穴の谷の霊水
江戸時代、美濃国(現・岐阜県南部)の白心法師が修行して以来、霊場として知られるのが富山県中新川郡上市町の穴の谷(あなんたん)。昭和32年に修行中の女性が霊水を発見。ゲルマニウムを含有する霊水は「奇跡の水」として喧伝(けん…
江戸時代、美濃国(現・岐阜県南部)の白心法師が修行して以来、霊場として知られるのが富山県中新川郡上市町の穴の谷(あなんたん)。昭和32年に修行中の女性が霊水を発見。ゲルマニウムを含有する霊水は「奇跡の水」として喧伝(けん…
富山県砺波市庄川町、「豊かな水と緑の活力ある町・庄川」として水の郷百選に選定される庄川の代表的なスポットが瓜裂清水(うりわりしょうず)。湧水の多い富山県ですが、環境省「名水百選」にも選ばれている清水で、庄川扇状地の扇先に…
富山県立山町、立山黒部アルペンルートの最高所、室堂平にある給水スポットが玉殿の湧水。玉殿の湧水は、立山連峰の地下にある破砕帯と呼ばれる場所から湧き出している水。全国で唯一のトロリーバスが走る立山トンネルの内部、立山・雄山…
富士山北麓の山梨県忍野村に湧く富士山の湧水群が忍野八海(おしのはっかい)。江戸時代には富士講の禊(みそぎ)の池ともなった信仰の地で、世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産、環境省の名水百選にも選定。忍野八海…
富士山北麓の山梨県忍野村に湧く富士山の湧水群が忍野八海(おしのはっかい)。江戸時代には富士講の禊(みそぎ)の池ともなった信仰の地で、世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産、環境省の名水百選にも選定。池の畔に…
富士山北麓の山梨県忍野村に湧く富士山の湧水群が忍野八海(おしのはっかい)。江戸時代には富士講の禊(みそぎ)の池ともなった信仰の地で、世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産、環境省の名水百選にも選定。池に映る…
富士山北麓の山梨県忍野村に湧く富士山の湧水群が忍野八海(おしのはっかい)。江戸時代には富士講の禊(みそぎ)の池ともなった信仰の地で、世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産、環境省の名水百選にも選定。忍野八海…
富士登拝の際の禊(みそぎ)の地となった湧水群が山梨県忍野村(おしのむら)にある忍野八海(おしのはっかい)。忍野八海中もっとも小さな池で、梅花藻(バイカモ)が揺れ動くさまを観察できるのが御釜池。世界遺産「富士山-信仰の対象…
富士登拝の際の禊(みそぎ)の地となった湧水群が山梨県忍野村(おしのむら)にある忍野八海(おしのはっかい)。底が抜けたように見えることが名の由来の銚子の形をしているのが名の由来という銚子池で、榛の木林資料館(有料施設)敷地…
富士登拝の際の禊(みそぎ)の地となった湧水群が山梨県忍野村(おしのむら)にある忍野八海(おしのはっかい)。そのうちのひとつが、銚子の形をしているのが名の由来という銚子池です。世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構…
山中湖(山梨県山中湖村)と河口湖(富士河口湖町)に挟まれた忍野村にある湧水群が忍野八海(おしのはっかい)。その中心部に位置するのが湧池です。かつては宇津湖という湖の湖底にあった湧水で、江戸時代には富士講の禊の場(行場)に…
東京都青梅市御岳を流れる多摩川の渓谷が御岳渓谷(みたけけいこく)。渓谷の北岸をJR青梅線、国道411号が走り、南岸に都道201号(十里木御嶽停車場線)・都道45号(奥多摩青梅線)が走っています。渓谷の中心がJR御嶽駅と駅…
東京都国分寺市にある武蔵野台地の縁(へり)、国分寺崖線(こくぶんじがいせん)沿い湧くのが真姿の池湧水群(ますがたのいけゆうすいぐん)。徳川御三家筆頭・尾張藩の鷹狩場になっていたことから、湧水から流れ出る用水沿いにお鷹の道…
大分県由布市、黒岳(1390m)北麓、標高860m地点に湧くのが男池湧水群(おいけゆうすいぐん)。湧水量は1日2万トンと豊富で、水温も年間通じて平均12.6度と一定。阿蘇野川の源流ともなる湧水は、黒岳の伏流水が湧出するも…
埼玉県大里郡寄居町を流れる風布川(ふうっぷがわ)とその源流となるのが日本水(やまとみず)で、風布川・日本水として環境省の名水百選に選定されています。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際、この地で戦勝を祈願し、剣を岩…
神奈川県秦野市(はだのし)にある秦野盆地湧水群は、環境省選定の名水百選のひとつ。湧水群のなかでも、とくに有名で、アプローチも手軽なのが秦野駅近くにある弘法の清水。弘法の清水 は、空海(弘法大師)が杖を突き刺した先から湧い…
茨城県久慈郡大子町、福島県との県境に位置する茨城県の最高峰・八溝山(やみぞさん)の南山腹・8合目あたりに湧くのが八溝五水・金性水。ブナの森から湧く清冽な湧水は、八溝川の源流で、八溝川湧水群として環境省の名水百選にも選定さ…
千葉県長生郡長南町にある空海(弘法大師)が法力を使い錫杖(しゃくじょう)で湧水を招いたという伝説の湧水が熊野の清水(ゆやのしみず)。「弘法の霊泉」とも呼ばれています。毎分48リットルの湧水は、日照りでも涸れたことがないと…