飛龍の滝
兵庫県佐用郡佐用町櫛田、千種川へと注ぎ出す沢にある、佐用郡随一の3段になって落ちる落差20mを誇る滝が、飛龍の滝。滝中央に突起した部分があり、水流が乱れて飛龍の姿に見えることが名の由来。夏は涼を求める人の姿を見かけますが…
兵庫県佐用郡佐用町櫛田、千種川へと注ぎ出す沢にある、佐用郡随一の3段になって落ちる落差20mを誇る滝が、飛龍の滝。滝中央に突起した部分があり、水流が乱れて飛龍の姿に見えることが名の由来。夏は涼を求める人の姿を見かけますが…
岡山県津山市堀坂にある、JR西日本・因美線(いんびせん/鳥取駅〜東津山駅)の駅が、美作滝尾駅(みまさかたきおえき)。旧滝尾村の玄関駅として昭和3年3月15日に開業。昭和3年の開業当時のままに残されるレトロな駅舎は、国の登…
吉永小百合が旅するテレビCMで注目のJR東日本大人の休日倶楽部。令和5年春に放送のCMは、北海道「北の縄文文化篇」。登場するのは、道南の噴火湾に面し、茅部昆布で有名な函館市南茅部(みなみかやべ)の大船遺跡で、世界遺産「北…
東京都多摩市桜ヶ丘1丁目・4丁目、桜ヶ丘いろは坂とともにスタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』ゆかりの地となっているのが、桜ヶ丘ロータリー。桜ヶ丘東通りといろは坂通りの交差点にある東京都内では最初に認定(平成26年認…
東京都多摩市桜ヶ丘、聖蹟桜ヶ丘駅から歩いて10分、ヘアピンカーブを描くいろは坂通り途中にある階段の坂道が、いろは坂。有名な日光・いろは坂との混同を避けるため、桜ヶ丘いろは坂と呼ばれています。スタジオジブリのアニメ映画『耳…
大分県玖珠郡九重町菅原、昭和59年12月1日に廃線になった国鉄宮原線(こくてつみやのはるせん)の終着駅の跡が、麻生釣駅跡(あそづるえきあと)。映画『男はつらいよ寅次郎わが道をゆく』(昭和53年8月公開)のロケ地となった駅…
沖縄県島尻郡久米島町、久米島の東沖合約10kmに点在する砂浜だけの無人島が、はての浜。マエノ浜(メーヌ浜)、ナカノ浜、ハテノ浜と呼ばれる大小3つの砂州の延長は7kmほどで、東洋一の規模ともいわれています。奥武島(おうじま…
沖縄県宮古島市、宮古島の北部と池間大橋で結ばれた池間島にあるのが、ハート岩。池間島の西岸、イキヅービーチにある干潮時に現れる洞門(海蝕洞)で、ハート側に穴が空いています。干潮時ならハート型にくりぬかれた岩を抜けることも可…
長崎県島原市有明町にある島原鉄道(諫早駅〜島原港駅)の駅が、大三東駅(おおみさきえき)。相対式ホーム2面2線を有する無人駅で、下り線・島原港駅方面行きホームは、有明海に面していて、古部駅などとともに「日本一海に近い駅」の…
鹿児島県指宿市池田、池田湖の東岸にある総面積約3.4ha、41枚ほどある石積みの棚田が、新永吉の棚田(しんながよしのたなだ)。棚田の上部を走る鹿児島県道247号(東方池田線)沿いにあるやすらぎ公園からは、眼下に棚田、池田…
兵庫県西宮市、生瀬から有馬へ向かう有馬街道沿いにある奇勝が、蓬萊峡(ほうらいきょう)。蓬萊とは、神仙思想で東の海にある仙人が住むといわれた仙境のこと。大剣、小剣、屏風岩などと名付けられた花崗岩の奇岩が林立する迫力ある景観…
岡崎城から八丁(870m)離れていたことからその名がついた八丁村(現在の愛知県岡崎市八丁町)は岡崎の名物、八丁味噌の生産地。平成18年度前期のNHK連続テレビ小説『純情きらり』の舞台となった岡崎の八丁味噌蔵の通りが、八丁…
香川県高松市番町4丁目にある香川県庁。平成12年に完成した現在の本館は、最高部113mという高層建築ですが、隣接する東館(旧本館、東館)は、建築家・丹下健三の設計で昭和33年に竣工した建物で、国の重要文化財に指定されてい…
香川県高松市番町4丁目にある香川県庁。本館を挟んで北館、東館(国の重要文化財に指定される旧本館および東館)が並んでいますが、平成12年に完成した現在の本館は、最高部113m、地上21階、地下2階という四国屈指の高層建築で…
長野県安曇野市堀金烏川、常念岳から流れ出る烏川扇状地の中心部にあるのが、常念道祖神(堀金の道祖神)。JR東日本『大人の休日倶楽部』長野県「安曇野篇」で吉永小百合がサイクリングするシーンが放映され、一躍有名になった道祖神で…
香川県高松市庵治町、地元庵治町で「権現さん」(王子権現)と呼ばれる神社で、桜八幡神社の境外摂社が、皇子神社。江戸時代の庵治は瀬戸内海舟運の拠点でもあり、元和6年(1620年)、海上安全の守護として再興された社です。現在の…
香川県高松市庵治町、古くは櫻之宮と称し、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと=大山津見神の娘)を祀っていましたが、承和7年(840年)に武神である八幡神(八幡大菩薩)を合祀したという庵治の氏神。映画『世界の中心で、愛…
香川県高松市庵治町(あじちょう)、対岸に屋島を望む庵治漁港。漁港としては大正3年に船の係留が始まり、昭和27年に漁港の指定を受けています。その風光明媚さもあって王の下沖防波堤は、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(監督:行…