小雲取越
和歌山県新宮市熊野川町・田辺市、熊野本宮大社と那智大社を結ぶ山岳ルートが、雲取越(くもとりごえ)。そのうち小雲取越は新宮市側の小口から妙法山(609.5m)の山頂直下の峠(小雲取越)を経て田辺市側の本宮請川までの山越えの…
和歌山県新宮市熊野川町・田辺市、熊野本宮大社と那智大社を結ぶ山岳ルートが、雲取越(くもとりごえ)。そのうち小雲取越は新宮市側の小口から妙法山(609.5m)の山頂直下の峠(小雲取越)を経て田辺市側の本宮請川までの山越えの…
滋賀県東近江市、永源寺ダム(永源寺湖)の北側に聳える標高934.1mの山が、日本コバ。鈴鹿山脈の一座ですがその一風変わった山名に興味をもった登山者以外、登る人も少ない山です。山麓の君ヶ畑は轆轤(ろくろ)を使う木工職人・木…
沖縄県石垣市、石垣島にそびえる標高525.5mのピークが、於茂登岳(おもとだけ)。沖縄県の最高峰で、西表石垣国立公園の特別地域に指定されています。石垣島地方気象台気象レーダーが設置されていますが、車道は通じておらず東麓・…
沖縄県国頭郡国頭村(くにがみそん)、沖縄本島の最高峰が与那覇岳(よなはだけ)。標高503m(山頂の三角点は498.0m)で、山腹のやんばるの森は、やんばる国立公園の与那覇岳天然保護区域に指定され、世界自然遺産「奄美大島、…
鳥海山の9つある主要ルートのうち、秋田県・由利本荘市側から鳥海山に登るコースが、矢島口登山道(祓川ルート)。鳥海山登山の代表的なコースのひとつで、秋田県側で最も古い歴史を持つ登山道。しかも豪雪地帯のため、夏の遅くまで雪渓…
東京都西多摩郡奥多摩町氷川、日原川の支流、川乗谷の上流に落ちる滝が、百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)。川乗山(川苔山/1363.2m)の西面、標高860mほどの場所にあり、落差40mほどの巨瀑です。川乗山登山道の途中にあり、…
群馬県(利根郡みなかみ町)・新潟県(南魚沼郡湯沢町)の県境(上越国境)にそびえる谷川岳。山頂・オキノ耳(1977m)の南、トマノ耳(1963m)から南へ派生し、谷川岳ロープウェイ土合口駅と至る稜線が西黒尾根。登山口は標高…
長野県大町市と富山県富山市にまたがる、北アルプスの深部にある秀峰が、標高2605mの烏帽子岳(えぼしだけ)。「裏銀座」と呼ばれる槍ヶ岳を目指す人気の縦走コースの起点で、大町市側・高瀬ダムから稜線の烏帽子小屋へと登り詰める…
長野県大町市と富山県富山市にまたがる、北アルプスの深部にある秀峰が、標高2605mの烏帽子岳(えぼしだけ)。「裏銀座」と呼ばれる槍ヶ岳を目指す人気の縦走コースの起点で、「表銀座」の起点、燕岳(つばくろだけ)と同様に、花崗…
南アルプス(赤石山脈)北部、山梨県北杜市と長野県伊那市にまたがる、標高2967mの秀峰が、甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)。正式名は駒ヶ岳ですが、山梨県側からの印象的な眺めと、黒戸尾根というメインの登山道で、甲斐駒ヶ岳と通称…
東京都の最高峰・雲取山(2017.1m)から北西に続く、東京都(奥多摩町)と埼玉県(秩父市)の都県境尾根にあるピークが、長沢山。雲取山側の芋木ノドッケが標高1946mで、東京都第2の高峰、そして長沢山が標高1738mで、…
東京都、山梨県、埼玉県の境に位置する東京都の最高峰・雲取山から北東に続く、東京都西多摩郡奥多摩町と、埼玉県秩父市の境に位置する標高1946mのピークが、芋木ノドッケ(いもきのどっけ)。東京都では、雲取山に次ぐ第2の高峰で…
東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡丹波山村(たばやまむら)の境界に位置する標高1757.3mのピークが、七ツ石山。雲取山登山のメインルート、鴨沢バス停からの登山道途中、標高1597m地点には、丹波山村営の山小屋「七ツ…
東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡丹波山村(たばやまむら)の境界に位置する標高1937mのピークが、小雲取山。雲取山と石尾根で続き、雲取山の前衛峰的な存在で、雲取山(2017.1m)、芋木ノドッケ(1946m)に次ぐ…
東京都西多摩郡奥多摩町にある標高1736.6mのピークが、鷹ノ巣山。東に六ツ石山(標高1478.8m)、西に七ツ石山(1757.3m)、そして雲取山(2017.1m)と続く、まさに東京の屋根となる稜線(石尾根)のピークで…
東京都西多摩郡奥多摩町、小河内ダム・奥多摩湖の北側にそびえるのが、六ツ石山(むついしやま)。標高1478.8mで、西に鷹ノ巣山(1736.6m)、七ツ石山(1757.3m)、そして雲取山(2017.1m)と続く、まさに東…
東京都西多摩郡奥多摩町と檜原村の町村界にある標高1405.0mの山が、御前山(ごせんやま)。小河内ダム・奥多摩湖の南東に位置し、西に三頭山(みとうさん)、東に大岳山が連なり(奥多摩主脈と呼ばれる尾根上)、奥多摩三山と呼ば…
東京都八丈町樫立、八丈島の三原山から流れ落ちる唐滝川に懸かる滝が、唐滝。八丈島には西山(八丈島)、東山(三原山)という新旧ふたつの火山体がありますが、三原山の山頂南側の平坦部は、カルデラで、そのカルデラから流れ落ちる唐滝…