なら支笏湖を囲む樽前…
札幌市街はもちろん、石狩平野を一望する丘の上にある展望台。北海道農業研究センター(旧農水省北海道農業試験場)の一部を観光用に開放したもので、コリデール種の羊を放牧しています。牧草地を見渡す展望台の一角には、クラーク博士の…
札幌で生まれ育った「サッポロビール」の歴史を伝える博物館。建物は、札幌製糖会社の工場として明治23年に建てられたレンガ造り。明治38年に札幌麦酒の製麦所に改修されており、「札幌苗穂地区の工場・記念館群」として北海道遺産に…
札幌方面から千歳方面に国道36号を走り、島松沢にかかる旧道の橋の手前にあるのが、旧島松駅逓所(きゅうしままつえきていしょ)。駅逓脇には、マサチューセッツ農科大学学長から、札幌農学校に招かれたクラーク博士を記念するクラーク…
国道231号のガマタトンネルと雄冬岬トンネルの間にある小さな岩礁が雄冬岬の突端。しかしここで車を停めることができないので、観光的には雄冬岬トンネル北側の白銀の滝PAが雄冬岬となります。すぐ北にある雄冬集落は、増毛郡増毛町…
別海村営軌道は、その後、国鉄標津線となった殖民軌道根室線がルーツ。創業時は厚床駅(あっとこえき)から中標津駅(なかしべつえき)に至る馬車鉄道で、昭和8年の標津線開業で残存したのが厚床〜上風蓮(かみふうれん)間の支線。昭和…
JR標津線は釧路湿原の北端にある標茶駅(しべちゃえき)で釧網本線(せんもうほんせん)と分かれ、羅臼などへの玄関口である根室標津駅(ねむろしべつえき)まで到達する線。途中の中標津駅で厚床支線が分岐し、厚床駅(あっとこえき)…
知床五湖はヒグマの出没エリアで、ヒグマとの遭遇を避けるため知床五湖の探勝には制限がかかっています。そんな知床五湖で、自由に歩くことができるのが知床五湖駐車場を起点とした高架木道。全長800mの木道で、文字通り、全コースが…
世界自然遺産に登録される、知床(斜里町)の知床五湖駐車場に隣接する施設。知床五湖を巡る地上遊歩道の入口に建っており、知床に住む動物の実物大の写真や、動物の痕跡の模型を展示。地上遊歩道を使って知床五湖を探勝する際のレクチャ…
知床連山の麓、原生林のなかに点在する5つの不定型の湖。個々に固有の名はなく、一湖、二湖と呼ばれています。流入、流出する川はなく、実に神秘的。五湖の水は湖底の岩を伝い、知床半島の断崖(五湖の断崖)にしみ出しています。5つの…
知床五湖駐車場を起点とした全長800mの高架木道の終点にある展望台。道産のカラマツ材使用の展望テラスで、知床五湖を歩く地上遊歩道から合流するゲートも設けられています(高架木道側からの進入は不可)。湖畔展望台からは一湖越し…
網走市街の北、約10kmのところにある静かな岬。岬一帯は市営美岬牧場(しえいみさきぼくじょう)になっていて、牛や馬が放牧されるのどかな風景と、夏にはエゾカンゾウなどの花々も楽しめる別天地。網走方面から能取岬へ向かう美岬ラ…
高倉健主演の映画『網走番外地』(昭和40年/東映)以来、すっかり観光名所として定着した、網走刑務所。赤レンガの壁に、網走刑務所と書かれた看板がかかる正門は、記念撮影に絶好のポイントになっています。
明治時代から現在に至るまで、北海道ゆかりの文学者の足跡を幅広く紹介する文学館で緑豊かな中島公園に建っています。国木田独歩(くにきだどっぽ)、有島武郎(ありしまたけお)、原田康子、渡辺淳一などの小説家から、詩人、俳人、歌人…
札幌市街の知事公館西隣にある道立の美術館。岩橋英遠、片岡球子、木田金次郎、神田日勝など北海道ゆかりの美術作品をはじめ、パスキンを中心とするエコール・ド・パリの作品、アール・ヌーヴォーから現代までの国内外のガラス工芸など、…
札幌農学校の演武場として明治11年に建てられた、国の重要文化財。設計、監督は、当時の開拓使工業局が担当。意匠は簡素で、デコレーションの少ないアメリカ中・西部の建築様式の影響を受けています。時計台の時計は振り子時計で、おも…
世界のジャンパーが競い合う大倉山のジャンプ競技場。昭和47年の冬季オリンピック札幌大会のジャンプ競技場としても有名。競技開催日、公式練習日などを除き、ペアリフトでジャンプ台の上(頂上)に上がることが可能です。頂上には展望…
札幌の中島公園に建つ瀟洒な洋館で、国の重要文化財。明治13年に開拓使が洋風ホテルとして建てたもので、創建時には、大通西1丁目(現在の札幌市民ホール)にありましたが、昭和33年、現在地に移築されています。貸室利用も可能で、…