中田島砂丘
浜松市街のすぐ南、市街地に隣接して広がる中田島(なかたじま)砂丘。日本三大砂丘のひとつにも数えられ、全長4km、幅は500m。大量の砂は、愛知県の渥美半島の海食崖が、波で削られて運ばれてきたもので、海岸線に沿って砂漠のよ…
浜松市街のすぐ南、市街地に隣接して広がる中田島(なかたじま)砂丘。日本三大砂丘のひとつにも数えられ、全長4km、幅は500m。大量の砂は、愛知県の渥美半島の海食崖が、波で削られて運ばれてきたもので、海岸線に沿って砂漠のよ…
潮干狩で、そして「江川のり」(木更津江川漁協謹製焼のり)で名高い江川海岸ですが、実はシーズンには潮干狩で賑わう遠浅の海岸線に、なぜか電柱が沖を目ざして並んでいるという「奇観」が! これが今話題の「江川海岸・海中電柱」で、…
干支にちなんだ神社と、縁起のよい名前の神社八社を参拝する「因幡伯耆國開運八社巡り」。たたら製鉄を今に伝える縁起のよい名前の神社8社と、令和7年の干支「巳」(み)にちなんだ江嶋神社(若桜町)を巡るのが『巳年因幡伯耆國開運八…
願望成就の福の神として知られるのが、鳥取県日南町にある樂樂福神社。福成神社、福榮神社、樂樂福神社、金持神社と縁起のいい名の神社が並ぶ鳥取県日野郡ですが、楽に楽に福が来るという、めっぽう縁起がいい社がここ! しかも古くはた…
鳥取県琴浦町勝田に鎮座する豊榮神社。豊かに栄えるという縁起のいい名前から近年、参拝する人が増えています。
福が栄えるというおめでたい社名で、目下大注目の神社が日南町の福榮神社(ふくさかえじんじゃ)。福成神社、福榮神社、樂樂福神社、金持神社と縁起のいい名の神社が並ぶ鳥取県日野郡ですが、福榮神社の宮司は、樂樂福神社宮司が兼務して…
福成神社、福榮神社、樂樂福神社、金持神社と縁起のいい名の神社が並ぶ鳥取県日野郡。明治以前は山王権現と称され、神戸上(かどのかみ)の産土神として尊崇されてきたのが日南町の福成神社です。福成という名前から、「災い転じて福と成…
江戸時代中期の1708(宝永5)年、第一次開拓者として17人が弓ヶ浜の富益村(現在の米子市富益)に入植。その際、当地にあった古木を荒神と称え、産土神(うぶすながみ=土地の守護神)と尊崇したのが富益神社の始まりとか。幕末の…
鳥取県内には鳥取市布施の山王宮日吉神社など、近江国(滋賀県)坂本にある日吉神社の分霊を勧請して創建した神社もありますが、米子市淀江町に鎮座する日吉神社も、古来、山王宮と称した古社。境内の参道を山陰本線の線路が貫き、列車が…
湖山池の南西、鳥取市大畑に鎮座する古社。「天鷺の宮」とも呼ばれ、もともとは、鷺(さぎ)は三祀(さぎ)のことで、天日名鳥命(あめのひなどりのみこと)、天穂日命(あめのほひのみこと)、天日鷲命(あめのひわしのみこと)を祀る神…
全国唯一という「金持」(読みは「かもち」)という縁起のいい名前を持つ鳥取県日野町にある神社。鎮座する集落の名も金持(かもち)。金運祈願、開運祈願のパワースポットと喧伝(けんでん)され、宝くじの当選を祈り、はたまた事業の成…
鳥取県八頭町にある金剛山清徳寺(高野山真言宗)は709(和同2)年、行基が開山と伝えられる古刹。婆ヶ城主・小松氏の祈願所にもなっていました。後醍醐天皇のお手植えと伝えられるイチョウのほか、菩提樹やカゴノキ、モチノキ、ヒワ…
八王子大明神と称し、倉吉市福富地区の産土神(うぶすながみ=土地の鎮守)。明治維新の際、福富神社と改称しています。「福富」という縁起のいい名前から幸運と富貴を招くとしてパワースポットになっています。『因幡伯耆國 開運八社巡…
鳥取県東部を流れる千代川河口の東西に発達した海岸砂丘で、東西16km(西端は白兎海岸)、南北2.4kmに及ぶ日本最大級の砂丘。中国山脈から流れ出る千代川の土砂がやがて砂となり、北西の季節風で海岸に吹き上げられ、3万年の歳…
神話「因幡の白兎」の舞台として知られる鳥取砂丘西側の白砂の美しい海岸。「日本の渚百選」、環境省の「快水浴場百選」に選ばれた透明度の高い海と美しい浜が続いています。沖には日本神話(『古事記』)の中で白兎が住んでいたという淤…
日本神話に登場する「因幡の白兎」(いなばのしろうさぎ/『古事記』では「稻羽之素菟」)で知られる白兎神を主祭神とする神社。境内の社叢(鎮守の森)は国の天然記念物。皮膚病に霊験のある神、縁結びの神様として尊崇を集めています。
国内で確認された野鳥の約40%の鳥が観察できるという山陰屈指の野鳥の生息地が米子水鳥公園。コハクチョウの西日本最大の集団越冬地として知られ、毎年100羽余りのコハクチョウが観測されています。国指定鳥獣保護区、ラムサール条…
648(大化4)年創建と伝わる古社で因幡国(いなばのくに)の一之宮。平安時代編纂の『延喜式神名帳』記載の因幡国唯一の名神大社(みょうじんたいしゃ/名神=神々の中で特に古来より霊験が著しいとされる神に対する称号)。つまりは…